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blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

進化する青春片道切符

2007-06-02 23:07:11 | 音楽
もうライブも1ヶ月前となり、前回から2週間ぶりの練習があった。
予定の7曲は、もう大幅な修正は必要ないほどに仕上がっているが、今月はあと2回練習が予定されている。

さて今日は、本来の練習のほかに、メンバーからオリジナル曲の提案があった。
メインヴォーカルのT氏が書いた詞に、ベースのY氏が曲をつけたものだ。
ピアノのS氏が譜面を一瞥し、さらっと弾いてみせた。
1回聴いただけで覚えるまでいかなかったが、フォークソングをレパートリーとするわがバンドの路線を踏襲する感じのもので、いずれステージで発表できる日が来るだろう。

私の書いた「雨の柿の木割り」も、ちょうどギターのH氏作成の譜面ができていたので、ついでとばかりにS氏に演奏をお願いした。
この瞬間にバンドのメンバー全員に曲が知れ渡ることになった。
ああやって演奏になってみると気恥ずかしい感じもするが、いずれ魚津市民4万6千人のスタンダードになるべき(?)曲であるから、バンドの5人ぐらいで恥ずかしいなどとは言っていられない。
バンドのレパートリーとしては、私の書いた曲のようなB級歌謡路線はいわば「変化球」的なものになるが、1曲ぐらいはいいだろう。

いずれにしろ、人の曲のコピーばかりでなく、こうしてオリジナルをやろうという機運まで出てきたことは、喜ばしいことには違いない。
魚津市の観光課から8月25日のイベントに出演依頼を受けているが、7月のライブが終わったらオリジナルの練習に入っていきたいと個人的には思っている。

余談だが、練習の前に名刺の出来ぐあいを確認しに行った。
頼んではいなかったが、書体がやわらかい感じだった。
遊びで作った名刺だから、堅苦しくなくてかえってよかったと思う。
肩書きに恥じぬよう、創作活動は続けていくつもりだ。
すでに今日までに早くも「第2弾」のメロディーができたことを付け加えておく。

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