上掲は、3日前のローカル紙。
飲食で注意しなければいけないのが、体重の増加に伴うメタボリックシンドローム。
肥満に糖尿病や高血圧などが合併し、心筋梗塞や脳卒中のリスクが上がる。
「例年12月から2月は通院患者でも血糖・血圧・コレステロールの数値が悪化しやすい。コロナ自粛に伴う運動不足やコロナ太りがそれに拍車を掛ける恐れがある」。
こう指摘するのは、国際医療福祉大の坂本教授。
「冬場は、気温の低下で代謝が落ちて血糖値やコレステロール値が上がりやすく、血管が収縮して血圧は高くなる傾向にある」からだ。
「メタボに高血圧と脂質異常症が合わさると、心筋梗塞や脳卒中のリスクは『1+1=2』で済まない}」指摘する。
そんなことは知らずに、僕は、この6年で3キロ肥えたもので、今年からとにかく体重を減らすことに努力している。
1月半ばのブログに2回その手段をアップした。
まず、体重を起床時と就寝前の2回測定して記録しグラフにする。(平均値66kg目標)
併せて、筋トレや買物、家事などの行動をしたか否かも記録する。
そして、余白に、「食事については、①いろいろな種類の野菜を今までの2倍は食する、
②1日3食、朝食は多めに、夕食は少なめを心掛ける、
③主食の炭水化物は少なめに、夕食は脂分(肉は食べず魚にする)の多い料理を控える」を記述しておく。
それとは別に、毎日の主食・副食の食品を「10食品チェックシート」に記録する。
ある日の食事を例に挙げてみる。
主食(毎日) : 朝・夕ーライ麦食パン6枚切り半分 昼ーごはん100g
副食(ある日) : ➀ 肉 ー ウインナー、餃子
② 卵 ー ゆで卵
③ 牛乳 ー ダノビオ、ヨーグルト、牛乳
④ 油 ー エゴマオイル、ドレッシング
⑤ 魚 ー シラス、鮭、牡蠣
⑥ 大豆 ー 黄な粉、豆腐味噌汁
⑦ 緑黄色野菜 ー トマト、ブロッコリ新芽、レタス
⑧ 白色野菜 ー 大根、玉ねぎ
⑨ 芋 ー ポテト
⑩ 果物 ー バナナ、ミカン
⑪ 海藻 ー ヒジキ
おかげで、昨年暮れ、68kgあった体重が、ここ1か月の就寝前体重は66,6kgになった。
そして、平均体重は66.2kgで目標まであと少しとなった。