神戸新聞杯

今年の神戸新聞杯は、当初の予定では、タニノギムレット、ヤマニンセラフィムまで出走予定で、Ｇ１並の豪華メンバーだったが、結局、タニノギムレットは引退し、セラフィムは再び放牧に。
しかし、それでも今年のメンバーは豪華で面白い。ダービー組、夏連勝馬にと、その力関係は把握が難しく馬券も難しいな。

ダービー組
シンボリクリスエス（２着）
メガスターダム（４着）
ノーリーズン（８着）
タイガーカフェ（１０着）
ダイタクフラッグ（１３着））（たんぱ杯６着）

夏活躍組
オペラカスタム（２連勝）
シアトルリーダー
シンデレラボーイ（２連勝）
ナムラサンクス
ヒシミラクル
マイソールサウンド（２連勝）

別路線
ローエングリン（宝塚記念３着）
レニングラード（たんぱ杯２着）
キーボランチ（京都新聞杯２着）

順当に行けば、ダービー２着馬のシンボリクリスエスと皐月賞馬のノーリーズン、そしてローエングリンの三つ巴かと思いますが、やはり夏の上がり馬からの新星も期待したい。
ここ２年の神戸新聞杯は上がり馬に軍配。（そうあのファインモーションのデインヒル産駒のフサイチソニックとエアエミネム）
今年は、絶対菊花賞に出て欲しいオペラカスタムの走りに期待。
それにしても、この神戸新聞杯は、３０００Ｍの菊花賞のトライアルなんだから、２０００Ｍの距離というのは、どうなんだろう。
やっぱり、２４００Ｍ以上の距離じゃないとトライアルの意味合いが薄い気がするよなあ。