前日12時過ぎまで街中をウロウロしたのだが、この日は朝9時過ぎに博多を離れる予定であった。
7時に目覚ましをかけ、ホテルの朝食をいただき8時半前にあわただしく出発した。
3月12日の九州新幹線全通に向け、JR博多駅も巨大な複合施設へと変貌するための工事が行われていた。
こちらはオープンが3月5日ということだ。
さて、そのまま富山に向かうのではなく、まずは広島県の福山駅まで行くことにしていた。
目的地は言うまでもなく福山競馬場である。
三日間で三つの地方競馬場を回るという初めての試みも最終段階だ。
やけに運転が慎重な無料バス約15分で競馬場着。
首からデジカメをぶら下げていたら警備のおじさんに呼び止められた。
何かと思ったら、撮影許可証という札を警備本部で貸すから寄ってくれという。
今までは目立つようなカメラを下げて歩いていなかったからかもしれないが、こういうことを言われたのは数ある地方競馬場の中では初めてだ。
別に何かを疑われてというわけではないので、許可証を借りてからは場内のポニーちゃんなどたくさんの写真を撮った。
福山競馬場は一周が1000mと地方の中でも小回りで、特に下級条件はほとんどが1250mという何とも不思議な距離で行われる。
ちなみに1250mは第4コーナーのポケットからスタートするので、一度馬群がゴール前を通過してもう一周回ってくる形だ。
この日のレースは非常に難しかった。
地方には珍しく最後の50mくらいからの大逆転もあったりで、当たりが手のひらからスルリと逃げるような悔しいレースばかりだった。
1レースあたりはチビチビ買っていても、何レースもやるとバカにならない。
当日は当地の牝馬トップクラスが参戦する重賞が組まれていたのだが、いい加減疲れたので重賞観戦はあきらめ、予定を少し早めて富山に帰ることにした。
福山駅でJR券を変更し、少し時間があったので駅の北側すぐにある福山城公園を訪ねた。
最後の最後になってようやく観光らしいことをアリバイ程度にやってしまうのも私らしいといえばそうである。
馬券の調子が悪かったのは残念だが、三つの場を回った時点で目的は達成されたのであとはオマケである。
よく説明を読んでこなかったので何ともいえないが、福山のお城も中は博物館のようになっているようだ。
上まで登っている時間はさすがになく、近くの人に頼んでお城をバックに「自分撮り」をしてもらったりした。
午後の3時半に新幹線に乗り込み、京都で乗り換えて富山に着いたのは結局午後の8時過ぎであった。
今回は佐賀・荒尾・福山の三競馬場を訪問し、未訪問の地方競馬場はあと六つになった。
北海道の二場(帯広・門別)はともかく、あとの四つ(盛岡・水沢・姫路・高知)は今度やってくるクルマで行こうかなとも思う。
欧州車のいいところは高速域での安定感と長距離でも疲れないシートなので、今後は多少の距離でもクルマで行ってしまえということが増えるだろう。
休日ETC上限1000円がまだ続きそうではあるので、メリットを生かせるうちに何とか少しずつでもつぶしていきたいものだ。
今回は新しく導入したデジカメのデビュー戦でもあり、最初から大いに活躍してもらった。
自宅に帰って枚数を確認すると、120枚も撮っていた。
失敗も多いのだが、私自身が初心者なので仕方がない。
それでもできた写真を見ているのは楽しいもので、けっこう気に入ったものも何枚かはあった。
高くないカメラながらケイタイよりはかなり機能も多いし、もっと練習をして写真撮影も自分のものにしていければ素晴らしい。
三日間の旅は思うようにはいかないところもあったが大変楽しいものだった。
日々の仕事を精一杯こなしつつ、次の機会をまた練ってみたいと思っている。
7時に目覚ましをかけ、ホテルの朝食をいただき8時半前にあわただしく出発した。
3月12日の九州新幹線全通に向け、JR博多駅も巨大な複合施設へと変貌するための工事が行われていた。
こちらはオープンが3月5日ということだ。
さて、そのまま富山に向かうのではなく、まずは広島県の福山駅まで行くことにしていた。
目的地は言うまでもなく福山競馬場である。
三日間で三つの地方競馬場を回るという初めての試みも最終段階だ。
やけに運転が慎重な無料バス約15分で競馬場着。
首からデジカメをぶら下げていたら警備のおじさんに呼び止められた。
何かと思ったら、撮影許可証という札を警備本部で貸すから寄ってくれという。
今までは目立つようなカメラを下げて歩いていなかったからかもしれないが、こういうことを言われたのは数ある地方競馬場の中では初めてだ。
別に何かを疑われてというわけではないので、許可証を借りてからは場内のポニーちゃんなどたくさんの写真を撮った。
福山競馬場は一周が1000mと地方の中でも小回りで、特に下級条件はほとんどが1250mという何とも不思議な距離で行われる。
ちなみに1250mは第4コーナーのポケットからスタートするので、一度馬群がゴール前を通過してもう一周回ってくる形だ。
この日のレースは非常に難しかった。
地方には珍しく最後の50mくらいからの大逆転もあったりで、当たりが手のひらからスルリと逃げるような悔しいレースばかりだった。
1レースあたりはチビチビ買っていても、何レースもやるとバカにならない。
当日は当地の牝馬トップクラスが参戦する重賞が組まれていたのだが、いい加減疲れたので重賞観戦はあきらめ、予定を少し早めて富山に帰ることにした。
福山駅でJR券を変更し、少し時間があったので駅の北側すぐにある福山城公園を訪ねた。
最後の最後になってようやく観光らしいことをアリバイ程度にやってしまうのも私らしいといえばそうである。
馬券の調子が悪かったのは残念だが、三つの場を回った時点で目的は達成されたのであとはオマケである。
よく説明を読んでこなかったので何ともいえないが、福山のお城も中は博物館のようになっているようだ。
上まで登っている時間はさすがになく、近くの人に頼んでお城をバックに「自分撮り」をしてもらったりした。
午後の3時半に新幹線に乗り込み、京都で乗り換えて富山に着いたのは結局午後の8時過ぎであった。
今回は佐賀・荒尾・福山の三競馬場を訪問し、未訪問の地方競馬場はあと六つになった。
北海道の二場(帯広・門別)はともかく、あとの四つ(盛岡・水沢・姫路・高知)は今度やってくるクルマで行こうかなとも思う。
欧州車のいいところは高速域での安定感と長距離でも疲れないシートなので、今後は多少の距離でもクルマで行ってしまえということが増えるだろう。
休日ETC上限1000円がまだ続きそうではあるので、メリットを生かせるうちに何とか少しずつでもつぶしていきたいものだ。
今回は新しく導入したデジカメのデビュー戦でもあり、最初から大いに活躍してもらった。
自宅に帰って枚数を確認すると、120枚も撮っていた。
失敗も多いのだが、私自身が初心者なので仕方がない。
それでもできた写真を見ているのは楽しいもので、けっこう気に入ったものも何枚かはあった。
高くないカメラながらケイタイよりはかなり機能も多いし、もっと練習をして写真撮影も自分のものにしていければ素晴らしい。
三日間の旅は思うようにはいかないところもあったが大変楽しいものだった。
日々の仕事を精一杯こなしつつ、次の機会をまた練ってみたいと思っている。