昨日に続いて、今日も秋晴れ。
朝も昨日ほど寒くはなかった。
気持ちがよく、動きたい、散歩したい、そんな気になる。
昨日は朝の最低気温が9.2℃と寒さが身に感じた。
そんなことから、昨日から予定していたが、
昨日購入した「ポンチョ」と家にあった「綿マフラー」を持って、
ホームへ出かけた。
今日は、いつもと違って、1時間遅い10時に現地に着くように出かけた。
時間を変更した理由は、10時ごろには職員の朝の仕事が一段落し、
私にゆっくりと対応してもらえるだろうと思ったからだ。
しかし、出てきた職員はエプロン掛けだった。
私の考えが甘かった。
次に行くときは、14時頃を狙って行ってみたい。
それは、妻の様子をゆっくりと訊きたいからだ。
11月の2回の面会の予約は、とにかく済ませた。
今年の金木犀の開花は、夏が長かったせいか10月14日と遅く、
上の写真は20日の真っ盛りの花。
10月末頃まで楽しめると思っていたが、23日の雨で早々と落花した。
夏が長かったのに、金木犀の花と違って、
今朝は、ここ数年で一番早く冬が来たように寒く、夜明けに暖房を入れた。
気象庁のサイトを見ると、今朝の最低気温は9.2℃と、10℃を切っていた。
そのせいか、スーパの生活館に行くと、
冬着が目につき、妻の「ポンチョ」を購入した。
昔の言葉でいえば、洋式の「袖なし袢纏」かな。
昼間は、写真のような秋晴れで温かく、
冬着の一部を出す「衣更え」の作業をすると汗ばむほどだった。
午前11時から5分間の妻との面会に出かけた。
食堂の広間の入口のドアを開けて、
レジの前のように入口に透明のシートをぶら下げ、
面会者は、入口の前にシートから1mの間隔を開けて椅子に腰かけ、
入居者は、中から入口に向かって2mぐらいの間隔をとって、
対面した形で椅子に腰かけて面会するという状態だった。
だから、私からは広間に、すでに、食事に集まっていた数人の入居者が見えた。
家内は耳が少し遠いので、A4の用紙に3列8行の縦書きの大きさで、
質問事項をプリントして、フォルダーに入れたものを準備して行った。
その大きさの字でも、3mでは少し読み難かったのではないかと思った。
理解できない表情をしたことが何回かあった。
次回は、もう少し大きい字にしなくてはと思った。
11時は食事の準備時間で、面会に付き添う介護人は、始めと終りだけ付き添い、
途中では席を立つことが度々であった。
また、入口を出入りする職員?もいて、面会も途絶えることがあった。
そんなことから、面会といっても、短時間だし、妻の意思をくみ取ることができず、
極論すれば、顔を見るだけだった。
元気なしっかり理解している顔を見て安心した。
午後は3時から5時までだが、この間はおやつの時間と夕食の準備時間などでもあり、
しいて言えば、3時半ごろかと思う。
次回はその頃に予約してみたい。
今日は11月末の寒さだった。
最高気温は真夜中の15.6℃。最低気温は朝8時の13.9℃。
昼間の最高気温は15℃までだった。
午後、老人ホームから面会制限が緩和されて実行しますとの連絡があった。
「来週19日月曜から、午前は11時から12時まで、午後は3時から5時までの間の、
一組5分の時間で面会できるようになりました。」
政府の指示が早いのに驚いた。
私は一番手の19日午前11時に予約させてもらった。
子供たちにも、早速に連絡したい。
7月にも面会制限が緩和されたことがあったが、
1か月ぐらいで、すぐに面会できなくなったことがあったようなので、
今度は、そんなことがないことを祈るばかりだ。
昨日咲いていたか? 咲いていなかったはずだ。
午前買い物から帰ると、いい匂いがして金木犀が咲いていた。
その色は、まだ草色が少し残っている。今朝咲いたのだ。
今週に入って、最高気温が真夏日を超えた26℃が三日も続いたせいか。
それに、今朝の最低気温は15.9℃と昨日の最高気温との気温差が10℃を超えた。
( 寝るときは暑く寝苦しい。夜明けは寒くて冷え冷えする。)
金木犀が咲くころは、気温差が激しくなるもので、
このころは風邪を引きやすいといわれている。
今朝の新聞の新型コロナ特別紙面に、
介護施設 面会制限緩和へ
認知症入居者に配慮 厚労省
厚労省は13日開かれた厚労省に助言する専門家組織に示し、了承された。
後日、自治体向け通知する。
厚労省は、①大規模な施設内感染の発生が減少している②活動自粛によって認知症の人らに影響が出たーことを踏まえた。
いずれ早い時期(年末まで)に、自治体から各施設に通知されるだろう。
インフルのワクチンを接種して、お互いに風邪を引かないように、
体調に留意しておきましょう。
