園芸大好きsakkoの記録

1937年生まれの奈良のおばあちゃんのブログです。

sakko久々のお出かけ。寒牡丹と冬牡丹を見に・・・

2011-02-01 23:27:11 | 旅行・お出かけ・散策など
寒いし風の強い日が続いている。
日曜日の昼下がり・・・・もん父さんから電話
キッチンで暖をとっていたが、受話器をとりに居間に、
温度計を見ると昼間なのに室温4度・・・・とほほ・・・・
「今室屋の温度4度や~」と受話器を取りながら言った
「この寒さ、さすがのおふくろさんも家にいるのやな~。買い物があったら行ってあげるよ」と言ってくれたが、断った。
その時はコナミに行く寸前だったのだ。
大人気の「コリオミックス」を受けるのだから
2時から始まるのに1時間も前から順番をとっている人がいる
私もあまり後ろだとコーチが見えにくいので
いつも中間くらいにいたいと思っている
何もこんな寒い時にと思うのだが
少しずつでもいい、運動は続けよう
ほんの近くにあるのに最初は友人に誘われていったのであるが
もう10年以上続けている。
最初はプールだけだった。
バタ足も出来なかったのに、初めてクロールが出来た時は
うれしかった。
今はほとんどスタジオでヨガかダンスだが
(膝が心配なのでエアロビクスとスッテップは休んでいる)
時にはマシーンを使った運動もしている。
このお陰で家族で出かけても同じに行動できるのがうれしい。

晩ご飯の時
「寒いからコナミに温まりに行ってきた」といって笑っていた。

「寒いね~、今日はお風呂だけ」と言う人もあったりして
皆さん屈託なくて明るいのがいい

2月1日
今日から2月、なんとなく浮き立つ心・・・・
暖かくなるとの予報
急に思い立って、Mさんと
中将姫ゆかりの
当麻寺と石光寺の冬牡丹と寒牡丹を見に行ってきた

寒牡丹と冬牡丹の違いは

冬牡丹は、春咲きの品種を人工で温度調節し、冬に咲かせる牡丹で、緑の葉がある。

寒牡丹は、春につく蕾はつみ取り、夏の終わり頃に葉をつみ取って花期を遅らせ、藁の霜囲いをして暖かいところに保護し冬に開花させる。葉がなく花だけである。

橿原神宮駅で南大阪線に乗り換えて、当麻寺駅で下車ゆっくり歩いても
20分位。
(当麻寺のパンフレットより)

   


境内の略図


   

前回は春に行ったので牡丹、石楠花など花の盛りだったか
今回は一寸さびしい寒牡丹であった。
もう盛りは過ぎて終盤に入っている
近くの石光寺にも行きたいので今回は寒牡丹の奥の院へ直行
花はまだ少し残っているが葉がこの寒さでほとんど枯れている
今回は花のみの撮影とした。

   

   

   

  

   

   

桜かな?

   

   

   

   

ロウバイの香りが・・・・

   

牡丹はも終盤でさびしかったが奥の院の浄土庭園
久しぶりの温かい陽を背に受けての散策、心が洗われる思いであった


ここから真っ直ぐ「石光寺」に
いつも夕日を撮っている二上山のふもとを通って・・・

   

石光寺まではゆっくり歩いて20分

だが・・・残念  
花はとっくの昔に終わっていた。
当麻寺は冬牡丹
ここの寒牡丹を楽しみにしていたのに・・・・・
盛りは12月らしい。
寒と言うイメージからこの時期と思ったのが間違いだった。
当麻寺は電話で聞くと終盤ですが花はありますとの答えだった。
石光寺は他の人のブログを見て何年か前の2月3日に行ったとあって
寒牡丹が咲いていたので、電話しないでいったのだが・・・

   

   

   

やっと見つけた一株


   

牡丹はだめだったが花梅が

   

   

寒あやめも

   

寒椿もロウバイも咲いていたし・・・・
休憩してお茶を飲んでいたら目の前の大きな桜の木に
コゲラが・・・・
2~3日前のまぁにゃさんのブログに載っていた鳥だ~と
カメラを向けたのだが遠かった(言い訳?)

  

牡丹は又春の牡丹を見に来よう。
温かかったし、コゲラにも会えたし・・・・・


帰りは最寄の二上神社口駅に出たかったが、地図もないので
来た道を引き返した。

途中、前回も立ち寄った、民芸品の店「和」に立ち寄ってお茶をよばれて
一寸お話してお土産を買った。
いい感じのおかみさんで秋の紅葉の頃が一番いいと言っていた
次は秋にいきたいな

今日は万歩計 12000歩だった

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