3月19日(日)
「牛@菅原神社(小倉)」
この週末は九州中の宿が一杯。あっても一泊数万円。八幡にも空き無し。そんな中で宮本さんが何とか確保してくれた怪しいホテルを出て、八幡での打ち合わせに向かうべく旦過駅近くのバス停方向に行くと、赤い塗装が際立つ神社。名前の通り菅原道真にちなんだ天神神社らしい。牛もいるし。
「エヴァンゲリオン新幹線@小倉駅(北九州)」
八幡で夏と冬のワークショップの打ち合わせなどをして、小倉に移動して某保存活動に関連した会議をしてから帰路に。小倉駅に行くとエヴァンゲリオン新幹線。
3月18日(土)
「研究室でつくった椅子@『3.11→4.14-16 アート・建築・デザインでつながる東北⇔熊本』展(熊本市立現代美術館)」
朝一で熊本。県庁の方にお付き合いいただき、積み残しの作業など。この間時間切れで見られなかった市現美での展覧会にも行ってみる。日比野さんの展示に関連して壁に掛けられていた手記の中にあった「仮設住宅のことを『仮設』と呼ぶことに違和感を感じる。日々を過ごす『家』なのに」というようなコメントにもハッとさせられる。
「栗原さんとマチューの作品@CCAフェローシッププラグラム展(CCA北九州・学研都市)」
その後、改修工事の一環で新しいプラットフォームに移動した鹿児島本線折尾駅を経由して学研都市ひびきのにあるCCA北九州へ。左手は栗原さん(studio velocity)のインスタレーション。都市構造と建築の関わり方のタイポロジー。右奥はフランスの建築家マチュー・ブジュノスキーのインスタレーション。屋台文化を紹介する屋台。
3月17日(金)
「大福専門店@旧綱島街道の妙蓮寺〜白楽間(横浜)」
休みの期間だというのに委員会に頻度は減らない。研究室では改修に向けて準備が進む。
白楽〜妙蓮寺間の旧綱島街道沿いには、ここ数ヶ月で個性的な店が急に増えた。大福専門店を覗いてみようと行ってみると、完売の紙を張り出すところ。その他、久遠チョコレート(福祉作業所と連携して最高のチョコレートをつくる)、㐂介(ソバ屋が和風ダシでつくるスープ専門店)なども。独特の地域性が醸成されつつあるか。
3月16日(木)
「上原通りの家@代々木上原(東京)」
代々木上原での打ち合わせ。久しぶりの代々木上原。東海大学の代々木校舎で非常勤をやっていた頃に良くいったデパールは健在。約束の時間まで10分ほどあったので、上原通りの家にも行ってみる。とてもキレイに使われていて、全く古さを感じさせない。独自の時代観を元にしたデザイン故か。
3月15日(水)
「アジア叢書@研究室(神奈川大学・横浜)」
委員会三つなど。研究室には大学の先生方を中心としたメンバーで手がけた本が届いていた。研究室にとっては普段とは作業で大変なこともあったけれど、これまで行ってきた調査の一端(曽我部=ケソン/フィリピン。丸山=釜山/韓国。吉岡=プネ/インド。長谷川=アチェ/インドネシア)を紹介する機会になった。
「ビール@TAP ROOM(馬車道・横浜)」
その後、みかんぐみを経由して、今年度で退職される二人のデザインコースの先生方(津田先生とイルジ先生)の壮行会。はじめは最近の馬車道のヒットの一つであるピザ屋。その後、クラフトビールを堪能しているときに古谷洋平さんに連絡をとって、改修の進む新井ビルの中を見せてもらう。
「古谷さんのオフィス@新井ビル(関内・横浜)」
内装の格好良さに感心したり、窓の外にみえる石井和紘設計の同世代の橋を懐かしがったりする、デザインコースの先生方。まちづくり研究所(神奈川大学工学研究所)で借りるための準備も急がなくては。
3月14日(火)
「絵の値段@ホテル・ヴェルサイユ(ウラジオストク・ロシア)」
昼過ぎの飛行機なので、朝ちょっとだけ宿のまわりを歩くくらい。ホテルにはたくさんの絵が掛けられていて、その全てに値段がついている。買う人いるんだろうか。。。
「団地@ウラジオストク郊外(ロシア)」
空港は街の中心から北に50キロ。割りと高密な住居エリアが北に10キロ程度のところまで連続していて、あるところから田園の風景にぱたっと変わる。バルコニーをインテリア化するという団地のカスタマイズは割りと一般的。元のバルコニーよりも大きな奥行きにしている猛者もいる。途中にあった墓地では、かたちも板状の団地を縮小したような集合型と思われるものがあった。
「ストイックなデザインの輸送機@ウラジオストク空港(ロシア)」
ウラジオストクの空港は新しいけれど、出国後のゾーンには店舗もあまりない。ラウンジもストイック。定刻よりも少し早く到着でき、委員会出席のために大学に直行。いつもながら、すぐにいつもの暮らしの流れに。。。
3月13日(月)
「廃墟ビル@ミリオンカ(ウラジオストク・ロシア)」
昨日は周辺に移ったスラムを中心にまわったので、ミリオンカと呼ばれた阿片屈だった場所に。町の中心に近い1ブロック分。既に開発されていて、往時の怪しさは無いし、外周の道路沿いは新しい建物に建て替えられているけれど、中庭側は昔の風情が残る。一部が焼失したビルは絵に描いたような廃墟。
「木補強ビル@グム百貨店のあるブロックの中庭側のエリア(ウラジオストク・ロシア)」
どのブロックも中庭側に個性的な雰囲気を持った場所があるようで、グム百貨店の裏側も同様。残された昔の建物の家賃が安く、実験的な店舗が出店しやすいということか。旧浦潮日報ビル(オケアンスキ/セメノフスカヤ角)が鉄骨補強されている様子は建築ガイドでもしばしば目にするけれど、木造補強も時々ある。
「歴史を刻んだ擁壁と扉@ポシエツカヤ通り(ウラジオストク・ロシア)」
古いまま活用されているのは、中庭側の建物だけではなくて、擁壁関連も同様。横浜の山手でも震災で建物の多くは焼失したけれど、ブラフ積みの擁壁が残っているところは結構ある。コンクリート製なので最初期のものではないだろうけれど、開かなさそうな扉の中はどうなっているんだろう。
「牛@菅原神社(小倉)」
この週末は九州中の宿が一杯。あっても一泊数万円。八幡にも空き無し。そんな中で宮本さんが何とか確保してくれた怪しいホテルを出て、八幡での打ち合わせに向かうべく旦過駅近くのバス停方向に行くと、赤い塗装が際立つ神社。名前の通り菅原道真にちなんだ天神神社らしい。牛もいるし。
「エヴァンゲリオン新幹線@小倉駅(北九州)」
八幡で夏と冬のワークショップの打ち合わせなどをして、小倉に移動して某保存活動に関連した会議をしてから帰路に。小倉駅に行くとエヴァンゲリオン新幹線。
3月18日(土)
「研究室でつくった椅子@『3.11→4.14-16 アート・建築・デザインでつながる東北⇔熊本』展(熊本市立現代美術館)」
朝一で熊本。県庁の方にお付き合いいただき、積み残しの作業など。この間時間切れで見られなかった市現美での展覧会にも行ってみる。日比野さんの展示に関連して壁に掛けられていた手記の中にあった「仮設住宅のことを『仮設』と呼ぶことに違和感を感じる。日々を過ごす『家』なのに」というようなコメントにもハッとさせられる。
「栗原さんとマチューの作品@CCAフェローシッププラグラム展(CCA北九州・学研都市)」
その後、改修工事の一環で新しいプラットフォームに移動した鹿児島本線折尾駅を経由して学研都市ひびきのにあるCCA北九州へ。左手は栗原さん(studio velocity)のインスタレーション。都市構造と建築の関わり方のタイポロジー。右奥はフランスの建築家マチュー・ブジュノスキーのインスタレーション。屋台文化を紹介する屋台。
3月17日(金)
「大福専門店@旧綱島街道の妙蓮寺〜白楽間(横浜)」
休みの期間だというのに委員会に頻度は減らない。研究室では改修に向けて準備が進む。
白楽〜妙蓮寺間の旧綱島街道沿いには、ここ数ヶ月で個性的な店が急に増えた。大福専門店を覗いてみようと行ってみると、完売の紙を張り出すところ。その他、久遠チョコレート(福祉作業所と連携して最高のチョコレートをつくる)、㐂介(ソバ屋が和風ダシでつくるスープ専門店)なども。独特の地域性が醸成されつつあるか。
3月16日(木)
「上原通りの家@代々木上原(東京)」
代々木上原での打ち合わせ。久しぶりの代々木上原。東海大学の代々木校舎で非常勤をやっていた頃に良くいったデパールは健在。約束の時間まで10分ほどあったので、上原通りの家にも行ってみる。とてもキレイに使われていて、全く古さを感じさせない。独自の時代観を元にしたデザイン故か。
3月15日(水)
「アジア叢書@研究室(神奈川大学・横浜)」
委員会三つなど。研究室には大学の先生方を中心としたメンバーで手がけた本が届いていた。研究室にとっては普段とは作業で大変なこともあったけれど、これまで行ってきた調査の一端(曽我部=ケソン/フィリピン。丸山=釜山/韓国。吉岡=プネ/インド。長谷川=アチェ/インドネシア)を紹介する機会になった。
「ビール@TAP ROOM(馬車道・横浜)」
その後、みかんぐみを経由して、今年度で退職される二人のデザインコースの先生方(津田先生とイルジ先生)の壮行会。はじめは最近の馬車道のヒットの一つであるピザ屋。その後、クラフトビールを堪能しているときに古谷洋平さんに連絡をとって、改修の進む新井ビルの中を見せてもらう。
「古谷さんのオフィス@新井ビル(関内・横浜)」
内装の格好良さに感心したり、窓の外にみえる石井和紘設計の同世代の橋を懐かしがったりする、デザインコースの先生方。まちづくり研究所(神奈川大学工学研究所)で借りるための準備も急がなくては。
3月14日(火)
「絵の値段@ホテル・ヴェルサイユ(ウラジオストク・ロシア)」
昼過ぎの飛行機なので、朝ちょっとだけ宿のまわりを歩くくらい。ホテルにはたくさんの絵が掛けられていて、その全てに値段がついている。買う人いるんだろうか。。。
「団地@ウラジオストク郊外(ロシア)」
空港は街の中心から北に50キロ。割りと高密な住居エリアが北に10キロ程度のところまで連続していて、あるところから田園の風景にぱたっと変わる。バルコニーをインテリア化するという団地のカスタマイズは割りと一般的。元のバルコニーよりも大きな奥行きにしている猛者もいる。途中にあった墓地では、かたちも板状の団地を縮小したような集合型と思われるものがあった。
「ストイックなデザインの輸送機@ウラジオストク空港(ロシア)」
ウラジオストクの空港は新しいけれど、出国後のゾーンには店舗もあまりない。ラウンジもストイック。定刻よりも少し早く到着でき、委員会出席のために大学に直行。いつもながら、すぐにいつもの暮らしの流れに。。。
3月13日(月)
「廃墟ビル@ミリオンカ(ウラジオストク・ロシア)」
昨日は周辺に移ったスラムを中心にまわったので、ミリオンカと呼ばれた阿片屈だった場所に。町の中心に近い1ブロック分。既に開発されていて、往時の怪しさは無いし、外周の道路沿いは新しい建物に建て替えられているけれど、中庭側は昔の風情が残る。一部が焼失したビルは絵に描いたような廃墟。
「木補強ビル@グム百貨店のあるブロックの中庭側のエリア(ウラジオストク・ロシア)」
どのブロックも中庭側に個性的な雰囲気を持った場所があるようで、グム百貨店の裏側も同様。残された昔の建物の家賃が安く、実験的な店舗が出店しやすいということか。旧浦潮日報ビル(オケアンスキ/セメノフスカヤ角)が鉄骨補強されている様子は建築ガイドでもしばしば目にするけれど、木造補強も時々ある。
「歴史を刻んだ擁壁と扉@ポシエツカヤ通り(ウラジオストク・ロシア)」
古いまま活用されているのは、中庭側の建物だけではなくて、擁壁関連も同様。横浜の山手でも震災で建物の多くは焼失したけれど、ブラフ積みの擁壁が残っているところは結構ある。コンクリート製なので最初期のものではないだろうけれど、開かなさそうな扉の中はどうなっているんだろう。