曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

2017年2月6日〜12日

2017-02-15 | 日記
2月12日(日)
「外壁への張り紙@みんなの家(熊本)」

午前中は、野老朝雄さんと県庁の方々と熊本の仮設団地などの様子を視察。団地ごとに使い倒されている様子が異なる。総じて張り紙が多い。掲示板スペースとかはあまり関係無くチラシが広がっている様子は、それはそれで悪くない。


「路上ミーティング@熊本県立大学近くの居酒屋(熊本)」

午後は熊本県立大学で今年度最後のKASEIの総会。最初は野老さんのレクチャー。KASEIの学生たちと野老さんの意識が共有できたことが大きな成果。学生たちの活動の様子も、主体的な意識がその活動の多様さに繋がっていて頼もしい。打ち上げ会場に移動すると、先についている大阪市大宮本さんと大阪工大前田さんが、路上でのようなミーティング。机も座布団もあるんだけれど。


2月11日(土)
「穴子白焼き@寿司竹(八幡・北九州)」

卒業設計の発表練習をしてから北九州へ。ギリギリのスケジュールで組んでいたらジェットストリームに押し戻されて飛行機が遅着。空港から学研都市行きの高速バスに乗り、黒崎BSで路線バスに乗り換え八幡に向かうという新ルートを開拓。夜の寿司竹でのチョイスの方はいつも通り。遅くに熊本まで移動。


2月10日(金)
「手すり壁の補修メモ@神奈川大学(六角橋・横浜)」

朝一便で徳島から戻る。某委員会をすっかり失念し(出られたとしても最後の30分だったけれど)、卒業設計の審査。なんだか平均化している。狂気に近い熱意をはらんだ学生とか、過去の遺物。他大の先生方から聞く話しも割りと共通しているんだけれど、どうしたものか。


2月9日(木)
「津波予想水位が表示されていた@谷屋前(美波町・徳島)」

日和佐にある廻船問屋・谷屋の保存に向けて、各種の職人の方に見て貰う。この日は、曳き屋(曳屋岡本)、左官(竹岡左官)、大工(宮田建築工房、沖野棟梁)の4氏。みなさん、それぞれの存在感があって、4人一緒にいる姿をみていると、それだけで映画になりそう。夜は役場のそばのお好み焼き屋を体験してから、翌日に備えて徳島まで移動。


2月8日(水)
「遠くに臨む赤松防災拠点@美波町(徳島)」

横浜で一件打ち合わせをしてから徳島へ。そのまま赤松の現場へ直行。建方が少しずつ進む。屋根材(深い黒)が載ると印象は違ってくるだろうけれど、遠くからでも木材が山のようになっている様子が伺える。それにしても、徳島は寒い。油断していた。。。


2月7日(火)
「ハバナクラブ@研究室(神奈川大学)」

朝から入試監督。この時期、研究室にはいろいろは郵便物が届くのだけれど、海外からの小包。何だろうと思ったら、少し前にフランスから来ていた留学生がキューバに行ったとかで、そこからのプレゼント。来春、みんなで楽しもうと思う。


2月6日(月)
「さざなみ園@大三島(愛媛)」

さざなみ園でのうちあわせと、諸々の検討。いつもとは反対側から園に向かって歩いてみたり。夜の便でもどる。広島空港はラウンジ工事中で、1000円の食事券。