blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

桶狭間で戦ってきた

2016-07-11 20:36:15 | 休日
参議院選挙には昨日の朝一番に行った。
投票所は近くの小学校、当地に来てからは初めての選挙だったが、流れはどこにいても変わらず正味5分で首尾よく済ませた。
国政、地方選を問わず投票はほぼ欠かさず行っている。
投票には行けと説教をたれるつもりはない。
私もたまには、ごくごくたまには、酒でも飲みつつ政治の話もしたい時がある。
いちおうは参加しないと、そのごくたまの機会が後ろめたく感じるだけのことである。

さて、休みなのに早起きしてしまい、結局は二度寝してしまって目が覚めたら10時を回っていた。
手ごろな外出先と言っても遠くには行けない。
7月は中京競馬が四週にわたって開催されるからどこかの週には参戦したいとは思っていて、ちょうど午後から参戦するにはいい時間だったので行くことにした。

今もそうなのかは分からないが、中京競馬場のレース実況を担当する東海テレビの番組では、勝負どころの3コーナーから4コーナーあたりを「桶狭間ポイント」と言っていたように思う。
実況アナの言う通り、名鉄線の中京競馬場前駅のすぐ近くには桶狭間古戦場の跡が公園として残っている。
競馬場とは反対側に出て(1枚目)、国道1号を渡る歩道橋を越えて行ってみると、何ともこじんまりとした場所であった。(2枚目)
歴史に疎い私があれこれ言うのは愛好家の方に失礼なのでやめておく。





桶狭間を見た後は、私自身の戦いの場である中京競馬場へ。





今は学生時代のように朝の1レースからドップリ馬券を買うことはしていない。
この日も到着は昼どきで、馬券の前に腹ごしらえも兼ねて特設の「ハイカラガーデン」に足を運んだ。



ハイカラ=ハイボール+カラ揚げであり、戦いの前にいい気分になるにはちょうどよかった。
しめて1,000円なり。



馬券はまずまずで、メインの重賞レースは堅い決着ながら外してしまったが、準メインでの貯金があったのでほぼトントンで済んだ。
半日タダで遊ぶことができ、ハイボールに上乗せしてビールも入っていたので帰り道はなぜか足取りは軽かった。
帰り際に4コーナー方向を撮影。
遠目だと分かりづらいが、相当な急坂が設けられているから走る馬にとっては大変タフなコースと言える。
今夏の開催最終日にはファンに芝コースを開放するとのことだ。



夏の開催が終わったら、中京に馬が帰ってくるのは12月である。
開催日数がそれほど多くない中、目の前を馬が走る本開催には各々せめて1回ずつは足を運びたいと思う。

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