そむりえ亭を始めてから同級生、同窓生との接点が増えていることは度々書いています。
ゴールデンウィークにも高校の一年下の後輩が訪ねてきたのを切っ掛けにその同級生が立て続けの来てくれたのですが、昨日はそのつながりで懐かしい顔が来られました。
何しろ36年前の話ですから、記憶もいい加減になりそうなものですが、顔を見ると直ぐに思い出せて「接客者」としてはホッとしました。
実際、いくら話をしても思い出せない人もいるんですね。
昨日来られた方は、私の所属していたサッカー部のゴール裏に部室があった美術部の人。
また私が関わっていた生徒会もお手伝いいただいていた人だったから判ったのですね。
有難さをしみじみと噛みしめながら、サーブいたしました。
しかし、お互い歳ですし、古い話ですから「あの背の高い、ナントカと言う人」とか「何々さんと仲が良かったですねえ」とか、全く誰のことか思い出せない会話もあり、おまけには「樋口さんは卒業式の後は制服のボタンが一つも残ってなかったですねえ」なんてとんでもない記憶違いをされていました。
皆さんならわかると思いますが、私が制服のボタンを残らず持って行かれる様なモテ男で無かったことは保証します。
まあ、しかしこの仕事ならではですね。
仕事をしながら昔話の花を咲かせられるのですからね。
という事で、これをご覧の方で同窓生の皆さん、是非一度そむりえ亭を訪ねてくださいね!!
お待ちしています!!