つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

確かに変わる(世は変化する)

2024-07-03 | Weblog
国民、給料30年も上がらず、国会議員の所得、一人当たりの平均前年比374万円増額と新聞にあった。国民を豊かにすることなく、自分達の生活を豊かにする政治家がどうして支持されるのか、私には分からない。本来政治家は仁政に在らねばならないのが、真逆の政治を行っている。自分たちは倹しく、質素な生活であらねばならないのが政治家である。それが国民が貧しくなる一方で、政治家は豊かになる政治をしている。それを支持する一部の国民はセレブ派に多く、名声などを好む人たち。著名人、有名人に多く、お金に執着している。
「お金と灰皿は、たまればたまるほど汚くなる」と言われるほど、慾に塗れた人達の心は汚い。穢いために、もっともっとと欲しがる。足るを知らない。餓鬼である。汚物にいくら金粉をぬっても汚物は汚物。それが今の政治家である。
いずれ化けの皮が剥がれる。あまりの悪臭に、金粉も酸化してひび割れる。
それが今の「なんか変」と思われる社会の現象。きな臭さ。
「まさか」は「真逆」とも書く。あの人もこの人も善い人と思っていたのが、
違っていた、騙されていたと知る時が来る。「まさか、まさか」と驚く不正に今躍起になって、さらなる厚化粧をする輩たち、強引に、露骨に、・・・醜態が露呈して、確かな兆候となって、真逆の社会が現れてくる。
金融支配社会は完璧に施されたが、栄枯盛衰は自然にしても道理であり、
人工的にしては更に脆いものである。
末端にある人達は、ただお金の奴隷となって、生真面目に働いたが、
荷担にある事には変わらない。荷担罪、無知(私はなにも知らない)と言うのは、怖いもの知らずである。

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