T.NのDIARY

写真付きで、日記や趣味をひとり問答で書いたり、小説の粗筋を纏めたブログ

観光地の吸殻拾い!

2009-05-30 13:49:39 | 日記・エッセイ・コラム

  気持ちよいボランティア

                                                

Bolan001

                                                   

今日、5月30日は「ごみゼロの日」だそうだ。

数日前にそのことを知ったのだが、我々退職者で構成されているボランティアグループも、市街地の観光地帯の歩道を10時から40分程吸殻を拾って歩いた。

少し曇っていたが、汗が出るほどの気温だったので少しきつかった。しかし、気持ちのいい疲れだった。

数年前に市の条例で歩きながらの喫煙やポイ捨ては禁止されたのだが、いまだに吸殻が捨てられている。

外国の何処かでは、全く吸殻など落ちて無いとこもあるそうだが、国民性の違いだろうか。

(追記)

6月は環境月間で、6月5日は「環境の日」とのことだ。

来年の5月30日は日曜でボランティアには不向きなので、6月5日に企画することになりそうだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

市・県民税を引き落とされた年金に!?

2009-05-29 14:33:38 | 日記・エッセイ・コラム

年金も目減りして口座に

                                 

Bulogu2008

                               

数年前から気は付いていたのだが、あまりにも珍しい形の花なのでガシャと1枚。

少し手入れをして、数年先には、もう少し多く咲かせてやりたいものだ。

6月前期の市報を見ると、今年の半ばから、所得税や介護保険料などと同じく年金から市・県民税も引き落とされて残額だけが口座に振り込まれるようになるとのこと。

少ない年金が益々少なくなっていくような気がする。

今までは月末に振り込んでいたので半月早く手元からお金がなくなっていくことになる。オーイ、オーイと追いかけたくなる。

いや、いや初めから懐に無いのだから追いかけることは出来ないのだ。半月でも良いから懐に入れておいてくれと言うべきだな。(小笑)

話は変わるが、今までの私のブログは生活の中で想ったこと、感じたことを主体に記事にしていて、日記の部分が無いときが多かったので、読みなおして見ると、その日はどんな事をしていたのかなーと思うことがある。

今後は、できるだけ日記(行動記録、天候など)の部分も記録することにしたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次に読みたい作家が見つかる!

2009-05-27 17:16:40 | 日記・エッセイ・コラム

見つけたぞ、読みたい直木賞作家

             

Bulogu002

                            

山本一力の文庫本を10冊ほど読んで、手持ちの未読は写真の「損料屋喜八郎始末控え」1冊となった。

私は江戸庶民の市井ものが好きで、とても面白かった。

その前は、藤澤周平の本を20冊近く読んだが、文章の良し悪しは別にして、山本一力では、特に、いろんな職業の庶民の生活、銭売り、水売り、飛脚等といった現在は無い職業の業態と多くのことを学んだ。

しかし、山本一力の本ばかりもと思って、他の直木賞作家で気に入った作家はいないものかと、インターネットで探していたら、藤澤周平の江戸庶民の市井ものの時代小説を継承する作家と評している人もいる「北原亜以子」という作家を見つけた。

'69年に新潮新人賞をもらって、20年後の'89年に「深川澪通り木戸番小屋」で泉鏡花文学賞を、'93年に「恋忘れ草」で直木賞を、'05年に「夜の明けるまで」で吉川英治文学賞を貰った作家だ。

いくら好きな料理でも、毎日食べていたら飽きるもので、今度の小説(料理)はどんな味がするのか今から楽しみにしている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忘れてもいいように!

2009-05-20 16:48:18 | 日記・エッセイ・コラム

 ほんとに忘れぽっくなって

                                                      

Bulogu008

                                          

今日はOB会の総会に出席した。

総会に出席して毎年感じることは、当たり前のことだが、皆んなが少しずつ年老いていくことだ。もちろん若いOBもいるのだが、その方たちは知らないので、目に留まらないためでもあるからだろう。

年をとると体力が衰えるが、物忘れも早くなる。

興味深く読んだ小説も時間がたつと登場人物はもちろん筋書きも忘れてしまう。困ったものだ。

それだけだったらよいが、一番嫌になることは、文庫本は一定期間が経つと売ることにしているので手元に無くなり、読んでいないと思ってまた購入してしまうことだ。

今読んでいるのは山本一力の「銭売り賽蔵」だが、出来るだけ忘れないようにするため、読後に主要な登場人物・筋書き・感想を書きとめておくのも一つの手と思うが、それはそのときの都合として、このようにブログに写真を載せることにした。

このことに関連して、今知りたいことは、自分のブログに与えられたメモリには限度があるのだろうか?あるとしたら、記録する媒体を考える必要があるのだが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

喜びと涙の愛二題!

2009-05-11 17:57:55 | 日記・エッセイ・コラム

嬉しい孫の修学旅行の土産

                                        

Miyage002

                                       

私達夫婦に中学生の孫から京都へ修学旅行に行ったといって、一筆箋の手紙を付けて写真のように盛り沢山のお土産を送ってきた。

いずれもセンスがあり、愛を感じるもので、すぐ使いたいが仕舞っても置きたくなるものばかり。少ない小遣いの中からどうもありがとう。

妻は修学旅行に行くのを全く知らずお小遣いを送ることができなかったことを悔やむこと頻り。

            

親子の愛にウルルンの涙

            

テレビを見ていて、素晴らしい歌を耳にした。

原作者不明のポルトガル語の詩に、角 智織氏が日本語の詩をつけ、樋口了一氏が作曲し歌っている「手紙~親愛なる子供たちへ~」という歌だ。

年老いた親が、昔、子供と過ごした懐かしい日々を回想しつつ、今、世話をかけている子供に対する切々とした思いを吐露した歌だ。

終わりになるほど心を打たれる思いがした。本も出ているようだ。

インターネットで歌詞と楽曲を知りたい方は、

「手紙~親愛なる子供たちへ~/歌詞/樋口了一」

https://douyou1001.seesaa.net/article/116358368.html

楽曲だけなら、画面も大きくYou tubeの次のようなサイトもある。(URLは長いので省略)

「You Tube - 手紙~親愛なる子供たちへ~」

長い歌詞だが、このブログにも記録しておくことにする。

            

年老いた私が ある日 今までの私と違っていたとしても

どうかそのままの私のことを理解して欲しい

私が服の上に食べ物をこぼしても 靴ひもを結び忘れても

あなたに色んなことを教えたように見守って欲しい

あなたと話す時 同じ話を何度も何度も繰り返しても

その結末をどうかさえぎらずにうなずいて欲しい

あなたにせがまれて繰り返し読んだ絵本のあたたかな結末は

いつも同じでも私の心を平和にしてくれた

悲しい事ではないんだ 消え去ってゆくように見える私の心へと

励ましのまなざしを向けて欲しい

楽しいひと時に 私が思わず下着を濡らしてしまったり

お風呂に入るのを嫌がるときには思い出して欲しい

あなたを追い回し 何度も着替えさせたり 様々な理由をつけて

嫌がるあなたとお風呂に入った 懐かしい日のことを

悲しい事ではないんだ 旅立ちの前の準備をしている私に

祝福の祈りを捧げて欲しい

いずれ歯も弱り 飲み込む事さえ出来なくなるかもしれない

足も衰えて立ち上がることすら出来なくなったなら

あなたが か弱い足で立ち上がろうと私に助けを求めたように

よろめく私に どうかあなたの手を握らせて欲しい

私の姿を見て悲しんだり 自分が無力だと思わないで欲しい

あなたを抱きしめる力がないのを知るのはつらい事だけど

私を理解して支えてくれる心だけを持っていて欲しい

きっとそれだけでそれだけで 私には勇気がわいてくるのです

あなたの人生の始まりに私がしっかりと付き添ったように

私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しい

あなたが生まれてくれたことで私が受けた多くの喜びと

あなたに対する変わらぬ愛を持って笑顔で答えたい

私の子供たちへ

愛する子供たちへ

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする