3月の初めに、少し自由な時間があったが、ホームページの全面更新をしたので、趣味の俳画にまったく手が付けられなかった。
連休の途中から子供が帰省するので、今日から三ケ日ほどは時間が取れそうなので、完成はしないだろうけど、俳画を描くことにして、今日は午前中デッサンだけをして「紫」の顔料を買いに外出した。
午後は、俳画を描く気にならなかったので、テレビを見ながらPC(ホトショップエレメント)の勉強をして、一日が終わった。
初物喰い?好奇心?妻は私の気持ちがわからないと言う。
4月30日までに契約したら、工事費28000円程度が無料になるとの事で、フレッツ・光プレミアムの契約をした。(工事日は来月15日頃だとのことだが、私のような人が割合に多く、駆け込み契約が多いのだと思った。)
確かに、我が家のケースの場合、そんなにメリットがあるわけでない。メリットがあるとすれば、最初の2が月だけブロバイダー料などが無料になることぐらいだろう。インターネットの表示時間が早くなるなるだろうが実感が無いのでこれはわからない。通話料などはこれも全体の中でどれほどの低い割合になるかわからない。
今までの加入電話+ADSLと料金的にはトントンだと思う。むしろ少し高くなるとも思われる。
このように論理的に考えていくと、妻が言うことも当たっているようだ。しかし、ひとつだけ自慢していえることは、気持ちが若く、挑戦する若さが年齢の割には多いと言えると思う。自分がそう思っているだけかもわからない。
とにかく半月後が待ち遠しいものだ。
朝から義兄、義姉の法要に行った。
席上、年齢の話になった。大部分の人が70才を越えていて、中には90才の人もいた。年上の相手の方から、75才になったのですかと言われて、あらためて自分の歳を考えてみた。昔、75才の人を見ると年寄りだと思ったものだが、確かに75才は年寄りの域に入っている年齢だ。だから、歳と一体になって自分を思ったら、自分も年寄りなのかなと思う。
しかしだ、歳を考えないで、自分を見つめると、特に年寄りだとは思わない。面白いものだな。75才には間違いないのだが、ただ単に生きてきた年数だと思えばよいのだ。
先週、金曜日に歩く会グループの花見を行った。日曜日は従兄弟の家で東京からの客と花曇の中で花を愛でながら、ひと時を過ごした。
今日は一日雨だったが、今週は殆ど晴天の日はないようだ。春に三日の晴天なしと言うが、明日はボランティアグループの総会がある。四月は多くの方にも多用で外出することも多いだろうし。
せっかく綺麗に咲いた花も、散らずに、できるだけ長生きしたいだろう。勝手な話だが自然も少し気を利かしてくれればよいのに。
桜の満開日が毎年早くなっているようだ。七日だのに満開の花見ができた。明日からは散り始めるだろう。風も強いようだからなおさらだ。
昼少し前に花見の場所に到着したら、既に広い場所を取って其処に若者が一人寝転んでいる箇所が数箇所もあった。夜桜の場所取りだが、これも仕事なのだろう。日本だけだろうけど、風習・文化とはいえ、のんきなものだと思えた。
しかし、このような場と時間は人間の社会には絶対に必要だと思う。今日、民主党の党首に小沢さんがなったが、主義主張思想が違う人の集まりの民主党では誰がなっても長続きしないと思う。
なぜなら、みんながひとつになってのコミュニケーションがとれないと思う。車座になっての花見はできなく、おのおのが別の方向を見ての花見になってしまう。鳩山会館の花見がにもそれが現れていた。
これからも、多くの方と多くのコミュニケーションをとるように、自分を変えていきたいと反省した一日だった。(下線は小沢さんの発言の一節)
