T.NのDIARY

写真付きで、日記や趣味をひとり問答で書いたり、小説の粗筋を纏めたブログ

真似が出来ない"日常"!!

2009-03-29 14:02:59 | 日記・エッセイ・コラム

間 寛平氏の「EARTH Marathon」ブログの中のアメリカ大陸をスタートして101日目の日記に次のようなことが記載されていた。

あまりにも心を打たった文章だったので、書きとめて置くことにした。

(際限が無いような一直線の砂漠の道路が何日も続くアメリカ大陸を毎日走り続ける状況をイメージして、次の文章を読んでください)

「自分なりの目標(休養日を除き、毎日50km前進する)とテーマ(疲れを貯めないように、とにかくゆっくり行く)を持ち、この"日常"をやり遂げることによって"夢"の達成がある。」

この「日常」をやろうと実行に移している間寛平氏には頭が下がる思いがする。

 

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書店経営の戦術!

2009-03-23 15:51:12 | 日記・エッセイ・コラム

Bunkobon004

開花宣言があって早3日も経っているのに、明日から1週間ほどは寒戻りのようで最低温度が4℃以下とは驚きだ。

驚きといえば、気象だけでなく、本の販売についても驚いている。

先日も、このブログに、最近の書店の店頭には、文庫本が「新版」とか「よく読まれる本」とかといった色々の態様で多くの文庫本がお客の目に付く様に優先的に並べられていることについて投稿したことがある。

手軽に購入できるので一般的に文庫本がよく売れているのだろう。

この他に、最近の文庫本について気が付いたことがある。

一つは、お客に読んでもらいたい本の帯に、各社が特徴を出したPR(例えば、「発表! 今、読みたい新潮文庫」とか、「児玉清氏絶賛の話題作」とか)を掲載していること。

もう一つは、カバーの裏の部分にスポンサーの広告を印刷しており、カバーもお客のサービスのための支出どころか収入の一部?にしているのではないだろうか思うほどだ。

「商魂たくましく、スーパーの食料品部門や量販店の家電製品部門も顔負けだ。」

商品が違っても、お客の為になるサービスを考えながらの販売技術は同じで、文庫本という小品の販売にも努力していることを改めて知らされた。

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春分の日に桜咲く!

2009-03-20 13:38:01 | 日記・エッセイ・コラム

Hanaitilin013

Hanatubomi005

  誕生日 祝うが如く 花二輪 

今日は私の誕生日。年齢は言わないことに。

朝、孫から祝いの電話あり。話の中で四国は南の地方だからだろう、桜の開花はまだかと尋ねられる。

近くの川土手に桜並木があるので、早速、散歩がてら行ってみた。

蕾の多くは丸く膨らみ赤く色づいていた。そのなかで二本の木に一輪か二輪だが、咲いている花を見つけた。

春分の日に開花するのは珍しいのではないだろうか。平年より四五日早いように思う。

下手な俳句のとおり、なににしても嬉しい気持ちにさせてもらった。

(追記)

翌日の新聞に気象庁が当地は3月20日に開花したことを発表していた。平年より十日早く、昨年より五日早かったとのことだ。

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継続には休息が必要! & 文具券?

2009-03-19 14:12:08 | 日記・エッセイ・コラム

間寛平さんが世界一周のマラソンをしているが、その状況を「EARTH Marathon」というタイトルのブログで報じられている。

声の入った動画も挿入されているので、毎日楽しみに見ている。

今、アメリカ大陸を走り出して5日目とのことだそうだ。

とてつもない長いマラソンに対する驚きと感嘆は当然のことだが、それよりも感心したことは、今日のブログの日記に「走る合間に、必ず、歩いたり立ち止まったりする。そのことで継続できるので、走り続けたらその次にはダウンしかない。」といったことが書いてあった。

噛み締めるべき文章だ。人生は際限の無いマラソンと同じだが、その人生を充実したものにするためには、時々の休息が必要だということを改めて知らされた。

のんびり、ぼんやりと何もせずに一日を過ごしたときは、何か勿体ないような気がしないでもないが、それが大切なことだと言い訳ができたようだ。

もうすぐ中学生の孫の誕生日がくるのだが、なにか好いプレゼントはないかと、インターネットを眺めていたら「文具券」があることを知った。

一枚500円の券で2年先位の期限付きだが、最近の文具店には楽しんで使える文具が多いので、自分ながら良いアイディアだと思って、早速、今日買ってきた。

もう一つ、昨日知ったことがある。

それは、今は図書券は販売してなく、図書カード(プリペードカード)だけになっているとのことだ。

世の中どんどん変化していることに驚かされる。

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無題?

2009-03-13 17:49:19 | 日記・エッセイ・コラム

朝から冷たい雨。

今日は外出する予定がなかったので、朝食後、のんびりと生活情報誌を見ていると、娯楽欄の映画館上映ガイドに「おくりびと」がまだ上映していると載っていた。

早速、インターネットで午後1時からの上映分を予約して出かけてみた。

映画を見るのは30年振りかもしれない。とにかく画面が広く目が疲れ、音量が高く音の大きさによっては耳にひびき、そして暖房がよく効いていて上着を脱いでも汗をかくほどだったので、その場に慣れるのに1時間ほどかかった。

映画は確かに見応えがあったが、俳優に演技よりも、死体を扱ったこと、死体を前にした人間の心の変化を扱ったことで異色の映画として評価されている部分が大きいように思った。

もう一つ感心したことは、「納棺夫日記」を元に「おくりびと」を作り上げた脚本・演出である。ストーリーは全く違ったものであったからだ。

しかし、どうして原作本や原作者の名前を映画に載せることを断ったのか判らない。

それにしても、とっても疲れた。特にのどが渇いたので喫茶で一休みして帰った。

また、高齢者の私は、私だけかも解からないが、その場の環境の変化にすぐ対応できないことを、あらためて知らされた。

今日でブルートレイン「冨士/はやぶさ」がなくなるとのこと。

40数年ほど前になるが、仕事の関係で半年間ほど複数人のプロジェクトチームで度々この寝台列車を利用したものだ。

仕事の内容は電算機システムの設計書を博多や熊本のお客に説明することだったが、東京からの列車の中で、夕食もそこそこに、明日からの会議のための事前打ち合わせを行うという大変な苦労もあった。

しかし、そのことは今はあまり記憶になく、熊本への一週間ほどの長期出張の帰りに、必ず、下関駅で購入した仙崎かまぼこの簀巻きなどを肴に、一合入りのカップ酒(ワンカップ?)で疲れを癒し、チームの人たちと数時間雑談したことを鮮明に思い出す。

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