T.NのDIARY

写真付きで、日記や趣味をひとり問答で書いたり、小説の粗筋を纏めたブログ

パソコンテキストの作成!

2011-08-31 15:46:06 | 日記・エッセイ・コラム

Satu1001

                                                      

 毎年のことながら、シルバーのパソコン教室なので、8月1か月の夏場は休講した。これも、いつものことながら休講期間を利用してXPのテキストを作成した。

 テキスト作りは、これまでにもう数回になるので、材料が尽きてきて、今回は、インターネットを活用した。これが最後だ。

 私としては、今使いだしているWindows 7のOSを早くを勉強したいと思っている。

 

 

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新物くい!

2011-08-30 14:00:32 | 日記・エッセイ・コラム

Satu1002

                                                                  

平岩弓枝の「新・御宿かわせみ」シリーズが始まった。

 明治始めの時代の庶民生活を描いた時代小説、ちょっと待ってよ、この時代のものは時代小説というのだろうか。

 司馬遼太郎の「坂の上の雲」は読んだが、この時代の庶民生活のシリーズ物の小説を読んだ記憶がないので、また、ついつい購入してしまった。

 一冊目は人物紹介の部分が多くなるので、いつものことながら、二冊購入した。

 本箱には澤田ふじ子の未読の文庫本(公事宿書留帳4~6)がまだ三冊もあるのに。

 

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「拷問蔵、公事宿事件書留帳(3)」を読み終えて!

2011-08-29 20:53:24 | 読書

第三弾の本書は、ある年の初冬から翌年の中秋までの季節を追って6編に分けられた時代ミステリー小説が収められている。

「拷問蔵」

 目撃情報からだけで拷問にかけられ処刑されようとした事件。

 越後屋七兵衛殺しの疑いをかけられて処刑されようとしている吉松の許婚・八重の無実の訴えを聞いた菊太郎は、証拠はないし、たまたま現場にいたという情報、吉松の両親が無宿人、吉松も奉公先を転々と変えた不埒者との先入観から調べを行っていることに不信と怒りを持った。

 七兵衛には妾・おきぬがいて、おきぬには昔から馴染みの料理人・音蔵がいた。

 その音蔵が七兵衛の仕打ちを恨んで刺殺したのではないかと一応解決したかに見えた。しかし、おきぬも七兵衛の死に嘆きもなく、音蔵も今まで通りの生活をしているので菊太郎は不審に思った。

 菊太郎は、七兵衛の息子が、父の盲愛からおきぬに子供ができたら越後屋の身代が減ってしまうというところから、親殺しに走ったのではないかと疑った。白状させるには容易でない。しかし、何としても白状させないと理不尽な扱いを受けた吉松と八重の口惜しさが無になると思うのだ。

「今日の女狐」

 俗塵から離れて優雅に暮らしているかの老艶を漂わせた女と20歳前後の美貌のその娘二人をめぐる事件。

 乾いた鼓の音が菊太郎の耳に快く響く。茶の湯でも教えながら裕福に暮らしている商人の別宅かと菊太郎も気にしていた。

 ある日、その家の中から聞こえた声を纏めると、豊次郎という男が高価な土産を持って訪ねたが、取らぬ狸の皮算用、女狐に鉄砲を撃ち損ねたようだった。

 その数日後、豊次郎が数人のならず者に喧嘩を売られているところに菊太郎が中に入った。内情を聞いてみると豊次郎は昔は同じ仲間で、その豊次郎からうまい儲け話があると数両を持ち逃げられ、やっと見つけて返して貰おうとしていたところだった。

 菊太郎は、女たちは何も悪いことはしていないが、何か今に首を括って死ぬ男が出るような気がしてならなかった。

 男どもを惑わさず真面目に働いて暮らせと意見をしたい、そして、少なくとも老婆だけでも尼にと勧めたい気持ちから菊太郎はその家に出向いた。

「お岩の最後」

 お岩という高利貸しの業つく婆をめぐって引き起こされる事件。

 お岩が扱うのは主として烏金という一昼夜を期限としての貸し借りだ。その取り立てのあこぎなことで鳴り響いているお岩だが、実は彼女は粗末な小さな家に住み、子育て寺といわれる寺に大枚の金子を恵まれない子供たちに喜捨しており、お岩のダブルフェイスは何に由来しているのだろうか。

 同心から相談された菊太郎は、最後の事だけが分からなかった。

 翌日、老婆は金を貸していた侍に切られた。重体の身で、下手人を恨んでいない、いやむしろ死を迎えて有難いと言う。

 その理由を話してくれた。若い時に一人の男衆を朋輩と取り合い、相手の女を絞め殺したのだと言う。

 もちろんこのことは菊太郎の胸に収められ、棺に縋り付く子供たちのすすり泣きが哀れだった。

 源十郎は老婆の取り立ての整理を任され、遺言とおり例の子育て寺に寄贈された。

「かどかわし」

 大店の18歳になる養女がさらわれ、千両の身代金を強請られる事件。

 八雲屋の娘・お寿は小僧の与吉を連れて舞の師匠の家に出かけた。それを中間風の男が見ていた。菊太郎はその男の動きが気になっていた。

 師匠の家に入ると二人の男から猿轡を嵌められた。お寿だけ大葛籠を大八車に乗せてどこかに連れて行かれた。

 夕刻になっても戻らないので、八雲屋の女中が迎えに行ったら師匠も同じように猿轡を嵌められていた。菊太郎が知らされたのは、その他に、お寿は遠縁の娘だとのことだ。

 千両の身代金を大徳寺へ店主と手代の二人で持ってこいとのことで、菊太郎たちは下手人を捕えるのはその時だと変装して手配して待った。

 今日は大徳寺に有栖川宮がご来駕し宿泊する予定で、宮が乗ってきた駕籠を利用して千両を持ち逃げしようとの計画のようだ。菊太郎は中間の中にお寿を狙っていた男を発見し、そのあたりのことを察知した。

 推察とおり、先に八雲屋から持参し玄関先の植込みに置いていた千両箱を駕籠に乗せて門を出たとこで、中間を捕まえ、もう一人をわざと逃がして、お寿の居場所を突き止めた。

 下手人たちの中に昔同じ長屋で遊んでいた男の子の弥助がいて、お寿を助け自分は仲間に刺殺された。弥助はお寿の声を聞きながら意識を混濁させていた。

「真夜中の口紅」

 うだつの上がらぬ手代が泥酔し、首つり自殺をした女に左頬に口紅を付けられた事件。

 呉服屋の手代・幸助がわが身の不運を嘆き、帰路深酒し、木の下で寝てしまい目が覚めると、自分の頭の上で、女が首つり自殺していた。蒼惶として逃げ出し、その時懐から店の手拭いを落としたことに気がつかなかった。その上、顔に真紅の口紅の跡がついていて妻子は実家に戻った。

 店の手拭いを拾った鼠取りを売り歩いている松蔵から、幸助に酔った挙句に通りかかった女を手籠めにし、そのため女は首を括って死んだんだろう、その証拠の手拭いも持っていると強請っているのを菊太郎は聞いていた。

 銕蔵の前で菊太郎が締め上げると、すべてを白状した。

 首つり自殺した女は、店の若旦那に夫婦を約束されもてあそばれた結果、若だんなが妻を迎えたためだったようだ。

「中秋の十五夜」

 お信と同じ長屋に住む夫婦の一人息子が、役人の行列を邪魔して切り捨てられ、それへの凄絶な復讐の事件。

 傘張り職人夫婦の一人息子が、御所へ氷を運ぶ行列の邪魔をしたとして切り捨てられた。

 夫婦は悲しみの末、子供の思いでのにじむ長屋にいられないとして郷里に引っ越しした。しかし、夫の小兵衛を復讐のためか京で見かけた。

 菊太郎たちは殺傷した武士にいずれ復讐したいと思っていたが、小兵衛の行動によっては彼の身辺警護も必要になってきた。

 聖護院宮さまの月見の宴が開催される場所に、駿馬の鞍に村の長からの贈り物の馳走が入った荷箱だと言って、息子を殺傷した武士の名前を名指して会いたいと現れた。

 その武士が現れたので荷箱を下した瞬間、その武士の首に縄をかけて馬に乗って駆けた。それを見ていた菊太郎も周りの馬を借りて助勢し、結果的に凄い復讐となった。小兵衛は昔、木曽の盗賊だったのだ。

 

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14歳の大人の自覚!

2011-08-15 19:56:35 | 日記・エッセイ・コラム

 終戦記念日。学徒動員で働いていた工場の食堂で、玉音放送を聞いた。内容の大半は不明だったが、戦争に負けたことだけを知った。

 小学生高学年のころから、生活の中に常に戦争に対する意識があることが常態で、中学生になったらすぐに幼年学校に行き兵隊になることしか考えてなく、ましてや戦争に負けることなど考えたことはなかった。

 戦争に負けたことは、即、父が戦死しているので無収入になったことは分かっていた。14歳の大人にならざるを得なかったのだ。いや無理にさせられたのだ。母に従って自分で収入を得なければならなくなったのだと漠然と思った。

 66年前の今日の思いだったようだが、しかし、半分は子供だったと思う。急に一度に大人になることはできない話だ。

 終戦記念日は私にとって子供から大人になった日だと思っている。

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「木戸の椿、公事宿事件書留帳(2)」を読み終えて!

2011-08-07 14:25:44 | 読書

「人間の限りない欲望に根差した事件の数々は、様々な衣装を纏い、表面からはうかがい知れない謎を秘めており、公事は出入物といわれる民事の訴訟だが、民事と刑事は紙一重で、いつ吟味物(刑事)に発展するかもしれない。益々、菊太郎の推理は冴え、活躍はサスペンスフルになっていく。

ところでこのシリーズの魅力は、京の伝統芸術・文化に関することが何気なく書き込まれている点ある。とにかく、著者の伝統美に関する造詣の深さが随所に見られる。」(解説文より)

今回は主人公菊太郎の人間味や伝統芸術を記述した文章は省略し、解説文の一部を借りて事件の粗筋だけを記述することにした。

「木戸の椿」 奇妙な幼児誘拐事件の話

 誘拐されたのは長屋で細々と針仕事をして生活を立てている寡婦・お袖の幼女・千代だ。金目当てであるわけがない。

 正月を控え千代は端切れででんち(袖なし半纏)を作ってもらい、嬉しそうにそれを着て遊びに出たままであった。

 銕蔵と長屋を訪ねた菊太郎は、一瞬誘拐の動機を探る困難を覚えたが、古びた布地に目を惹かれ、それがでんちを作った端切れだと知る。とても手に入れ難い珍宝の「吉野間道」という名物裂だ。

 菊太郎はこれだと推理し、誘拐したのは見識を持つ男に相違なく、よほどのことがない限り千代の殺害はないと少し安堵した。長屋の木戸にある有楽椿の一輪を貰って帰る。

 湯葉屋の永寿は千代のでんちを見て、自分のものにしようと、千代に着物を買ってやり小遣いも与えた。千代も喜んで、でんちを渡し、永寿の家に泊まった。

 しかし、永寿はかどかわしをしたことに違いないと、千代を連れて長屋に行き、でんちに三百両の金子を添えて詫びた。とりあえず鯉屋の牢座敷に入れて奉行所の評議を待った。

 永寿は誘拐したわけでないので、大晦日までの謹慎とされて、お袖の希望で吉野間道を貰うことになった。また、お袖は三百両は鯉屋に預けると言ったが、公事屋でもこれは中々解決できなかった

「垢離の女」 息子を赤子と女から引き離し、息子が自殺したら赤子だけを引き取ろうとする親の話

 早春の三条大橋の下で、生後間もない赤子を抱いてうずくまっていた若い女を、お信が助け長屋に連れて帰り世話をしていた。

 その女・おけいは捨て子で、育ての親の染職人夫婦もおけいが6歳の時に大火で焼死して、育ての親の雇い主の中田屋に下女として引き取られた。

 向学心の強いおけいは、勉学のため京に来ていた大阪の米問屋阿波屋の一人息子・久之助と知り合い、体を許す仲になり懐妊した。

 阿波屋は嫁として迎えるわけにいかないと、中田屋に三百両の手切れ金を渡して話を付けた。

 おけいは、また下女として働き、赤子の定子が四か月を迎えた時、阿波屋から、久之助が自殺したので定子を引き取りたいと番頭が来た。おけいは定子を抱いて中田屋を飛び出した。

 菊太郎は、その頃、公事屋の蔦屋に阿波屋が手付金として渡した三百両を中田屋から取り戻せないかとの話を持ってきたことを、蔦屋の用心棒の土井式部から聞いた。

 お信から聞いていた菊太郎は、蔦屋の屋敷で銕蔵を立会人に蔦屋と鯉屋を介添え人で、この話をまともに奉行所に持っていくと、両人とも打ち首か、よくて身代を失うぞと恫喝した。おけい親子のために銭奴から各自二百両ぐらいは搾り取ってやらねばならぬと力が入る。

「金仏心中」 金の秘仏「弥勒菩薩坐像」の紛失をめぐる事件、あばずれ娘の予期せぬ行為

 遊興費代わりに蔵の古美術品を持ち出して、北野の女郎屋に入れあげていた真砂屋の手代・茂助の不行跡が同じ手代・福次郎から露見した。

 真砂屋の主は親戚筋にあたる真面目な茂助を娘の婿にして店を任せようと思っていたが、驚いた背信行為について、鯉屋に話を持ってきた。

 蔵を調べると有名な絵画2点と秘仏「弥勒菩薩坐像」が無くなっており、茂助は一回だけ認めたが、後は口をつぐんだ。

 女郎屋の主は金仏に限っては見たことがないと主張、、いくら探索しても見つからなかった。

 明日は奉行所で茂助を取り調べる予定にしていた。その日、見張りを付けられていた茂助は厠から逃げて、女郎屋に身売りされていた幼馴染のお鈴と一緒にいなくなった。

 菊太郎は真砂屋のあばずれ娘が怪しいと、その娘と福次郎を追った。案の定、娘が秘仏を持って福次郎と一緒のところを捕まえた。福次郎は斬首、娘は永の島流し、真砂屋は闕所となった。

 茂助とお鈴は悲しくも広沢池に入水して果てていた。

「お婆とまご」 祖母とその孫の二人暮らしの家族が、地上げ屋に狙われた話

 若い男が飲み屋でやくざ男に難癖を付けられ暴行を受けているのを、菊太郎が救ってやったことから、翌日、その祖母だけが鯉屋を訪ねてきて菊太郎に礼を言う。祖母は鯉屋に相談事があったようでもあった。

 老婆の家は質屋を営んでいたが、孫の両親は流行病で死亡し、今は商いは止めて孫との隠居暮らしとか、しかし、金にはうるさく、菊太郎と口喧嘩になり帰ってしまった。

 今度は、老婆が帰る途中でならず者に囲まれ暴行を受けた。

 鯉屋に連絡があり、菊太郎が出かけて行った。ならず者の中に孫に難癖をつけた男が二人いたとのことだ。

 喜六たちに探らしたら、老婆の住家や隣の貸長屋は、高瀬川沿いの一等地で、堂島の米問屋・柳屋が狙っていて、ならず者を使って長屋も閑古鳥が鳴くようになっていた。

 そんななか、孫が初めて外泊し、追っかけるようにして、孫が博打で大負けしたので家屋敷の譲り証文を持ってこいとの手紙が投げ込まれた。

 菊太郎は銕蔵に連絡し、土井式部の協力を得て孫は取り戻した。そして、老婆に金の使い方を孫に教えなければと説教する。

 柳屋の悪事は大阪奉行所に通知された。

「甘い罠」 商家の隠居を湯治に誘い、本人を殺して、その後も本人の筆跡を真似て送金を猫ばばする話

 ここ数日来、鯉屋の店先を行き来して入るのを躊躇している幼女がいた。やがて、手代に案内されて店に入ってきたお清と名乗る幼女の言うところによると、家は大きな商家だが、祖父が去年の夏、但馬の城崎温泉に湯治に出かけたまま一年近くも帰ってこないと言う。

 菊太郎が幼女の家を訪ねると、祖父からの金の無心の手紙が飛脚便で来るので、最初に城崎まで案内してくれた口入屋の主・宗伯を介して金だけは今まで60両近く届けていると言う。

 両親はあまり気にしていなかったが、お清は、律儀な祖父が来年の雛祭りには新しいお雛さんを買ってあげると約束していたから、どうもおかしいと感じていた。

 手紙の筆跡を大福帳などと比べて調べたが駄目だった。しかし、宗伯は練達の文字を幾種にも書き分ける能書家であることが分かった。

 そんな時に変な情報が入った。宗伯が直々に案内して大店の隠居を城崎への湯治に同道するとのことだった。

 宗伯は途中で同道の隠居にここからあの世に行ってもらいますよと明かした時に、隠れて後を付けていた菊太郎たちにひっ捕らえられた。

 お清の祖父も山中の何処かに埋められているのだろうと思うと、菊太郎は激しい怒りがこみ上げるのだった。

「遠見の砦」 狼煙の遠見の試しに負けた男が、勝った相手の目を潰し、その犯行を他人に押し付けた話

 鯉屋の座敷牢に入っている大工の富吉は、女をめぐる争いから勘十郎と名乗る男の目を潰したという傷害の罪で捕捉されたが、犯行を否認している。

 目だけ狙ったのも不思議だと菊太郎は疑問を持つ。勘十郎は遠目を自慢していて、茶屋でも数両の金を散じていたことが分かったが、遠目を必要とする職業は何かと考えるが分からなかった。

 勘十郎は蘭方医の許で治療を受けていたが、逃亡したとの連絡があった。(勘十郎も隠したい罪状を持っていた。)

 蘭方医宅で勘十郎の様子を聞いていた時に、菊太郎は遠見をする望遠レンズのことを知った。側にいた銕蔵が日本にも狼煙があり堂島の米相場を日本中に少しでも早く知らせていると教えた。

 菊太郎らは狼煙場のある天王山に急ぎ、そこで遠見の試しで勘十郎に負けた男が、勘十郎の周りを調べ富吉に濡れ衣をきせた、自分が犯人だと白状した。

「黒い花」 神社の禰宜だった老人が、酒に溺れて自殺していた話

 省略。

 

 

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