曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

2015年11月30日~12月6日

2015-12-08 | 日記

12月6日(日)
「手すり@自宅」

一日家で作業。家で飼っている犬(ミニチュアダックス)は、高齢のため目が見えなくなっていて勘も鈍っている。夜、段差から数段落ちたらしい(高低差が大きくない場所だったのが幸いしたか)。ということで、家にあった木材で簡易手すり。2X4材の端部が斜めになっているのはデザインじゃなくて、元々そういう形の残材だったから。


12月5日(土)
「フリーマーケット@馬車道駅コンコース(横浜)」

もろもろで馬車道。駅では恒例のフリーマーケット。こんなにたくさんの人が集まっているのは初めてみたかも。オモチャのブースなど固定位置化している常連も?


12月4日(金)
「なめこ缶と玉麩と銀杏@自宅」

1年に1冊になってしまった雑誌SDが届く。特集1は「SDレビュー」。特集2の内容とのシンクロがところどころに見られて興味深い。
水曜日の収穫を並べてみる。パッケージデザインでついつい購入(銀杏はちがうけど)。


12月3日(木)
「河本さんの講演@神奈川大学」

先週の福岡先生に続き、講演シリーズ。横浜市の創造都市政策の歴史と寿オルタナティブネットワークの話しをしてもらう。1時間半しゃべり倒し。この間の日曜に光州で同様のテーマでのシンポジウムをやっていたので、急に理解が深まったような気が。


12月2日(水)
「カレー屋@三島(会津・福島)」

某プロジェクトの関係で久しぶりに只見へ。新潟からバスで会津までいって、郡山からレンタカーで向かっているメンバーと合流。道の駅などを視察。三島の道の駅の隣には気になる小屋。山と畑のめぐみカレーに引かれて入口に向かうと「今年の営業は8日をもって終了しました」。ネットで検索したら、物産館「なごみ」というらしい。


「夕方の街並み@大内宿(会津・福島)」

一通り回って、視察とは余り関係無いんだけれど、折角なので大内宿へ。ついたらかなり暗い。人の気配もほとんど無し。郡山に戻り、新幹線でもどる。


12月1日(火)
「白樺製のトナカイ(ブレブレ)@古町(新潟)」

朝、横浜で打ち合わせしてから新潟へ。水土最後のディレクター・ミーティング。予定していた苦言3題は、他の方々とも共通していたみたい。総花型だから多くの市民が納得するし、どうやって数えたのか来場者が多いから芸術祭として成功とかって論理が気持ち悪い。夜は打ち上げ。たくさん飲む(新潟ではいつも)。


11月30日(月)
「仮設のイベント会場@京義線跡地(孔徳駅北側)」

朝、光州からソウルへ。京義線森の道へ直行。地下化した鉄道跡地を公園化するプロジェクト。孔徳駅で降りると上部は工事中。少し北に移動すると仮囲いの空地を経て仮設のイベント会場が現れる。DIY感溢れるブースも。手作り感満載。


「緑豊かな公園ゾーン@京義線跡地(孔徳駅北側~西江大駅手前)」

次のブロックからは、仮設イベント会場後の目には完成しすぎに見える公園ゾーン。昨日「cafe Suッkara」のKim Suehyangさんに聞いたところでは、市長が完璧に完成させずに市民参加の余地を残せと言うことで設計が変更されたということだったけれど、それは先のイベント会場スペースか。ワイヤなどで支えられながら高木も立ち並ぶ。


「工事現場@京義線跡地(西江大駅手前~弘大前駅)」

しばらくすると再び工事エリア。結局、弘大前駅までずっと工事中。弘大前駅の南はカフェ激戦区。家賃が安い頃にアーティストが集まって、それに伴ってできたものらしい。最近は家賃が上がり、アーティスト集積地ではなくなったとか。「cafe Suッkara」もここにある。月曜定休だった。別のところでスンドゥブチゲの昼食。


「駅型東屋@京義線跡地(弘大前駅の北)」

弘大前駅の北側から再び公園がはじまる。このあたりは日本の団地のような建物もあって、近所に住む人たちがたくさん散歩をしている。ところどころに、ニューヨークのハイラインの影響か、線路が埋め込まれている。線路の位置や工事の様子などから考えると、一端全部撤去してから、ところどころに再配置したと言うことか。
歩き疲れて空港でビールでも飲もうと早目に移動。搭乗口まで進んだら、中ではビールを売っていなかった。。。夜、横浜にもどる。


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