今日は立春、快晴。
昨日3日から多くの地方気象台は目視での気象発表はなくなり、
自動機械で観測するようになった。
で、「快晴」「薄曇り」などの発表はなくなったようだ。
目視時代の「快晴」は雲の量が1割以下のものを、そう呼んでいたとのこと。
私自身の目視では、今日は快晴、立春に値する空だ。
将来、快晴という言葉は死語になるだろう。
なんで目視を廃止するのだろう。どんなメリットがあるのだろうか。
「今日は立春、晴」と「今日は立春、快晴」では、立春から受ける感じが違う。
「快晴」だと、もうすぐ春だと、「立春」から受ける趣が強くなる。
「晴」では、そう、立春ですかで終わる。
年寄りには、何か悲しく淋しい世の中になっていくようだ。