土曜日は他部署の手伝いのため出勤したので、昨日は貴重な休日だった。
こういう時は一日寝ていてもよさそうなものだが、浜松市で下の写真の大会があることを知ったので行くことにした。
中部日本というだけあって、参加チームは開催地の静岡県はもちろん、いわゆる東海三県に北陸三県、これに新潟県と長野県を加えた9県から来ていた。
高校の部と一般(社会人・大学)の部があって、それぞれ男女があるので、相当数のチームが会場の浜松アリーナに集まっていた。
メインアリーナとサブアリーナ合わせて6面を使って進んでいくため、体がいくつもほしい感じにはなった。
*メインアリーナ
*サブアリーナ
故郷である富山県からは高校2チーム、社会人2チームの計4チームが参加していた。
高校生はなかなか健闘、男子の高岡第一は初戦を突破、女子の富山第一は決勝まで進み惜しくも準優勝だった。
対して社会人、男子の北陸電力は初戦敗退、いきなりVリーグ1部覇者の豊田合成が相手では致し方ない。
女子のVリーグ2部KUROBEにおのずと期待は集まったものの、同3部の浜松にまさかの敗北でこれまた初戦で姿を消す結果となった。
秋のリーグ戦までに立て直して、1部昇格争いに絡む成績を期待したい。
私は当地に来たことをきっかけに、Vリーグ1部のトヨタ車体に注目するようになった。
この日も、前キャプテンの竹田沙希選手を中心によく声が出ており、コーチやスタッフにも笑顔が絶えない明るいチームである。
下の写真の左側には、いつもの「夢・感動・笑顔」の横断幕がかかっているのが見える。
15-16シーズンのVリーグ1部で5位と健闘したチームも、シーズンが終わって5人もの選手が退団し、監督にはかつての名選手である多治見麻子氏を招聘するなど新体制でのスタートであった。
昨日は初戦の新潟医療福祉大との試合だけだったが、現時点での主力は温存し、メンバーチェンジも一切せず、相手を難なく押し切った。
しかしながら今日の準決勝では、来シーズンから1部に昇格するPFUに負けてしまい、優勝は同じ愛知県のデンソーにさらわれることとなった。
リーグ本番になればポイントゲッターのラヒモワ選手も帰ってくるし、リオ五輪代表の荒木絵里香選手の加入も決まっているとはいえ、昨シーズンまで控えだった選手が中心のメンバーではやや精度を欠く場面も目立った。
新たにキャプテンとなり、現役引退した藤田夏未さんのポジションを継ぐセッターの比金桃子選手がリーグ本番までにどれだけ成長できるかに特に注目していきたい。
それにしてもこれだけの規模の大会が入場料無料、しかも観客と選手の距離は近いなどというレベルではなく、会場の中は観客と選手がごちゃ混ぜの状態であった。
横目程度ではあっても富山県のチームの応援もできたし、貴重な経験ができた。
高校生も含めてたくさんのチームを見られてお得な気分であった。
スケジュールが押していたため終了は17時を過ぎていた。
選手の出待ちはせず、待機中の運転手さんに頼んでトヨタ車体のチームバスを撮影。
親切に前のドアを閉めてくれたのには驚いた。
この場を借りてお礼申し上げたい。
帰りは今春開通した新東名高速を通って一路自宅に向かったのであった。
こういう時は一日寝ていてもよさそうなものだが、浜松市で下の写真の大会があることを知ったので行くことにした。
中部日本というだけあって、参加チームは開催地の静岡県はもちろん、いわゆる東海三県に北陸三県、これに新潟県と長野県を加えた9県から来ていた。
高校の部と一般(社会人・大学)の部があって、それぞれ男女があるので、相当数のチームが会場の浜松アリーナに集まっていた。
メインアリーナとサブアリーナ合わせて6面を使って進んでいくため、体がいくつもほしい感じにはなった。
*メインアリーナ
*サブアリーナ
故郷である富山県からは高校2チーム、社会人2チームの計4チームが参加していた。
高校生はなかなか健闘、男子の高岡第一は初戦を突破、女子の富山第一は決勝まで進み惜しくも準優勝だった。
対して社会人、男子の北陸電力は初戦敗退、いきなりVリーグ1部覇者の豊田合成が相手では致し方ない。
女子のVリーグ2部KUROBEにおのずと期待は集まったものの、同3部の浜松にまさかの敗北でこれまた初戦で姿を消す結果となった。
秋のリーグ戦までに立て直して、1部昇格争いに絡む成績を期待したい。
私は当地に来たことをきっかけに、Vリーグ1部のトヨタ車体に注目するようになった。
この日も、前キャプテンの竹田沙希選手を中心によく声が出ており、コーチやスタッフにも笑顔が絶えない明るいチームである。
下の写真の左側には、いつもの「夢・感動・笑顔」の横断幕がかかっているのが見える。
15-16シーズンのVリーグ1部で5位と健闘したチームも、シーズンが終わって5人もの選手が退団し、監督にはかつての名選手である多治見麻子氏を招聘するなど新体制でのスタートであった。
昨日は初戦の新潟医療福祉大との試合だけだったが、現時点での主力は温存し、メンバーチェンジも一切せず、相手を難なく押し切った。
しかしながら今日の準決勝では、来シーズンから1部に昇格するPFUに負けてしまい、優勝は同じ愛知県のデンソーにさらわれることとなった。
リーグ本番になればポイントゲッターのラヒモワ選手も帰ってくるし、リオ五輪代表の荒木絵里香選手の加入も決まっているとはいえ、昨シーズンまで控えだった選手が中心のメンバーではやや精度を欠く場面も目立った。
新たにキャプテンとなり、現役引退した藤田夏未さんのポジションを継ぐセッターの比金桃子選手がリーグ本番までにどれだけ成長できるかに特に注目していきたい。
それにしてもこれだけの規模の大会が入場料無料、しかも観客と選手の距離は近いなどというレベルではなく、会場の中は観客と選手がごちゃ混ぜの状態であった。
横目程度ではあっても富山県のチームの応援もできたし、貴重な経験ができた。
高校生も含めてたくさんのチームを見られてお得な気分であった。
スケジュールが押していたため終了は17時を過ぎていた。
選手の出待ちはせず、待機中の運転手さんに頼んでトヨタ車体のチームバスを撮影。
親切に前のドアを閉めてくれたのには驚いた。
この場を借りてお礼申し上げたい。
帰りは今春開通した新東名高速を通って一路自宅に向かったのであった。