曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

3月11日~17日

2013-03-20 | インポート
3月17日(日)
「横浜周辺の風景@サンライズ瀬戸(坂出~東京)」
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夜明けと共に目が覚める。B寝台の個室はものすごくコンパクトだけど、予想よりは快適。ロールブラインドは下から上に閉まるタイプがいいんじゃないだろうか。東京駅で新幹線に乗りついで、気仙沼へ。一ノ関で福岡先生と一緒になり、シアトルの話しなどで盛り上がる。海側の高速は撤去する方向で決定したとか。


「気仙沼ホルモン@気仙沼」
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地域の方々との話し合いは割と盛り上がり一安心。最終の船でもどり、近所のホテルのロビーで打合せ。遅くまでかかって、遅めの晩ご飯で気仙沼ホルモン。


3月16日(土)
「階段@伊吹島(香川)」
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朝から元網元(イリコ製造工場のようなもの)で作業。蒸籠(イリコを乾燥させるのに用いる四角い枠)の組み合わせ作業は、作業自体は順調なものの、方針を変えようかと思いはじめる。
で、午後は、まずは必要な階段。また階段だ。
最終の船で観音寺に渡り、坂出から夜行のサンライズ瀬戸で東京へ。


3月15日(金)
「ワイヤレスグラインダ@伊吹島(香川)
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朝一の船で島に渡る。滞在場所(古い家)が出来た。先客で、キムさんとスタッフの森本さんが滞在中。
さっそく作業。掃除をしながら場所の検討。電気がまだなので、発電機持参。ものによっては、普段より便利。容量の大きなものには使えないけど。
夜は地元の漁師さんやキムさんらと飲む。


3月14日(木)
「家島諸島@瀬戸内海(羽田→岡山)」
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ブラジル領事館でビザを受け取って、その足で伊吹島方面に。今回の行きは岡山空港経由。伊吹島は観音寺市に属するっていうのもあって、観音寺を少し探索。パチンコ屋とか飲み屋とかはあまりなくて、和菓子やとか和服関連の店などがよく目に付く。上品な街だ。
飛行機からの風景。瀬戸内国際芸術祭の島々は雲の下だった。


3月13日(水)
「会田誠展@森美術館(六本木)」
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大学での委員会や都内での打ち合わせを経て、夕方、まだ見に行けていなかった会田誠展へ。この作品だけ写真撮影可、ってことなので、他の多くの人たちと並んで撮影。
根底にある眼差しと哲学はすべてに共通してるけど、表現は多様。何でもできる器用さを感じさせない強さを併せ持っているのにやられる。それにしても、六本木ヒルズっていう、際だって今日的制度的な環境のなかで大展開する今日性制度性批評っていう構図が面白かった。


3月12日(火)
「ファイナルラン@東横線(自由が丘あたり?)
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もろもろ打合せ。移動なども多い。
東横線ではたまたまの先頭車両撮影にはとどまらず、ずっと追っかけ状態の人たちも増えてきた。子供達のみならず、小声でコメントを入れながら一世代前のビデオカメラを回し続けるオジサンも。


3月11日(月)
「つつじ@大学の近所(六角橋)」
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午後、大学へ。気仙沼に関連してスカイプ会議。
途中、ツツジに花が咲き始めているのを発見。