蛙と蝸牛

本の感想。ときどき競艇の話。

ジャック・リーチャー Never go back

2017年09月24日 | 映画の感想
ジャック・リーチャー Never go back

ジャック・リーチャーシリーズ第2弾。
リーチャーは旧知の陸軍憲兵少佐が軍隊内の陰謀で拘束されていたのを助け出す。
軍隊内の陰謀には民間軍事会社が絡んでいることがわかり、リーチャーは少佐とともに秘密を暴こうとするが・・・という話。

前作の「アウトロー」に比べると筋にひねりがなく、“映画ではよくある話“的な内容だったと思う。また、これは前作とも共通するのだが、リーチャーがなぜここまで危険をおかして(たいして親密なつながりがあったとも思えない)かつての友人(というか知り合い程度)を助けようとするのか、という点の説明がなくて不自然な感じがした。

リーチャーに娘がいた?というエピソードもあったが、娘の役回りで登場する少女役の人が今一つ魅力的でなくて(失礼)、ちょっと残念だった。

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