前日の「成田山→船橋競馬」というのはずいぶん前に決まっていたが、次の日はどうしようかサッパリ考え付かなかった。
ホテルのシャトルバスで京葉線の南船橋駅まで行ってもまだ迷っていた。
フリーきっぷを持っているのでどこに行ってもいいのだが、とりあえず幕張あたりで何かイベントでもやっていないかと思い、海浜幕張駅を目指した。
駅に着いてから幕張メッセのイベント案内を見ると、なんと何もやっていない。
海浜公園まで歩こうかとも思ったがあきらめ、再びホームに上がって京葉線の終点である蘇我駅に向かった。
私は特に見たい観光地がない時は、鉄道の乗りつぶしに打って出る。
本当は1つ前の千葉みなと駅で下りて、千葉ポートタワーに行く手もあった。
それをしないで、フリーきっぷがきく端っこの駅まで行くことを優先させた。
結果的に、外房線から来た特急列車の到着に出会うことができ、写真も撮った。
蘇我駅から千葉駅まで戻り、いったん下りた。
ポートタワーには千葉駅からバスが出ていることを事前に調べていた。
しかし、いざバス乗り場に行くと、本数が少ない。
待ち時間を取られるのもバカバカしく、千葉駅から再び船橋方面に向かった。
西船橋駅で下りて、周辺を散策。
野暮用を1つこなすと、もう昼だった。
総武線の各駅停車でのんびりと都心へ向かうことにした。
神田駅で下りて、いつも行くラーメン店へ。
学生時代によく行ったチェーン店だが、関東にも店舗がたくさんある。
東京に出てきたときは、必ずと言っていいほど立ち寄っている。
旅に出ると無性に食べたくなる味だ。
いよいよどこに行こうか困った果てに、開催中の花月園競輪に行こうと思いついた。
京浜東北線に乗って横浜まで出て、京浜急行で折り返し花月園前駅に向かった。
結局は2日続けて公営競技場に行ってしまうことになった。
到着したのが15時前ということもあり、参加できるのは本場の11と12レース、あとは宇都宮FⅠの併売1レースの計3つであった。
チビチビとしか買わなかったが、3戦1勝でしぶとくプラスはキープした。
賭けても賭けてもサイフのお金が減らないのは、本当に気持ちがいい。
いよいよ帰りの新幹線の時間になった。
越後湯沢までの指定席はあえて取らず、全車自由席の「たにがわ」に乗ることにしていた。
16両編成で2階建て、グリーン車以外は自由席という何ともゆるい設定の列車だが、ここまでになると座れないということはない。
「とき」よりも停車駅が多く時間はかかるが、なかなか使い勝手のいい列車である。
急がない旅ならこれで十分だ。
越後湯沢で「はくたか」に乗り継いで、魚津に帰った。
わずか2日間の旅でも、ハプニングや失敗が多くあった。
しかし、それを補って余りある成功もあった。
最近は本当に素晴らしい旅ができている。
今年はすでにあと最低1回遠征が決まっている。
お金もないのによくもまあと思うが、好きなのだから仕方がない。
いつも行っている旅行代理店の皆さんの手をまたわずらわせることになりそうだ。
ホテルのシャトルバスで京葉線の南船橋駅まで行ってもまだ迷っていた。
フリーきっぷを持っているのでどこに行ってもいいのだが、とりあえず幕張あたりで何かイベントでもやっていないかと思い、海浜幕張駅を目指した。
駅に着いてから幕張メッセのイベント案内を見ると、なんと何もやっていない。
海浜公園まで歩こうかとも思ったがあきらめ、再びホームに上がって京葉線の終点である蘇我駅に向かった。
私は特に見たい観光地がない時は、鉄道の乗りつぶしに打って出る。
本当は1つ前の千葉みなと駅で下りて、千葉ポートタワーに行く手もあった。
それをしないで、フリーきっぷがきく端っこの駅まで行くことを優先させた。
結果的に、外房線から来た特急列車の到着に出会うことができ、写真も撮った。
蘇我駅から千葉駅まで戻り、いったん下りた。
ポートタワーには千葉駅からバスが出ていることを事前に調べていた。
しかし、いざバス乗り場に行くと、本数が少ない。
待ち時間を取られるのもバカバカしく、千葉駅から再び船橋方面に向かった。
西船橋駅で下りて、周辺を散策。
野暮用を1つこなすと、もう昼だった。
総武線の各駅停車でのんびりと都心へ向かうことにした。
神田駅で下りて、いつも行くラーメン店へ。
学生時代によく行ったチェーン店だが、関東にも店舗がたくさんある。
東京に出てきたときは、必ずと言っていいほど立ち寄っている。
旅に出ると無性に食べたくなる味だ。
いよいよどこに行こうか困った果てに、開催中の花月園競輪に行こうと思いついた。
京浜東北線に乗って横浜まで出て、京浜急行で折り返し花月園前駅に向かった。
結局は2日続けて公営競技場に行ってしまうことになった。
到着したのが15時前ということもあり、参加できるのは本場の11と12レース、あとは宇都宮FⅠの併売1レースの計3つであった。
チビチビとしか買わなかったが、3戦1勝でしぶとくプラスはキープした。
賭けても賭けてもサイフのお金が減らないのは、本当に気持ちがいい。
いよいよ帰りの新幹線の時間になった。
越後湯沢までの指定席はあえて取らず、全車自由席の「たにがわ」に乗ることにしていた。
16両編成で2階建て、グリーン車以外は自由席という何ともゆるい設定の列車だが、ここまでになると座れないということはない。
「とき」よりも停車駅が多く時間はかかるが、なかなか使い勝手のいい列車である。
急がない旅ならこれで十分だ。
越後湯沢で「はくたか」に乗り継いで、魚津に帰った。
わずか2日間の旅でも、ハプニングや失敗が多くあった。
しかし、それを補って余りある成功もあった。
最近は本当に素晴らしい旅ができている。
今年はすでにあと最低1回遠征が決まっている。
お金もないのによくもまあと思うが、好きなのだから仕方がない。
いつも行っている旅行代理店の皆さんの手をまたわずらわせることになりそうだ。