blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

どうなっちゃったの?

2008-09-28 22:31:41 | 日記
今働いている店では、年に2度くらい、いつもより大きなサイズのチラシを出す。
木曜日に各家庭に折込として入ったが、その日から今日まで、金曜日を除けば大変な忙しさである。
正確に記録を取っているわけではないが、今日の売上高は間違いなく開店以来のレコードであった。

ただ考えてみると、この会社には失礼だが、大判のチラシだけが影響しているとは思えない。
チラシにのっている商品は、写真が大きくなっただけで通常とあまり変わりばえがしないからである。
やはり季節的な要因というか、ちょうど衣替えの時期ということ、またここのところ急に気温が下がったことがあろう。
今日はずいぶん長袖の服が売れていった。

とにかく1人1人のお客さんが買っていく量も多くて、レジが1台しかないわが店には何度も列ができた。
もし、何かのはずみでレジが壊れていたらと思うとゾッとする。
こういうときのために、いくらヒマな店でもレジは最低2台は必要と思うのだが、もう1ヶ月もいない職場に物申しても始まらない。

さて、ここ数日は旅行の記事であったため書き損ねていたが、旅行から帰った日の夜に、先日面接に行った会社から採用の連絡が来ていた。
面接の雰囲気から大丈夫という感じはあったが、やはり正式に通知を受けるとほっとした。
詳細は省くが、自分の資格が生かせることや、その会社の業務拡大に参画できるといった意味で、非常にやりがいのある仕事に就くことができる。
もちろん、稼ぎは今よりもよくなるから、その意味でもよかった。

それにしても、当初「何となく気になった程度」の会社と、職安に相談した当日の午後に「何の心の準備もなく」面接し、意外や「和やかな雰囲気」となって、ついには入社することになったのだから、つくづく人の縁というのは分からないものだ。
思えば、今の職場に来れたのも1つのタイミングであったし、やめることになるのも、苦しい思いはしたものの結果的にはいいタイミングであった。
そして今回、自分が持っている資格を必要としている会社にめぐりあったのも、まさしくタイミングだったということが言える。

この年齢で正社員として拾ってもらったのだから、あとはこれまでの経験をぶつけるつもりでやるだけである。
会社の所在地の関係で、勝手知ったる魚津を離れ富山市内に移る計画でもあり、新生活がもう間もなく始まろうとしている。
何だかよく分からないが、ワクワクするような気持ちだ。
こんなオッサンになってなお、そういう気持ちになれるのは本当に幸せなことなのだろうと思う。

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