ブログを始めたのは、'05年3月19日で回数は今回で316回になりました。
年が改まることを機に、背景のテンプレートとタイトルを更新することにしました。
これも勉強の一環ですが、過去の分まで全て適用されてしまい、また問題の課題ができました。後日ゆっくり試行してみるつもりです。
カテゴリは「日記・エッセイ・コラム」となっていますが、ブログの内容が漠然としているので、サブタイトルをつけました。
生活の中で感じたことについての独り言を中心に記事にすることで「ひとり問答のブログ」としてみました。
一年間、多くの方にお世話になり、継続できました。来年も気が向きましたら、時々覗いてください。
よい年をお迎えになることを祈念いたします。
一年を振り返えって一番感じたことは、身の回りの親戚、知人の何人かが亡くなった事だ。高齢者の私にとっては当たり前のことだが、知人等がだんだん少なくなっていく事はほんとに寂しいことだ。
私の家族にとっては、あまり良くない変事が多々あった。しかし、気持の持ちようだが、特別な事は何もなく幸せな一年だったといえる。
とは言っても、愚痴を言えば、医療保険料、医療費、慶弔費等が多くなり、経済的に何か苦しくなってきているようだし、体力的に自分の思ったことの半分も動けなくなったことだ。
気力があっても体力が無くなると、気力も弱まるのだろうか、その反対だろうか、とにかく、最近、気という字に、特に関心を持つようになった。
元気、気持、気力、気概など気のつく言葉が多々あるが、「気」とはと言えば、心・生命のエネルギーと答えても不十分のものだと思う。しかし、生活するうえで一番大切なもののように思う。
そのようなことから、年頭に当たっての自分の来年の漢字？を「気」にすることにしたい
20年程前までは、この川の水路は狭く、この辺りは河川ゴルフ場だった。そして、5月の地蔵市には多くの露店が3列にも並び、多くの人がゴルフ場の芝生の上に座って露店で買った物を食べていたものだ。もちろん植木の店も沢山出ていた。
10数年前頃から、このあたりも住宅が多くなり、マンションも立ち並び、畑や水田が続いていた田舎の姿がだんだん無くなり、それと平行して河川工事が進んできて、橋も新しくなり、ほんとうに昔の面影はなくなってしまった。
これが最後の工事のようにも思えるが、この工事が済むと完全に都会の川に様変わりしてしまい、来年の地蔵市も形ばかりのものになるだろう。
水害は無くなるだろうけど、何か寂しい気持ちにもなる。
20年ほど前には、この時期になると、庭に種類の違った椿が十数本あって、次々に花を咲かせていた。
今は数本になってしまった。原因は当然のことながら私が手入れを怠ったことだ。どうも高齢者になると、このような作業が怠りがちになる。
このような綺麗な花が咲くのだから、今残っているものを、もっと大事にしてやらないといけないなーと反省しきり・・・・。
今日、車の免許更新前の必須事項になっている高齢者講習に行って来た。
帰りに、自動車教習所の担当職員が「体を大事にしていただいて、三年後に、ぜひ、またお会いしたいと思います。」と言っていたが、私自身も、椿の手入れも怠らず、後、2・3回？は免許更新を受けたいものだと思っている。
