blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

やってきたことだから

2019-01-10 19:15:13 | 日記
朝のスタートが早いとは言えせっかく人並み以上に早く自宅に戻れる生活なのに、晩メシ即横になって寝落ちというのはもったいないと書いた。
イヤでもただただ寝る前にある程度の時間を費やすこと、しかも自分が苦ではないこととなると、いきおい本欄の更新ということになってしまって、ここのところは久々の毎日更新となっている。

「昨日は眠れなかった、でも今日もがんばる。」
こんな20字程度の中身でもブログの一つのエントリーであることには変わりないし、gooだけでも200万を超えるブログが登録されている中、個々人が書く内容にいちいち首を突っ込む気はないし、そんなヒマはさすがにない。
私の場合は、始めた頃はけっこう短めに終わっているものもあるが、近年は字数にして1,000くらいが目安となっている。

なぜ1,000字くらいになってしまうかというと、かつて今は亡き超有名スポーツライターに師事していた時、毎回出される「宿題」の分量が毎回1,000字程度だったのである。
エッセイと言うには1,000字は短く、ぴったりハマる言い方とすればコラムくらいであろうか。
実家が取っている全国紙で言えば「編集手帳」あたりがイメージとしては近い。
毎回同じ字数の宿題が出ていたのも、同じ字数の中で毎回起承転結がしっかり付いた読みやすい内容を意識づけるためであったと記憶している。
その体験が強烈であったため、毎回1,000字くらい書かないと落ち着かないということになっているのだ。

毎日ではないにしても、毎回1,000字前後の中身が書かれたブログが冗長に過ぎるのかどうかは知らない。
私自身に落として、動画サイトで仮に見たいテーマがあっても10分以上となるとさすがに敬遠してしまうのと同じで、ダラダラと長い、しかも無名の人間のブログは今はあまり歓迎されない時代かもしれない。
ツイッターの140字あたりならサッと読み終えられていいのか、短くても日々の出来事を簡潔に積み重ねていったほうが発信力という意味では上なのか、などいろいろ考えてはみるのだが、10年以上同じペースでやってきたものを今さらバッサリやめる気もない。
ツイッターを訪れる人にも読んではほしいので、連携をきかせてリンクを貼れるようにはなっていても、反応があるのは親しい友人かごくごく近しいフォロワーさんくらいである。

そんな、単なる自己満足だけで続いているような本欄でも、ごくたまにだが「訪問者数」で200万分の2,000位くらいになるから世の中は分からない。
訪問者数が300ともなれば、gooブログでは間違いなく全国5,000位くらいにはなってくる。
普段20,000位あたりをウロウロしているものが急に5,000位を大幅に切ってくると驚くが悪い気はしない。
たとえ、検索エンジンのbotによる訪問が大部分であったとしてもだ。
普段でも「上位1%前後」に入っているのだから、そこは素直に喜んで、これからもノンビリと続けていくのがいいのだろう。