あ、私は懐古趣味ではないと思っていますが、それでも同級生などが来るとアルバムを広げることがあります。
店に置いているのです。
既にアルバムを紛失している同級生が、同窓会前「誰が誰?かを復習しておかなければ」等の理由で一緒に覗くのです。
で、その度に感じるのは「思春期の頃に感じていた印象」と「今見たアルバムの印象」が酷く違うということ。
そりゃ卒業後47年ほど経っているのですから仕方ありません。
しかし、「男前」とか「別嬪」とか「凛々しい」「ほんわか」とかイメージは変わるもんです。
料理も子供の頃と今では違って感じているはずですし、ワインも同様。
余り固定観念を持たずに楽しみたいものです。
さて今日はカウンター半分、テーブル半分の空き。
皆様のお越しをお待ちしています。
樋口誠