明けましておめでとうございます。
日頃は私のブログを見て頂きありがとうございます。
ブログの更新はボケ防止になるはずだと、従兄弟が言っていました。
脳を活性化するので私もそう思うし、今年は私の年なので、毎日とはいかないが、
ぜひとも一回でも多く、この1年間、必ず継続したいと思っています。
ひつじ年の知識についてーー県広報誌の「知事のコラム」から抜粋ーーしました。
今年は十二支では、ひつじ年です。
漢字では「未」と表されますが、これは、「昧(まい)」が本来の意で、
植物が鬱蒼と茂って覆うこと、
あるいは、「味(み、あじ)」の意で、
果実が熟して滋味が生じた状態のこととも言われます。
通常は羊の字をあて、群をなす羊の姿から、家族の安泰に通ずると解されます。
羊は、イスラム教国では、最も重要な家畜とされ、
いわゆるハラル(イスラム法において合法なもの)に適合した食肉となっています。
日本でも、6世紀末の推古天皇の時代に、
百済から贈られたと日本書紀にでてくるそうですが、
湿気の多い日本の気候に合わなかったのか、あまり飼われなかったようにです。
その後、明治になって、政府が羊毛の自給を図るために飼育を奨励し、
現在では北海道を中心に1万2千頭程度、飼育されています。
北海道の名物料理のジンキスカン鍋は、羊の肉のラムやマトンを使いますね。
今年一年、読者の皆様には、 「羊頭狗肉」ではなく、
「羊頭羊肉」で、表面も中身も充実した年となり、
ご家族も安泰なることを願っています。