つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

信心

2024-07-11 | Weblog
世界人口約80億人、日本の人口約1億2千万ほど、年々減っている。あと10年もすれば1億人を割るだろう。この状態が何を物語っているのか、一寸先は闇として、私達は道理に学んできた。「予言」は、予めて言うと書いている。
「前以って」言う事を信じるか否かは自由、「以って」に人偏を当てて「似る」。
人の言う物事、「似て非なるもの」として心得ていれば、一喜一憂に振り回されることはない。
神を信じ一途に仰ぎ見れば、その心は現象の自由に振り回される。すると、
神が現れたとなって、正しく現実が判断できなくなっていく。そのために、正しく現実に対応できなくなってしまう。惚ける、つまり、弁別力(違いを見分けて区別すること)が弱まり、正確さに欠けてしまうのである。
「鰯の頭も信心から」=イワシの頭のような価値の無いものでも、信じる心が深ければ、神仏同様に有難く思われる。
無知、「私は何も知らない」として在れば、偶像でも無批判に尊敬してしまう。
人生、何のために年老いるのか?死んでいくのか?
死んでいくことが最初からわかるのに、なぜ生まれる必要があるのか?努力とは?なぜあるのか?
一生涯、ぼーっと生きてんじゃないよ、と
5歳のチコ(智子)ちゃんに叱られる!


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