ブログ うつと酒と小説な日々

躁うつ病に悩み、酒を飲みながらも、小説を読み、書く、おじさんの日記

エミリー 悪夢のベビーシッター

2017年10月24日 | ホラー・サスペンス・SF等の映画

 昨夜はDVDを鑑賞しました。

 「エミリー 悪夢のベビーシッター」です。

エミリー 悪夢のベビーシッター [DVD]
サラ・ボルジャー,クリス・ビーテム,スーザン・プルファー,ジョシュア・ラッシュ,カーリー・アダムズ
アメイジングD.C.

 

 「ミザリー」「エスター」に続く最恐サイコパスの登場、という宣伝文句に魅かれて借りましたが、2作品には遠く及びませんでした。

ミザリー [DVD]
キャシー・ベイツ,ジェームズ・カーン,ローレン・バコール
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

 

エスター [DVD]
ベラ・ファーミガ,ピーター・サースガード,イザベル・ファーマン
ワーナー・ホーム・ビデオ

 夫婦が記念日を祝うため、二人きりでレストランへ。
 いつも頼んでいるベビーシッターが急用で来られなくなり、自分の友人に代わりを頼みますが、偽ベビーシッターとその相棒に殺されてしまい、偽ベビーシッターが登場。

 家には11歳の男の子、8歳の女の子、4歳の男の子がいて、偽ベビーシッターに不審を抱きながらも、仲良く遊びます。

 やがて、偽ベビーシッターは、かつて自分の子供を不注意のため事故で亡くしてしまい、代わりの子供を探していることが判明。
 4歳の末っ子を自分の子供にしようとします。

 その間の様々な出来事が描かれるのですが、なんとも淡泊です。
 夜遅くに様子を見に来た元々のシッターは呆気なく殺され、車で待機している相棒も、ほとんど活躍することなく、自動車事故で死んでしまいます。
 
 盛り上がりに欠け、怖さも感じません。
 そもそも動機がサイコパスっぽくありません。

 それでもこの映画を最後まで見たのは、主演女優のサラ・ボルジャーの魅力に依るところが大です。

 変に色っぽく、11歳の長男を誘惑というか、からかう場面があって、11歳と言えばそろそろ性に興味を持ち始める時期ですから、長男、ドキマギしちゃいます。

 おじさんもドキドキしちゃいました。 

 主演女優の色気以外に、特筆すべきことはありません。
 残念でした。


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