なごり雪？

今日になって真冬並みの寒気が南下して、明日にかけては大荒れになるようだ。
なごり雪というには相応しくないような本格的な降りである。
明日は数少ない朝シフトの日だが、荷物を積んだトラックはちゃんと来てくれるだろうか。

三寒四温を繰り返して春になるというが、今年は２月が「一寒六温」、逆に３月になって「五寒二温」くらいの雰囲気である。
長年生きているが、このような年は記憶にない。
ここ数年は「普通」に四季が流れてくれない感じで、うすら寒い思いがする。

温暖化をはじめとした地球の環境変化に関しては専門分野でもないので論評は避けるが、これから一個人として何ができるかはボンヤリと考えることはある。
例えば、今は普通のガソリン車に乗っているが、次に乗りかえるときはどうしようかとは考える。
日本の現状ではハイブリッド車くらいしか選択肢はなさそうだが、中古車市場ではタマ数が少ないばかりか値段もなかなかこなれないので悩ましいところである。

私がヨーロッパ車を好むのは何度も書いている通りである。
欧州は新世代ディーゼルの先進地域でもあり、今や新車登録の半数がディーゼル車である。
日本では黒煙などの悪いイメージが根強いが、最新のものはむしろガソリン車よりもＣＯ２排出量が少なく、また燃費もいいようである。
できることなら、今度買うクルマは新世代ディーゼルを積んだもので考えたい。
日本でもすでにメルセデスが導入しているが、そう遠くない将来に大衆車レベルでもディーゼル車の普及が進むと思う。

日常の生活でも環境に配慮できることはある。
最近はコンビニで買い物をしても、袋には入れてもらわなくなった。
クルマの買い替えはだいぶ遠い目標になりそうなので、日々できるところから少しずつ取り組んでいきたい。