T.NのDIARY

写真付きで、日記や趣味をひとり問答で書いたり、小説の粗筋を纏めたブログ

1166話 [ 文庫本購入 ] 9/30・水曜(晴・曇)

2015-09-30 11:00:17 | 日記・エッセイ・コラム

                                                                             

 先日、家系図の整理をしていて、あることに興味を持った。

 それは、私の祖先が備後福山藩の藩士の次男(いわゆる部屋住み)であったので、

文明六年(1786)に、藩に願い出て許可を頂き、

家人らと、遠い讃岐の山奥に移住しているのだが、

山奥とはいえ遠い他藩の領地に、どのような伝手で移住して、土地を開拓し、

農家として生計を立て、子孫を残すことができたのだろうかということだ。

 遠い藩の殿様の土地を開拓すると罰されたと思うのに。

 江戸幕府ができたのが、慶長八年(1603)。

 ペリーが浦賀に来たのが、嘉永六年(1853)。

 大政奉還が慶応三年(1867)なので、その時よりも80年前だから、

まだ、幕府や藩主の権力は強かったと思う。

 とすれば、開拓しての新田を見つけられると、

当時は、"パスポート"などの許可証?は発行されていないだろうから、

打ち首までいかなくとも、領地から追い出されるのではなかろうか?

 いやいや、私が居るのだから、許可証か認可証のようなものがあったのだろう。

                                                                                           

 そんなことから、幕末に近い時代の部屋住み武士のいろんな生涯を知りたくて、

作家は丹念な取材や調査をして作品を纏めるので、

少しは参考になるだろうと思い、とりあえず、写真の短編時代小説を購入した。

 

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1165話 [ 十五夜より綺麗な満月 ] 9/29・火曜(晴・曇)

2015-09-29 13:55:04 | 日記・エッセイ・コラム

                                                                                                               

                                                                                                         

 旧暦の8月15日の月を「中秋の名月(十五夜)」といって昔から月見をして愛でていて、

今年は9月27日でした。

 しかし、数日前、十五夜の翌日の十六夜(いざよい)が満月で、

しかも、ことしの十六夜が

スーパームーン(地球と月の距離が最短時の一番大きく見える満月)と聞いて

28日の昼は上の写真のように雲一つない晴天で、

予報では、翌日も晴天とのことで、夜になるのを心待ちにしていた。

 しかし、月の出の時間には曇っていて見えず、

21時には写真のようにまだ薄い雲がかかっていたが、なんとか満月を見ることができた。

 と言いながらも、薄い雲がかかった満月も良かった。

しかし、当たり前のことだが、満月の月が大きくは感じなかった。

 当然、写真の上でも、スーバムーンとは判別できないですよね。だが、実写です。

 

 

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1164話 [ 第二の故郷の朝霧 ] 9/26・土曜(曇・晴)

2015-09-26 08:59:12 | 日記・エッセイ・コラム

                      (愛媛県久万高原町の「星空と緑と清流の里通信」サイトより)

                                                                                                             

 昔、久万高原町に在勤していた時、

秋の休日の早朝、ゴルフに行く途中の峠の上から、この景色をよく見ました。

 高原の盆地にあるこの町を包む霧は、言葉で言い尽くせない光景で、

今でも鮮明に私の記憶に残っています。

 数十年前、その記憶をもとに一句作った俳句を披露します。

       朝霧や 小字は屋根の 二つ三つ

 写真よりもう少し早い時間に、盆地には霧が深く立ち込めていて、

高地にある小さい集落の屋根が点々と二つ三つ見えている光景を詠んだものです。

 サイトより、この写真を見て、もう少し若ければ、もう一度行きたいと思った今朝の一時でした。

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1163話 [ 久し振りに直木賞受賞作品購入 ] 9/22・火曜(晴・曇)

2015-09-22 10:58:25 | 日記・エッセイ・コラム

 秋のお彼岸で、こんなに晴天が続くのは珍しいのではないか。

 しかも、5連休。

 私は、外出は墓参だけで、祖先と話してみようと、「家系由来」を追加・補正した。

                                                 

 久し振りに直木賞受賞作品を購入。

 20代の作家の現代小説、登場人物も20代ということで購入してみた。

 もちろん、この作家の作品を読むのも初めて。

 

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1162話 [ 敬老の日 ] 9/21・月曜(晴・曇)

2015-09-21 08:55:49 | 日記・エッセイ・コラム

                                                                                                               

 長男が、昨日、途中下車で帰郷し、

一泊して、今朝、次の目的(義父母の墓参)地へ向かって出発した。

                                                         

 今日は敬老の日、招待されたイベントには出席せず、祝い品(写真)だけを戴いてきた。

 夫婦二人、元気な後期高齢者で過ごしていることは有難く幸せなことだ。

 帰宅して中を見ると、大小のお菓子箱とペッボトルのお茶が入っていた。

 小さい方は10個入りの和三盆の砂糖菓子で、賞味期限が来年7月。

 大きい方は12個入りの白餡の饅頭で、賞味期限は来月10日

 戴くので文句を言える立場でないが、どちらもお菓子とは、

たぶん、数個を一度に食べられる若い人が選択したのだろう。

 砂糖菓子のほうはともかく、

大きい白餡饅頭を、毎日1個を食べ続けなくてはいけないとは、たまったものでない

 明日から、隔日ごとに1個を処分するとしたら、数個が賞味期限切れとなるし、隔日毎でも半月同じものを続けて食べないとすれば、最後のほうはでは飽きてしまうと思う。

 世話をする幹事の方は、地域の商店との付合いもあるだろうが、

できれば、もう少し老人向けの品物を考えてもらいたいと思う。

 この意見、むしが良すぎるだろうか。

 

 

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