DVDで「ジェニーズ・ボディ」を観ました。
砂漠の地下25メートルに巨大な空洞があるらしいことを突き止めた科学者グループが砂漠に巨大な掘削施設と基地を作り、25名がそこに滞在して作業を進めます。
しかしある時から基地と連絡がとれなくなり、警備会社の社員が一人四駆で基地に向かいます。
そこで見たのは、二つの遺体と、科学者が残したメッセージテープ。
科学者は、空洞にたどり着いたら邪悪な物をよみがえらせてしまった、甘い嘘にだまされるな、といった意味のことを言っています。
そして基地に現れる謎の美女。
男だけのはずなのに、なぜ美女が?
女は男の名前で登録した科学者である、と主張します。
そしてここは危険だから早く逃げよう、と。
しかし無線で警備会社の指示を仰ぐと、生存者が他にもいる可能性があるから残って探せ、とのこと。
やがて警備員を幻覚が襲います。
過去の忌まわしい出来事が繰り返し彼を襲い、苦しめます。
美女はドレスアップしてディナーに誘い、彼を誘惑します。
単なる幻覚なのか、美女は何者なのか、謎は深まります。
そして軍が応援に駆けつけたとき、全ては明らかにされるのです。
期待しないで観たわりにはよくできていました。
なかなかの秀作です。
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