曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

2016年5月30日~6月5日

2016-06-06 | 日記
6月5日(日)
「残料2/3@美波ラボ(美波・徳島)」

どうも調子が悪い。昨日の腰痛に加えて、夜中には凄い悪寒で暖房を入れていたし、お腹の具合も。。。ドクダミその他が原因だと学生たちも同様の状況か、と思ったら、他のみんなは快調みたい。不調をおして、なんとか、熊本向けの材木の下準備。椅子20脚分の加工をしても、まだまだたくさん残っている。あとの作業は残ったメンバーに託して、少し早めに出発して徳島空港で休息。
羽田についたら概ね体調回復。同じ便に大学の職員の方々が乗っていて、声をかけられてビックリ。


6月4日(土)
「椅子のモックアップ@美波ラボ(美波・徳島)」

朝一で、車を下さるナカバリコートさんへ。社長が住んでいるのが、役場の担当の方々と同じ集落(赤松)だとかで、地域としての熊本支援的ニュアンスももちつつ、軽バンを頂いた。さっそく、隣に立地する野田産業さんへ。板倉の家(コアハウス)の木材をつくっているところ。30ミリフローリング材の端材をたくさん頂く。調子にのって荷下ろしをしていたら腰に違和感が。。。しまった。。。


「野草天ぷら@美波ラボ(美波・徳島)」

谷屋実測チームが夕飯用に谷屋の庭の草を集めてきた。オオバコ、ナズナ、ツワブキなど。中心はドクダミ。天ぷらにして食べる。野性的な色調は美しいが(スーパーで買ってきたカボチャやピーマンはプラスチックっぽく見えるほど)、そんなに食べられないか。谷屋は、四国大学の須藤先生による資料調査もはじまり、活動が立体的になってきた。


6月3日(金)
「JALの機内誌が美波町特集!@機内(羽田→徳島)」

大学での用事を済ませてから徳島へ。今月の機内誌では、向かっている先の美波町が特集。やっぱりウミガメから入るけれど、今回はサテライトオフィスにもフォーカスがあてられているのが特徴か。ほかにも紹介すべき動きはあるような気もするけれど、この記事で美波にやって来れば、それらにも触れられる。


「真下に見えた横須賀基地にはジョージワシントン級が@機上(羽田→徳島)」

美波町役場に行くと、前入りしていたアシスタントメンバーや学生たちが打ち合わせ中。最近、大三島も美波町も、行く度にプロジェクトが増えていっているような気が。。。


6月2日(木)
「新兵器・ビスケットジョイントカッター@研究室(神奈川大学)」

3年生の第一課題の講評会。学生たちにとって、複雑に関係する与件をトータルにあつかえるようになれるかどうかはこのタイミングの経験にかかっているのだけれど。。。どうも、例年と同じ傾向か。。。研究室では新しい工具の登場。こまでで、最も単機能な電動工具。


6月1日(水)
「高島山トンネル@東横フラワー緑道(東白楽~横浜)」

学生たちが調べている東横フラワー緑道。ハイライン(ニューヨーク)とか京義線跡(ソウル)の公園化を見ているのに、これを見ていなかったのは不覚だった。上述二例よりもずっと区間長さは短いけれど、高低差が大きなところを走っていたので、高架跡もトンネル部もある。相当怪しい存在感だけれど、その怪しさは生かし切れていないか。


「コンテンポラリーズ展@黄金町(横浜)」

昼休みの会議で石田さんが話題にしてくれたので、この日にみないと、会期中みれないことが判明。夕方の約束の直前に行ってみる。JIA新人賞受賞のえんぱーくが中心化と思ったら、そうでもない。割りと幅の広い紹介。淡々とした感じの展示が柳澤さんらしい。


5月31日(火)
「iPhone6S@自宅」

iPhone交代。6S。指紋認証の設定を間違えていて使えないなあと思ったりもしたが、これは便利。とはいえ、デザイン的にはこれまで使ってきたiPhoneのなかで、一番腑に落ちない感じが残る。どうしてだろう。エッジの曲率か?。


5月30日(月)
フクモリ@マーチエキュート神田万世橋(秋葉原)」

学会賞の授賞式。去年、失われた街で同じ業績賞を受賞したときに、こんな経験はそうそうないだろうなあ、と思っていたんだけれど、まさかの2年連続。今回は伊東さんが大賞だし(去年も平井先生だったわけだけれど)、同じ業績賞の列に、構造の金箱さんも。関係のある人たちがたくさん。学会ホールでの懇親会を途中で失礼して、受賞関連メンバーで、受賞対象の空間にて祝杯。