T.NのDIARY

写真付きで、日記や趣味をひとり問答で書いたり、小説の粗筋を纏めたブログ

遅い情報!

2008-08-29 16:59:36 | 日記・エッセイ・コラム

今日も文章だけのブログとなった。

久し振りに朝から小雨で夕方まで降ったり止んだりの一日だった。東海地方は大雨で洪水被害が酷いようだったが、わたしも床下浸水を経験した。後の苦労を思うとお気の毒のことだ。

初めてのことだが、昼過ぎに私が住んで居る地区にも「記録的短時間大雨情報」が発令された。小雨も降ってなく、外は少し明るめだのに、テレビに「OO市に一時間約90ミリの大雨が降る模様」と出たので、びっくりして気象台に問い合わせたら10KM程度離れた場所だったので安堵した。

しかし、OO市といっても端から端までは50KMぐらい離れているから、地域をもう少し絞って発令できないものかなーと思いながらも、たった数KMでもそんなにも違うのかと恐ろしくもなった。

それよりも恐ろしいというか、びっくりしたことは、発令が出た時間が13:30で大雨が降りだした時間が13:00からの様だったことだ。大雨情報は予報でないことだ。

自然気象に対する対策は、自分で早めに情報を収集して準備しておくことが必要だということを学んだ。

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秋の幕開け!

2008-08-24 18:02:53 | 日記・エッセイ・コラム

竜胆や一歩を誘う高き空

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お盆、夏休み、高校野球、オリンピックすべて終わり、残暑はまだ残っているが、夏は完全に終わった。

高校野球もオンリンピックのために霞んでしまった。

高校野球を含めオリンピックも競技までの過程の努力、心・技・体の努力の結晶が我々の前に現れる。結果は予選落ちとかいろいろあったが、各自それぞれ自分の考えの基に努力されたことと思う。

本人たちは人生の一節を努力したことに満足していることだろうと思う。

自然は秋だが、もう少し体を調整して、一歩一歩「ゆったり努力して」?過ごし易い秋を楽しみたい。

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5分間の雨!

2008-08-20 17:18:03 | 日記・エッセイ・コラム

二ヶ月ぶりに5分間の夕立があった。二ヶ月ぶりに昼間雨が降ったのだ。後20分ぐらい降ってもらいたかったが、自然はどうすることもできない。

もう少し降れば、そしてもう数回数十分の夕立があれば、植物も息を吹き返し、私の生活もほんの少しではあるが変化していくだろうと思う。

気になっている庭の手入れ、健康のための散歩(朝食前の散歩は足がしっかりしないのでどうも私には合わない)もできるのに。ただそれだけだが、いまの生活では健康は大切なことだ。

いずれにしても、少しの雨でもよいから欲しいものだ。ただし、雨の神にゲリラ豪雨はだめだよと、ぜひ伝えたい。

あまりの残暑で何もすること出来ないので、小説などを読む時間が増えたが、最近、この一週間ほどで、山本周五郎の「ながい坂」を読んだ。久し振りに心に残る作品だった。半世紀にわたる小藩の派閥争いとその中心人物の人生観の変化が描かれているものだが、現代でも通用する思えるものでもあるので面白く興味深く読んだ。

こんな小説が書ける人が羨ましい。私がこんな才能があれば自分史を書きたいと思う。

自然に逆らわずに、自然に対応した無理をせず前向きの生活をしているつもりだが、もう少し雨が欲しいと雨の神に愚痴を言いたい。

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男女の違い?

2008-08-19 11:02:57 | 日記・エッセイ・コラム

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上の他人の写真を借用して孫の誕生カードを作成した。誕生カードに使う写真なんて日頃からその目的にとりだめしていないと駄目なので失礼して借用してしまった。

孫は四人いるので、年中カードを作っているように思う。今回は、一番小さな孫で保育園児なので、カードに入れる文章にも頭をひねって、ひらがなで間隔を適当に空けて作るといった苦労もある。

といった状況だが、私は孫の誕生日を全く知らない。一番最初の孫だけは記憶しているけど。

三人の子供の誕生日も覚えかねているのだから無理もないと思うと、言い訳にもならないことで、心のうちで謝っているところだ。

ところが、妻はよく覚えている。どうしてだろうと思うし、このようなことについては感心させられる。

それに反して、機械類の扱いは全く駄目で、私が居ないとどうするのだろうと思うことがある。

先日も、子供から、妻に内緒で、お母さんに携帯を教えて置けよと言ってきたが、これは難問だと頭を悩ましている。

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終戦記念の日!

2008-08-15 17:09:19 | 日記・エッセイ・コラム

63年前の今日も猛暑の暑い日だった。焼け野原の中のバラックの前の広場で詔勅 を聞いた。

学徒動員で鋳物工場で働いていた。多くの人が集まり晴天の広場に向けられたラジオで詔勅を聞いたが、今まで聞いたことの無い日本語で天皇陛下が何か言っているとのことらしい。詔勅内容はもちろん判らず、放送が終わった後で戦争が終わったそうだということを知った。負けたとはまだ知らなかった。

今からどうなるのだ、明日からどうなるのだろう。先生からの通知もなく、工場の方もどうしなさいの命令も出ない。覚えているのは明日から当分来なくてもよいと言われた事だ。午後はただ呆然として全く記憶に無い。

しかし、とにかくやれやれと思ったことが二つあったことを覚えている。その一つは二時間かけて工場に行かなくてもよくなったこと、もう一つは機銃掃射の心配が無くなったことだ。

その後の、食べるための、そして学校に行くための苦労が続いたことは忘れることは無いだろう。多くの人がそうだったように。

詔勅も何も分からず終戦日

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