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blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

9月23日の行状②

2008-09-26 22:50:21 | 旅行
厳かな成田山から一転、向かったのは船橋競馬場であった。
まずは成田から各駅停車で千葉まで。
四街道駅あたりでようやく住宅が多く見え出した。
千葉県も少し東に行けば、のんびりした風景が広がる。
千葉からは総武線に乗り換え、さらに西船橋で乗り換えて南船橋を目指した。

船橋競馬場は2回目の訪問だ。
1回目は京成電鉄の船橋競馬場駅から歩いたが、それよりは若干時間がかかる。
船橋ららぽーとの威容に感心しながら歩を進める。
祝日だけあり、近辺には多くの人がいた。

当日は「日本テレビ盃」がメインレースだ。
たかだか交流GⅡのレースになぜ富山から来たかと言えば、地元船橋のフリオーソを見るためである。
私のHPのプロフィール(http://www.geocities.jp/kakinokiwari/profile)には、好きな馬としてただ1頭この馬を挙げている。
今年の帝王賞では馬券も取らせてもらったし、ご対面は今年の川崎記念以来2回目である。

さて、着いた頃はお昼時だったので、ひとまず腹ごしらえだ。
前回は2年前のクイーン賞の時に来たが、そのときと同じくコロッケうどんを食した。
お世辞にも美味とは言えないが、少し変わったものを食べたほうが気分が盛り上がるから不思議だ。

馬券は第6レースから参加。
馬連と3連単がいきなり的中して勢いがついた。
第7・8レースも的中し、9レースは見送り。
10レースの日本テレビ盃のパドックに陣取った。
パドックでは、実家から借りたデジカメを使って写真を撮った。

日本テレビ盃のフリオーソは残念ながら2着に終わった。
新人の川島正太郎騎手が強気に乗ったが、勝ち馬となるボンネビルレコードが4コーナーですぐ後ろに付けていた。
決め手勝負になっては致し方ない。
お互いにレコードタイムで駆けており、今回は勝ったほうをほめるべきだろう。
馬券は馬連のみ的中で元取り程度となったが、まだ連勝は続いている。

最終11レースは、気になった馬2頭の馬連とワイドの1点ずつと決め打ちの3連単を少々。
それが4コーナーでは一瞬3連単までできたかの雰囲気。
結局は馬連とワイドのみが当たったが、なんとこの日は5戦5勝という成績で終わることができた。
当たり馬券の写真は、HP(http://www.geocities.jp/kakinokiwari/gallery1)にのせてある。
もう今後ないかもしれないので、しばらく公開させていただくことにした。

それにしても、成田山のお守りがこれほどきいてくれるとは思わなかった。
今度からはどこに打ちに行くにも必ずどこかでお参りをしてからにしよう。

宿泊は競馬場のそば、ららぽーとに隣接するホテルにしていた。
朝早くから歩き回り、競馬場では半日戦って疲れたから、この選択は正解だった。
窓から見える景色も良かったし、今度船橋に来るときはまたお世話になりたい。

明日付けでは翌日の行状について。

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9月23日の行状①

2008-09-26 09:30:59 | 旅行
昨日の夜に更新の予定が、眠りこけてしまった。
時間のあるうちに更新しておく。

23日と24日にかけて関東方面を旅行した。
「東京」と言わないのは、今回のほとんどの行程は「千葉県」だったからである。

22日の夜、寝台特急「北陸」に乗りこんだ。
チケットを取るのが遅かったので、今回は開放のB寝台である。
個室ではないといっても、横になってしまえば同じだ。
仕事があった日でもあり、すんなりと眠りについた。

さて、本来この列車は朝の5時半過ぎに大宮に着くが、いつまでたっても車内放送がかからない。
車窓から外を見ると、群馬何とか病院という建物が見えた。
「まだ群馬かよ!」と思ったら、放送があって、信号トラブルのため1時間半ほど遅れているとのことであった。
結局上野には8時前に着いた。
私は急がない旅だからよかったが、乗り継ぎなどを考えていた方は大変だったろう。

上野駅の近くで朝食をかきこみ、常磐線でひとまず我孫子まで。
我孫子からは成田線に乗り換えて、成田駅に向かった。
千葉県も、柏あたりからは田んぼや畑が多くなって、成田線の沿線は完全に田舎の風景になった。
成田線が単線電化というのも意外だった。
列車の行き違いがあるので、ずいぶんゆっくりとした感じだ。

成田駅からは、最初の目的地である成田山新勝寺へ。
私は別に信心深いわけではないし、そもそも歴史に弱いので成田山の沿革なども知らない。
私の中では「相撲取りが豆をまくところ」「初詣の人出がいつも全国第2位」くらいの知識しかなく、動機といってもそのくらいである。

表参道を15分ほど歩いて、到着した。
豪華な門をくぐって、急な階段を上って本堂へ。
そうか、この日は祝日だった。
人が多いはずだ。
お参りをして、境内の写真を撮った。
参道沿いの風景も収めた。
追い追い画像もアップしていきたい。

成田山では、お守りを買った。
種類はいろいろあったが、なりの小さな、「勝」という1文字だけが書いてあるものを買った。
このお守りが、午後からの奇跡を呼ぶことになるとは思ってもいなかったのだが。

(以下、次回へ)

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