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穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第24話「私の欲しいもの」

2006年08月15日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
【追記】
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]

エンディング曲の紹介。
 
愛の温度℃
 「ピュア」のエンディング曲。
 ちなみに「ピュア」は年間通じて曲の変更はなし。
 途中のカットがクールごとに差し替えになったりしつつ、最後までこれ一本でした。

  『だって 一人の愛が non・stop 全てを たった一夜で変えていく奇跡もある…!』

 ・見所その1:年長組+星羅のシーン
 例:
  2111 :名無しになるもんっ♪ :2004/07/10(土) 08:26
  ココたん かわいいよ ココたん

  2113 :名無しになるもんっ♪ :2004/07/10(土) 08:26
  ココたん(*゜∀゜)=3ムッハー!!


 ・見所その2:ラストに出てくる人魚さんたちに一言
 例:
  2122 :名無しになるもんっ♪ :2004/07/10(土) 08:26
  でか
  2123 :名無しになるもんっ♪ :2004/07/10(土) 08:26
  でけえよ


 なお、全部で3曲あるエンディングのうち、本編で使われたことがないのはこの曲だけ。


・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第24話「私の欲しいもの」

るちあさんの想い人・海斗くんは、結局、みかるさんとの同棲生活を続けることになりました。
るちあさんがっかり。
肩を落としてしくしく泣いていると、そこに、みかるさんの兄・リヒトさんが。

ちょっぴり彼女に気のあるリヒトさん、ここがチャンスと声をかけてみます。

 

リヒトさん:
 「るちあちゃん、どこか行きたいところはない?」
 「欲しいものはない?」

質問攻めかよ。

まぁ、相手は気ままな女子中学生さまです。
尽くしたいけどどうすればいいか分からない不器用さが垣間見れて健気。
でも鈍感な上に不器用なるちあさんは、海斗くんのことばかり。

波音さん:
 「あーなんかもう嫌!」

 

煮え切らない様子の彼女を見て、何故か波音さんがぶち切れ。
どんよりした空気をなんとかするため、いつもの三人でカラオケに行くことにしました。
とりあえず適当に散策していくと、前から一組の女の子が。

 

名もなき背景キャラ:
 『嵐の海に打たれて 負けそうな今を…♪』

民間人が「KODOU」を歌ってる!
隙さえあれば「KODOU」を流してくるスタッフの根性を垣間見た気がします。
これには人魚さんたちもびっくり。なんで私たちの歌を民間人が!?

早速、彼女たちが出てきたカラオケ店へ。
恐ろしいことに、「KODOU」以外の曲まで配信されていました。
とりあえずせっかく来たことだし、歌っていこう。

波音さん:
 『私だけをちゃんと見つめてて 大好きな人だから~♪』

 

波音さん:
 「いえーい♪」

 

結果、40点。

一同ご立腹。
名誉挽回とばかりに次々と持ち歌を繰り出します。
「KODOU」「Splash Dream」「Piece of Love」と連打しますが…。

その様子を監視カメラから見つめる人物。

 

蘭花さん:
 「ん?歌う三人組?」

このカラオケ店は蘭花さんの張った罠でした。
まんまと引っかかり、彼女の目の前で無防備に歌いまくる人魚さんたち。
その採点結果は…38点、32点、27点。

 

蘭花さん:
 「ひっどい点数、こいつらはマーメイドプリンセスたちじゃないわね」

スタッフ、それはつまりそういうことが言いたいのか。
念のために補足しておくと、この低い点数自体は罠でもなんでもありません。採点自体はガチ。思わず涙が出そうです。
人魚さんはあんなにお歌がお上手なのに、まるで暗に何かを訴えたいかのよう。

姐さん:
 「こうなったらアレしかない!」

そんな中。誇りを著しく傷つけられた人魚さんたちは、一斉に変身能力起動。
単にカラオケでいい点を取りたいがためだけに変身。
何もそこまでやるか。

マメプリ一同:
 『勇気をくれるあーいの歌♪』



気持ちよく歌い終わったところで、ようやく気が付いた蘭花さん襲来。

蘭花さん:
 「罠を張って待っていた甲斐があったわ!」

いつものように12分割すると、いつものように「花と蝶のセレナーデ」の演奏開始。
歌にあわせて踊り狂う人魚さんたち。
何度見ても、楽しく踊ってるようにしか見えないのは、戦闘シーンとしてどうかと思いますが…



波音さん:
 「本当だよね~。もう癖になっちゃったかも~」

いつぞやのシスターミミのパロディまで口にしてみた。
意外と余裕あるじゃないか、波音さん。
結局、これまたいつものように理不尽に逆転し、前回発表されたばかりの新曲「PoM」。

 【参考:「七つの海の物語 ~Pearls of Mermaid~」(対蘭花さん戦)】


戦闘に勝利した帰り道。
リヒトさんが通りかかり、るちあさんと二人でドライブへ。
海辺の見晴らしのいい所に連れて行き、二人はちょっといい雰囲気。



リヒトさん:
 「そうだ、欲しいものは決まった?」
るちあさん:
 「私が欲しいものは海斗。
  私が欲しいものは海斗の心…!」

海斗を返せ。お前の妹が盗った海斗を返せ。
ドライブやらなにやらにまで連れ出して、まさかそんなこと言われるなんて。
愕然とするリヒトさんの前で、るちあさんが泣き崩れて今回の話は終了。



……つうか、るちあさん。さすがにそれは酷いと思う。リヒトさん、立場がない。


マーメイド メロディー ぴちぴちピッチピュア DVD-BOX Vol.2 ◆20%OFF!(左画像)
マーメイド メロディー ぴちぴちピッチピュア DVD-BOX Vol.2

(右画像)
中田あすみ(七海るちあ)/寺門仁美(宝生波音)/浅野まゆみ(洞院リナ)/七つの海の物語
中田あすみ(七海るちあ)/寺門仁美(宝生波音)/浅野まゆみ(洞院リナ)/七つの海

冒頭のエンディングの話の続き。
「ピュア」に限ったことではないですが、エンディングの見所といえばやっぱりこれ。



挿入歌多すぎ。

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マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第23話「心の奥のこころ」

2006年08月15日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
【追記】
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]

「ぴっち」第2期の敵幹部は「みつかい」。
第1期のDLと違い、各々、持ち歌装備。
戦闘能力なら桁違い。

が、共同戦線を張ることの多かったDLに対し、みつかいは基本的に単独行動。
「ガイトさんへの愛」が行動の根幹にあった彼女らと比べ、仲間意識も薄弱です。
何せ歌で戦うスタイルなので、同時に出演するのは非常に難しいですし。

…で、それでも強引に集団戦をやるとこうなる、というのが今回の話。

・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第23話「心の奥のこころ」

ある日、海斗くんは思い立ちました。
そうだ、家に帰ろう。
いつまでも女子中学生に囲われる生活をしていたらダメになってしまいます。

リヒトさん:
 「そうか、君がそこまで言うのなら引止めないよ」

お世話になったリヒトさんにも挨拶を済まし、これで晴れて自由の身。

 

……かと思いきや。
このことを知ったみかるさんは、絶句。
海斗が…。私を置いて、海斗が…!

翌日。
どこぞのコンサート会場で、リヒトさんの音楽会が開催。
会場には、海斗くん、みかるさん、他、マメプリの皆さん。

その会場の周囲に現れる、5つの影。

 

シェシェ&ミミ:
 「今回のミケルさまのご命令」
 「コンサート会場ごと潰せだなんて、いつもより大胆でゾクゾクしちゃうよね~」

いつものBBS+みつかい勢ぞろい。
会場を包囲すると、総がかりで、コンサート会場への攻撃を始めました。
攻撃手段はもちろん、歌。さあ、大合唱の開始!

 

 【参考:大合唱

BBS&レディバット&蘭花さん&あらら:
 『光閉ざすバロック、美しきノイズとなれ…!』
 『薔薇よりも美しく月よりも悩ましく…!』
 『月夜に咲いた花の香りはかぐわしく…!』
 『太陽の光に目覚めた朝♪』

 こ れ は ひ ど い 。

一斉に、別々の歌をスタート。それは「合唱」とは言わねぇ。
一つの曲を歌うという発想はなかったのか。
協調性ゼロ。ただただ垂れ流される騒音に包まれ、建物は崩壊を開始。

その『合唱』は、中で演奏中のリヒトさんの耳にも。

リヒトさん:
 (なんだこの雑音は…!うるさい消えてしまえ!)

 

至極納得のいく台詞を呟くと、額が発光。
そこに浮かび上がるのは海の一族・パンタラッサの紋章。
放たれた光は会場を包み込み、崩壊を阻止。

BBS&レディバット&蘭花さん&あらら:
 『信じていた世界は一瞬で音もなく消える…!』
 『そして永遠になれ!』
 『優美なるセレナーデ全てを忘れ踊れ…!』
 『星のバトン振ったら、君を夢中にさせたい♪』

必殺のはずの攻撃を防ぎこまれ、みつかい一同唖然。
なんかもう、いろいろ面倒くさくなったらしく、BBSを除いて帰っていってしまいました。
基本的にこの娘たち、やる気ない。

一方、リヒトさんによって維持されていた建物も、彼の演奏が終わると同時に再び崩壊が進行。
演奏に満足したリヒトさんが、不用意に力を解いてしまったからです。
この男も割りとやる気ない。

 

大混乱に陥る中、人魚さんたちはBBSの姿を発見、即座に戦闘に突入。
でも今日のBBSは、ミケルさんから貰った「オレンジの珠」の力でパワーアップ済み。
余裕綽々、マメプリなんて怖くない。

 

早速、「オレンジの珠」を使い、異空間を作成。
周囲を変形ライブステージで覆い尽くすと、それぞれ2体に分身。
マメプリを包囲する、計4体のシェシェ&ミミ。

 

シェシェ&ミミ:
 「ここはミケルさまのお力で作り出した空間」
 「ここでは私たちの力は2倍になるからね♪」

 2 ば ぁ い に な る か ら ね 。

その言葉から連想される行為を、BBSはためらわずに実行。

シェシェ&ミミ&シェシェ&ミミ:
 『ゆっくりと目覚めていく内なる心の影よ…!』
 『鏡に映らぬ幻 波の音を絡ませたら…!』

 

 【参考:多段攻撃

「黒の協奏曲」&「闇のバロック」の同時攻撃!
1曲食らっただけでひぃひぃ言ってるマメプリさんに対して、オーバーキルもいいところ。
これは軽く死ねます。酷すぎる。

シェシェ&ミミ&シェシェ&ミミ:
  『心盗むバロック、マイナスの波に抱かれ…』『渦巻くリフレインで…!』
 『一瞬で音もなく消える…!』『真珠のKIZUNA奪え!』

 

しかも新バンクまで披露。
まさに絵に描いたような大ピンチ。
2倍というか、2乗で効いてきそうな歌の前に、マメプリ陥落。

意識が朦朧とする中、るちあさんは星羅さんの声を聞きます。

星羅さん:
 「しっかりして、こんなことくらいで負けないで」

 

BBSの最大攻撃×2に対して「こんなことくらい」とは。
さすが最強のオレンジ、基準が違いすぎる。
でも、るちあさんたちにとっては大事なんです。少しは察してあげてください。

星羅さん:
 「…アクアレジーナさま、るちあたちをお守りください」

脆弱なマメプリの様子に呆れてため息つくと、アクアレジーナさまを召喚。
去年一年、マメプリさんたちは彼女を召還するのに、七転八倒したのですが…さっくりと喚ばれてしまいました。
つくづくオレンジはレベルが高すぎる。

 で、現れたアクアレジーナさま。できる助言なんて、当然、一つしかありません。

  

アクアレジーナさま:
 「歌うのです!愛は必ず伝わります!」

とにかく何が何でも歌え。
その言葉を胸に、るちあさんたちは立ち上がります。
歌うのは新しくリリースされたばかりのこの曲。

 

マメプリさん:
 『七つの海の彼方にきっと輝く…!』





【七つの海の物語 ~Pearls of Mermaid~】
 通称、「PoM」。
 「ピュア」第2クール終盤~第3クールで使われた合唱曲。
 シリーズ構成の関係で、使用回数は合唱曲の中では最小。バンクもいまいち地味。

 ちょっと不遇な環境にあった曲ですが、DVDBOXではムービークリップという名の公認MADムービーが作成され、一躍人気者に。
 歌詞の直訳から構成されてるのですが、絵的な連想と意味的な連想のさじ加減が絶妙な上、要所要所で使われる決めシーンが格好よすぎる。
 これの出来が異常すぎて、もはや草の根でMADを作成する意味が失せるほど。

  【参考:七つの海の物語 ~Pearls of Mermaid~

  『七つの国の悲しみはやがて歌になり 七つの海をわたって 愛になるだろう…』
  『わたしを忘れないで Tales of Mermaid…!』

 ちなみに、この曲のシングルは、前曲「MOTHER SYMPHONY」に続き、オリコン100位以内に入りました。

シェシェ&ミミ:
 「また新しい歌~!?」「持ち歌、何曲あるのよ!!」

これで16曲目です。バージョン違いを入れるともっと増える。

マメプリさん:
 『心の宝箱に Song of Mermaid …!』

 

マメプリさん:
 「アンコールはいかが!?」


 問答無用で叩き潰した、その頃。
崩れ落ちた会場の横では、みかるさんが海斗くんに付き添われ中。
ここぞとばかりに海斗くんにしがみつくと、必死に訴えかけます。

みかるさん:
 「海斗、私を守ってくれるよね。いつまでも、ずっと守ってくれるよね…」

 

俺はこの女から逃げられないのか。
海斗くんの顔によぎる絶望が痛々しい。
結局、みかるさんに押し切られ、彼の脱出は先延ばしに。哀れ。







マーメイド メロディー ぴちぴちピッチピュア DVD-BOX Vol.2 ◆20%OFF! (左画像) マーメイド メロディー ぴちぴちピッチピュア DVD-BOX Vol.2

(右画像) 中田あすみ(七海るちあ)/寺門仁美(宝生波音)/浅野まゆみ(洞院リナ)/七つの海の物語
中田あすみ(七海るちあ)/寺門仁美(宝生波音)/浅野まゆみ(洞院リナ)/七つの海
ジャケットは「七つの海の物語」がシングルの中では一番好きかも。

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ぶっちゃけはっちゃけ時間よ止まれ、君は…

2006年08月14日 | アニメ・日曜朝 感想その他
・ふたりはプリキュア Splash Star 第27話「みんな大好き!思い出の夏祭り」

「劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE」を見に行ったところ、映画の予告編で美翔さんたちの姿が。
原案:ミヒャエル・エンデ風。アクセルフォームもクロックアップも持たないプリキュアさんたちに対抗手段はあるのか。
今冬、別次元の戦いに挑む。

…そんな過酷な未来なんて知る由もなく。

美翔さんたちは今日も仲良く夏祭り。
水着はNGでも、夏祭りイベントは毎年のノルマなのです。
すっかり人間世界に溶け込んでるシタターレさんを殴り倒したりしつつ、夏休みの思い出を楽しんでみました。

なんか、「日向さんと美翔さんの初めて出会った夏祭り」の再現にしては、あっさりしたイベントだったような気もしますが…。


【今日の印象に残ったところ その1:謎生物を人質に取られた日向さん】

 彼女たちは謎生物を人質に取られすぎ。
 これで一体何回目だ。
 でもその分、こんな危機にも手馴れたもの。
 
 日向さん:
  「あなたの持ってるのはただのぬいぐるみよ!」
 謎生物
  (動きを止めて硬直)
 シタターレさん:
  「さっきまで動いてたじゃない!」
 日向さん:
  「本物はこっちよ!」

 そして水風船を使って始める腹話術。

 日向さん:
  「ムープはばっちり太陽の泉を知ってるムプー」
 シタターレさん:
  「!! それをこっちによこしなさい!」

 その隙に逃げ出す、本物の謎生物。
 なんだこの最低の頭脳戦。


【今日の印象に残ったところ その2:次回予告】

 日向さん:
  「今年の夏はいろいろあったなぁ…
   海でウザイナーに襲われたり、
   合宿でウザイナーに襲われたり、
   お祭りでウザイナー…」

 ところ構わず、襲われまくりの日向さん。
 貴重な十代の夏休みを浪費されまくり。
 闘いの日々に疲れて、哀愁が漂い始めてる。


…そして、分かった。

「SplashStar」の何かが足りてない感は、美翔さんのツッコミが甘いからだ。
せっかく日向さんがボケてるんだから、雪城さんばりの血も涙もない対応をしてあげないと、際立ちません。
シタターレさんとの人質交渉にしろ、次回予告にしろ、ちゃんとしっかり締め上げてあげないと!

次回はどこぞに連れ込む話のようなので、その辺にちょっと注目。
予告を見た感じ、いつもと違う視点の話のようにも見えますし。
新学期直前の、今が勝負どころ!…のはず。


【追記】
 誤解を招きそうな文章だったので補足しますと、「雪城さん>美翔さん」とは思わないですし、必ずしも同じ路線を目指せ、とも思いません。
 違うキャラなのだから、どっちが優秀と比較してもしょうがないですし。

 ただ、美翔さんってキャラとしての特徴づけが薄いような気がしてそこは不満。
 アニメ的記号キャラには良し悪しあるでしょうけど、多少極端に振ってくれないと印象に残りにくい気がします。
 例えば今回の話も、美翔さんの存在意義がほとんどなし。

 最近、単なる日向さんの変身アイテムになっちゃってる感があるのがどうにも残念。
 ここのところ、下手すりゃ優子さんの方がまともに動いてる有様です。
 先々週の水着回での、遅刻してきた日向さんにダメだしするシーンとか、もはやダブルヒロインの片割れ、というより、その他キャラと同じポジション。

 「集中すると周りが見えなくなる」…という設定も、あんまり機能してないですし…。
 今回も、いっそ何かに熱中しすぎてガチで迷子になったり、シタターレさんと目の色変えて金魚すくい合戦に熱中したり、「それは果たして頭脳戦なのか?」的腹話術作戦を担当するとかしてみても良かったのかも。

 一応、美翔さんのお凸目当てに見始めたものとしては、今後の巻き返しに期待したいです。


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そういえば初期の「プリキュア」は、「振り向くとなぜかいつもそこにいる雪城さん」のストーカーぶりが楽しみで見てたことを思い出した。
最近は脚本がこなれすぎて、二人一緒にいることの無理やり感が消えてしまったのが悲しい限り。
…本来いいことのはずですけど。

あと次回予告の酷すぎる夫婦漫才の復活を切に願います。
改めて無印初期の次回予告を聞いてみましたが、取り付く島のない雪城さんに怯えるばかり。
こんなんだったから、「白なのに黒」な彼女のイメージが定着してしまったんだろうな…。
コメント (6)
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第三期が始まったらイイナ!

2006年08月13日 | アニメ・日曜朝 感想その他
・おねがいマイメロディ ~くるくるシャッフル!~ 第20話「泳げたらイイナ!」

ありがとう「マイメロ」!よくやったウィーヴ!

思わず心の底から絶叫したくなった30分。

まさか「ぴっち」分をこんなところで補給できるなんて!

 注)「ぴちぴちピッチ」:「マイメロ」と同じく、ウィーヴ製作による人魚が主役のアニメ。

この辺が「ぴちぴちピッチ」:

 1.柊先輩のつけていたペンダントが、「ぴっち」のキャラのつけていたペンダントとほぼ同型
 2.人魚カラーとしてはマイナーな水色人魚の登場
 3.夢野さんの変化した姿がクリオネ
 4.人魚登場時のSEが「ぴっち」(聖羅という人魚キャラの出現時のテーマ)
 5.挿入歌

しかも、そんな素敵な回に、

 夢 の 放 送 事 故 発 生 。

9:00~9:30放送の「セサミストリート」終了後に流れた「このあとすぐ」のアイキャッチ。

ギンタ:
 「メルヘブン!このあとすぐ!」

は?メルヘブン?テレビが本当に壊れた!

今日は特別編成で、「マイメロ」は休みかと本気で疑いましたが…やがて知らん顔で普通に放送開始。
なんてこった、流すべき映像を間違えやがった。
放送が止まったわけではないですが、弁解不能の事故を起こしてしまいました。

放送事故といえば、テレビ番組の華。
嗚呼、これで「マイメロ」も、ようやく念願の勲章を手に入れることができました。
去年一年、「ネタ番組とかカオス展開なんて言っても、所詮、放送事故の一つも起こせないんじゃねぇ~」と馬鹿にされてきましたが、ついにランクアップ。

そして、放送事故は「ぴっち」の代名詞。
半年で3回もの放送事故を起こし、視聴者から拍手喝さいを浴びたものです。
その放送事故を!人魚登場回で!

狙ってやったんじゃなかろうかと思いたくなるほどの素晴らしい演出に、ただただ感動に震えるばかり。
きっと、今月末開催の「ぴっち」非公認ライブ「Voice in the Live」への餞別代りに違いない。
冒頭でも書きましたが、もう一度。

ありがとう「マイメロ」!よくやったウィーヴ!


おねがいマイメロディ 夢野歌ちゃん 1/8完成品フィギュア(左画像)
おねがいマイメロディ 夢野歌ちゃん 1/8完成品フィギュア

(右画像)
おねがいマイメロディくるくるシャッフル!大百科

その他、マイメロ関連アイテム、および、同、オークション
おねがいマイメロディくるくるシャッフル!大百科

少しは話に触れておかないとアレなので。
前にも書いた気もしますけど、とりあえず、ローレンスに必要なのはエミリーだと言ってみる。
じゃあ、歌ちゃんはジョゼフィンか、と問われると明後日の方向を向くしかないですけど。

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マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第22話「思い出泥棒」

2006年08月13日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
【追記】
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]

「ぴちぴちピッチ」の謎:
 人魚さんたちは全部で7色。そして彼女たちの髪や目の色はそれぞれの種族色に準じています。
 ところが、ピンク人魚のるちあさんだけは金髪碧眼。ルール違反です。
 これは一体、どうしたことか。

 推論1:
  ストーリー上の伏線。
  るちあさんの北太平洋の国は、他の国から一目置かれている節があります。
  彼女がイエローと水色or藍色の特徴を併せ持ってることから、ここが本家で、残りは分家…という考察が成り立ちます。

 推論2:
  商業上の理由。
  遠い先輩の「セーラームーン」でピンク髪赤目のキャラを出したところ、米国での評判が激悪。
  「赤目は悪魔の象徴」らしく、ボロクソに叩かれまくり、後々のシリーズ展開に支障をきたしたそうな。この教訓を生かしてみた。

 推論3:
  原作者の趣味。

多分、推論3で正解。「ぴっち」がそんな、伏線やら配慮やらをするわけないじゃないか。

・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第22話「思い出泥棒」

【今回のリヒトさん】

 

みかるさんの兄・リヒトさん。
彼らは親と離別し、兄妹+海斗くんの三人暮し。
そんな日々の中、リヒトさんは父からの手紙と、それを収納していたオルゴールを処分しようとします。

るちあさん:
 「いらないなら私が貰ってもいいかな?」

そこに通りかかった彼女は、物怖じせずにねだってみた。

リヒトさん:
 「ダメだ!!」

リヒトさん激昂。
るちあさんの図々しさに怒った…というわけではなく、手紙の件が頭にあり、平静でいられない模様。
けれどそこに。

みかるさん:
 「お兄様ー、どこにいるのー?」
リヒトさん:
 「あげる。持って帰って」

みかるさんから隠すように、るちあさんにオルゴールを押し付け。

…でも、後々、やっぱり手紙のことが気にかかったリヒトさん。
深夜、るちあさんのお家に忍び込むとオルゴールを奪取。
件の手紙を取り戻すと、「父との思い出など、灰にしたい」と手紙を焼却処分。

 

なんというか、情緒不安定すぎる行動も大問題ですが…。
このとき、るちあさんのお家は「泥棒現る」の占いが出ていたため、頑強に警戒中。各種罠を展開し、住人総出で警戒に当たっていました。
そんな中、一切、関知されることなく盗みを成功させたリヒトさんが恐ろしすぎる。

【今回のみかるさん】

 

浜辺で拾った海斗くんと蜜月の毎日。
でも最近、海斗の様子が変!
きっと浮気してる!あのるちあって娘だ!

そして今日も、海斗くんは一時的に自宅に帰って行ってしまいました。
浮気も何も、彼は衣替えの整理のためにちょっと家に戻りたかっただけなのですが、みかるさんはそんなことでは納得しません。
病床の体を押して、影から監視。

 

みかるさん:
 「るちあちゃん?何故、るちあちゃんが海斗の家から?」
 「もしかして、海斗が家に帰ってるのは、るちあちゃんと会うため…?」

ほらやっぱり!るちあちゃんと逢引してた!

二人が遭遇してたのは完全に偶然なのですが、みかるさんは前後不覚になるほど動揺。
この娘の思い込みの強さは怖すぎる。
兄妹揃ってろくでもない。

【今回のミケルさん】

 

こちらはこちらでやっぱり前後不覚になりながら暴走。
みかるさんの怒りと連動してるような気もしますが、多分、関係ないです。
指摘してしまうとお話が終わってしまうので、気が付かない振りをするのが優しさです。

 

暴走したミケルさんの前に、いつものように現れるマメプリ一同。
颯爽と「MOTHER SYMPHONY」を打ち込んで正気に戻してあげました。
まぁ、「正気に戻った」だけで、満足にダメージは通ってないようにも見えますが、今回もなんとか解決。


夏休み編も終わり、ようやく本筋に戻ってきました。
この休みの間、延々と馬鹿話に明け暮れてた分、ストーリーを進めないといけません。
ここに来てようやく、リヒト・みかる兄妹にスポットが。

…冷静に考えると、今まで何をやってたんだ、というくらい話が進展していません。所詮「ぴっち」か。


マーメイド メロディー ぴちぴちピッチピュア DVD-BOX Vol.2 ◆20%OFF!(左画像)
マーメイド メロディー ぴちぴちピッチピュア DVD-BOX Vol.2

(右画像)
ぴちぴちピッチ(5)
ぴちぴちピッチ(5)

【最後に:今回の年長組】
冒頭でそれぞれの海に帰っていってしまいました。
がらがらがら。
スーツケース引きずって去っていく三人の姿に、寂しさで涙が出そう。

 

……てか、なんでスーツケース?

この娘らは泳いで帰るのだろうに。それとも一端の旅行者のように、空路でも使う気か。

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「鍋を混ぜよう、カラカラカラ」……これぞ宇宙が授けた光の答え

2006年08月12日 | アニメ・土曜朝 感想その他
・ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第20話「レイン、ピンチ!☆恋のから騒ぎ」

同日別場所で行われてる、ろくでもないお祭り。その様子の拾い物。

 

もう自暴自棄だな、「ふたご姫」。


冠番組「レインのほのぼのニュース」、念願の女子アナ就任、実妹との競争に打ち勝ち、憧れのあの人との仲もいい感じで進展中…。
順風満帆の勝ち組人生を歩むレインさん。でも、不幸は突然やってきました。
なんと彼女の目の前で、全くのノーマークだったソフィーさんがブライト様に手を出したのです。

レインさん:
 「恋だわ!」

青、超反応。
普通の人なら見逃すさりげないサインも、レインさんはしっかり食いつきます。
これはまずい。ソフィーはアルテッサにしか興味がないと思ってたのに!

そんなブライトくんとソフィーさんは二人で何やら計画している模様。

レインさん:
 「ブライト様が笑ったわ」「手を振ったわ!」「私にするときより優しいわ!!」

それを覗き見ながら一挙手一投足に大パニック。
嗚呼、あの策士のレインさんが壊れていく…。
事態を知り、ソフィーさんのお兄さんアウラーくんも取り乱し。

アウラーくん:
 「ソフィーとブライトが結婚したら、僕はアルテッサと…」

妄想内アルテッサ:
 「お兄様ー♪」
アウラーくん:
 「………。」

新しい属性に芽生え始めてみた。

話は当人不在のままどんどん進行。気が付けば、ソフィー・ブライトの結婚まで噂される始末。
展開が飛躍しすぎのような気もしますが、実際、王族間では元々そういう雰囲気が出てて、リアリティがあったのかも。
親世代を見るに、相当若い頃に結婚してるようだし。

いっそ、本人に尋ねてみたら?と食欲>恋愛なファインさんはアドバイス。

レインさん:
 「そんな!私たちまだ、ただのお友達だし!!」
 「(質問するなんて)ブライト様のこと、疑ってるみたいじゃないの!?」

もはや言ってる内容が支離滅裂で矛盾しまくり。

けれど、このままでは埒が明かないのも事実、レインさんはブライト様に真偽を確かめることを決心。
テレビ度胸はある彼女も、まさかの状況に動揺しまくり。
なかなか言い出せないレイン。やきもきするファイン。

レインさん:
 「あのね…」

ここでCM。

…続きはDVDで。とやったら暴動が起こりそうな雰囲気の中で始まるBパート。

意を決したレインさんを嘲笑うかのようにソフィーさん登場。

ソフィーさん:
 「ブライト、あの話だけど…」
ブライトくん:
 「ああ、分かってるよ」

今、『ブライト』って呼んだ!?
レインさん、もはや全てに絶望。
アダルティな雰囲気のソフィーさんに気おされっぱなし。

さて、渦中の人ソフィーさんですが、実のところは謎の黒幕に憑依されていただけでした。

黒幕の思考:
   ふしぎ星は各国の協力関係で成り立って居るらしい
 → 今いる「かざぐるまの国」は風力担当
 → じゃあ、それを使って悪さをしよう
 → あと、「宝石の国」は工業大国らしい
 → よし、そこの王子・ブライトからBBQ用コンロを借りてこよう
 → これで熱風を作り出して、パニックを起こしてやる

そんなわけでソフィーさんに憑依。しょぼすぎる計画。

…つうか、「ソフィーを操ってブライトに接近」だけやってれば、充分破壊力満点だったような気が。
ファインさんと違って、レインさんは打たれ強くないのです。
恋愛面で攻め込み続ければ、勝てたのに…。

結局、最後はいつもの力押し。そんなものが通用するはずもなく、あっさり大宇宙に回答を出されて終了。


…実は、「ファインに憑依→ブライト誘惑」で詰みなんじゃ?
逆パターンは、ファインさんが欝になるだけで凌ぎきられそうな気がしますが、レインさんは嫉妬に狂ってえらいことになりそう。
原作の修羅場光景が、ブラウン管で見れる日が来ることを祈ってみよう。


次回は水着回……なのですが、続く新コーナーに泡吹いた。

 『新コーナー:ダンス映像』

満を持しての登場です。
第1回は厳選の結果、レインさんのコスプレしたどこぞの幼女。
なにこの高クオリティ!

一発目からこのレベルで、しかもリアルに犯罪誘発しそうなこの恐怖コーナー。
なかなか一般御家庭は参加しづらそうです。
どっかの子役モデルの登竜門になっていくんじゃなかろうか…。


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その他、ふたご姫 関連アイテム、および、同、オークション
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今回は面白顔好きとしては大満足の1話でした。ぶっ壊れる青と、殴り倒される赤にときめき。

今日のソフィーさん:
 黒化が似合いすぎでハマりすぎ。表情や仕草にフェロモンが漂いまくりです。
 しかもブライトくんとの結婚も、まんざらではなかったご様子。
 いっそ、ガチで結婚話でも良かったんじゃなかろうか。

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おとぎ銃士 赤ずきん 第7話「ぼくらの旅立ち」

2006年08月12日 | アニメ・土曜朝 感想その他
【こんな赤ずきんが見てみたいその7】

 草太くん:
  「そういえば、赤ずきんたちのお城の名前ってなんて言うの?」
 赤ずきん:
  「じゅ~しぃ~。エルフェンバイン塔だよ」
 草太くん:
  「!?」

…逃げろ、草太!これは罠だ!!

・おとぎ銃士 赤ずきん 第7話「ぼくらの旅立ち」

もはや後がないグレーテルさんは、りんごさんを拉致って人質作戦決行。
鳴らないクラリネットは放り投げられてしまうのです。
ここはなんとしても手柄を立てないと、お兄様からいらない子扱いされてしまう。

けれどやってきたのは赤ずきん一人。
がっかりです。こんなの倒しても意味がない。
ウィッチキラーもすっかり落ち目。かわいそう。

それでも赤ずきんと健気に戦ってると、長靴猫が乱入。
ネズミ型モンスターで援護…というか、戦果に一枚噛まれてしまいました。
まぁ、彼女としても、一人で抜け駆けしようとしてるので強くは文句も言えませんが。

ネズミ型モンスターはなかなかの強敵で、赤ずきんさんも苦戦気味。
何せネズミといえば、太陽の完全上位互換、幸をもたらすありがたい生き物です。
グリムの小娘に勝てる相手ではない。

いばら姫:
 「ガーデン オブ エデン!」

そんな中、強気にもほどがある技名を叫びつつ、残りの三銃士も戦線に参加。
さすがにそれは童話の領域を遥かに超越。
グレーテルさんを圧倒しますが、代わって今度はヘンゼル兄さん参戦。

グレーテルさん:
 「お兄様!」
ヘンゼル兄さん:
 「使えない奴は下がっていろ」

放り投げられてしまいました。
思わずパニックになって、りんごさん人質作戦を続行しますが、かえって醜態を晒しただけ。
この娘の将来が危ぶまれます。

なんやかやでヘンゼルさんもひとまず撃破し、草太くん一行は当初の目的どおり、ファンダヴェーレへ転移。
置いていく予定だったりんごさんも一緒に行くことになりました。
ってか、置いていくと、また拉致られかねないし。

で、旅立つ直前に、唐突に草太くんのお父さん登場、説明もされないのに状況に順応。優しく草太くんを見送ります。
でも、息子の旅立ちの目的は母親の足跡を追うこと。
母を求める息子と嫁を忘れた父の対比に胸が熱くなります。

きっと親父さんはカール・コンラート・コリアンダー。
前大戦の生き残り、悪夢の世界からの帰還兵に違いない。
後々、巨大な伏線になる展開を予想。


田村ゆかり/童話迷宮【予約】おとぎ銃士赤ずきんコナミフィギュアコレクションVol.1 ボックス【12月中旬発売】◆◆marhy“Clover~テレビ東京系アニメ「おとぎ銃士 赤ずきん」エンディングテーマ”CD(2006...【予約】おとぎ銃士赤ずきんボイススタチュー赤ずきん 12月中旬発売

次回、「心に笛を持つ男」。
恐怖のハーメルンの笛吹き・バイパーくんの登場です。
つうか、お前、今回出てくればネズミ相手に大活躍できたのに。出番を1回間違えてる。
コメント (2)
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マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第21話「恋の不法侵入」

2006年08月12日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
【追記】
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]

問:以下の文章から連想されるアニメ番組を答えなさい

 1.メインレギュラーが女性3人
 2.ヒロインのライバル担当の、ちょっと気が強い娘役として寺門仁美さんが熱演
 3.非常に実験的な番組で、「テレビを使ったテロ」「これは映像による暴力だ」との心無い批判を浴びたことがある
 4.第2期シリーズのサブタイトルが「ピュア」

答えはもちろん「ぴちぴちピッチ」。
ちゃんとそう答えられた貴方は正常です。
大丈夫、間違ってない。

…もし、「鋼鉄天使」なとという不穏な単語が浮かんだ貴方は心の病。大丈夫じゃないし、間違ってる。

・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第21話「恋の不法侵入」

今回の話は、珍しく漫画版に準拠した物語。

 

とりあえず、みんな大好き年長組の雄姿。今回の出番はこれだけ。

さて、以前、海斗くんから合鍵を貰ったことを思い出したるちあさん、今更ながら彼の家に行き、掃除や換気に励んでみた。
が、掃除の途中で水を被って、人魚姿にメタモルフォーゼ。
やむなく、お風呂を借りてくつろいでみた。

海斗くん:
 「窓が開いてる!?ドアも!」

そこに海斗くん帰宅。
久々に家に立ち寄った(現在、みかる邸で同棲中)ところ、クラスメイトの女子が入浴中。
とりあえず警察を呼ぶか、あるいは警察を呼ばれる行為に及ぶかするところだと思いますが…。

紳士な彼は朗らか爽やかに対応。
服を濡らした彼女のために、自分のシャツを提供し、優しく語り掛けます。
なんて理性のしっかりとした奴なんだ。

けれど、理性なんて欠片もないのが、るちあさん。
「海斗の匂い…」とシャツを嗅いでうっとりするわ、優しい海斗くんの様子に逆に欝に突入するわと情緒不安定気味。
こんなに優しくしてくれても、それでも私のことは覚えてないんだ…!

 

思い余って襲い掛かると、唇を奪って逃走。海斗くん、呆然。

一方、るちあさんの様子が心配になった姐さん&波音さんも海斗邸へ。

 

姐さん:
 「あの干してある服は、るちあの!?」

合鍵使って元カレの家に潜入した友人。
心配して様子を見に行ってみれば、窓辺にはその元カレと、なぜか友人の服。
姐さんたち、大パニック。

 

波音さん:
 「まさか海斗くんに自分のことを思い出してもらうために思い切って!」
姐さん:
 「お、落ち着け波音!るちあがそんなことをするはずがない!」

るちあさんは「そんなこと」をしました。彼女は「そんな娘」です。

しかし、あの状況で事に及ばなかった海斗くんの精神力が物凄い。
自宅に戻ったら、明らかに自分に好意を寄せてる可愛い娘が入浴中。挙句、半裸でキス。
これで自我を保てる中学生男子。さすがは海斗くん。


その頃のミケルさんサイド。
度重なるマメプリ戦敗退に業を煮やしたか、謎の黒幕が登場。
今までラスボスのように見えていたミケルさんも、謎の黒幕が作り出した人形の様子。

 

黒幕さん:
 「新しいモノを使った。持っていけ」

厳かに宣言すると、黒幕さんは新しく「みつかい」を作成。
使い走りの人面鳥に預けると、マメプリの捕縛を命じます。
で、その新しく作られたモノ。

新キャラ:
 「私の熱いハート、みんなに届けー♪」
 「あなたのハートに、ファイヤー♪」

 

何考えてこんなの作った黒幕。
初登場早々、威厳の欠片もありゃしない。
関係者一同、げんなりしながらも、ひとまず彼女のデビュー戦として洋上のタンカーが選ばれました。

人面鳥:
 「さあタンカーの作業員の皆さん、お待たせしました」
 「あなたのハートに火をつける、空のスーパーアイドル・あららちゃんの登場です!」

 

あららさん:
 「いえーい。みんなお元気してたー?」
 「今日は私の記念すべきデビューコンサート、みんないっぱい楽しんでね♪」

あららさん:
 『太陽の光に目覚めた朝 昨日交わした約束はもう忘れてしまったけど…♪』

 

【あらら】
 専用曲:「Star☆メロメロHeart」、「Oh yeah! Alala!」

 夢と堕落の翼・第三の「みつかい」、正体は妖精or羽虫。特技は火炎放射能力。
 モデルとなったのは、名前から分かるとおり、あやや。
 性格はいたって能天気かつ自己中心的。

 スタッフからの絶大な寵愛を受け、遅い登場を感じさせないほどの注目キャラに。
 持ち歌数2曲、登場するたびに新コスチューム、高い戦闘能力、目立ちまくりのメイン回、眷属多数、PV支給とあらゆる点で優遇処置。
 無論、視聴者からの人気も高く、その素敵な歌声に「デスボイス」の称号を捧げる人も。

 他の「みつかい」やBBSと違い、とにかく歌うことが生きがい。
 マメプリ?ぶっちゃけどうでもいい。
 今日も彼女は、自己顕示欲のためだけに朗らかに歌い続けるのです。

 

あららさん:
 『魔法の扉 開けて 奇跡の箱 開いて♪』

タンカー、爆発炎上。
もっとも、あくまで「炎」はあららさんの素の能力。歌とは全くの無関係です。
歌う意味がないというか、炎の意味がないというか…。

大惨事を感知した人魚さんは急いで現場へ。そこで、あららさんと接敵。

あららさん:
 「私はあらら。ついさっきデビューしたばかりのぴちぴち獲れ立てアイドルよ」

 

るちあさん:
 「ぴちぴち獲れ立てアイドル?あなた、私のこと馬鹿にしてるの!?」

いつも自分たちが言ってることなのに、相手から言われると腹が立つ単語「ぴちぴち」。

 

人の振り見て我が振り直す気のない人魚さんを、容赦なく炎が取り囲む。
ここは海中ですが、あんまり気にしない。
これは、あららさんの能力の高さを示す意図的な表現なんです。

あららさん:
 『風が歌うリズム聞きたいでしょ? 地球は私を中心に回ってる♪』

退路を断ったところで、ライブ攻撃開始。

 

人魚さん:
 「何この歌!? 気分が悪くなるというか、寒気がする!?」
 「このすごーく嫌な気分になる歌はなに!?」

彼女の歌「Star☆メロメロHeart」は、聞くものに夢を見せて堕落させ、虜とする曲。
精神攻撃と同時に、物理攻撃まで行える最強クラスのお歌です。
まぁ、喰らって喘ぐ人魚さんの描写からは、そんな繊細な設定は一切伝わってきませんが。

 

あららさん:
 『ハートがどっきどきするよな恋 やっぱり私が大好き♪』

 

マメプリ、あっさりと絶体絶命。
でもその時、燃え盛っていたタンカーで、一際大きな爆発。
その余波は海中にもおよび、あららさんのお歌が中断。

 

るちあさん:
 「今よ、波音、リナ!」

つうか、何のためにタンカーを炎上させたんだろう。
それさえしなければ勝ってたのに…。
あららさんの未来と頭の中身が、いきなり不安になります。

マメプリさん:
 『愛を憎むもっのっよー! 海を汚すもっのっよー!』

 

後はいつものように無事に撃退。
何はともあれ、これで主要キャラは全て登場。
残すところあと18話。ゴール目指して頑張ろう。


マーメイド メロディー ぴちぴちピッチピュア DVD-BOX Vol.2 ◆20%OFF!(左画像)
マーメイド メロディー ぴちぴちピッチピュア DVD-BOX Vol.2

(右画像)
ぴちぴちピッチ(5)
ぴちぴちピッチ(5)

今回登場のあららさんの中の人は倉田雅代さん。「鋼鉄天使くるみ」のカリンカ役を担当した人です。
そして、「くるみpure」で実写カリンカ役を演じたのは、水色人魚の中の人・寺門仁美さん。
おかげでデザイナーノートの今回の話の項には「カリンカVSカリンカ」の一文が。

…つうか、「カリンカ」を常識語として使うな<スタッフ

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マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第20話「恋の探偵」

2006年08月11日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
【追記】
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]

「ぴっち」の第二期は通年ではなく全3クール。
誤解のないように補足すると、これは「人気が出なくて打ち切られた」のではないです。
むしろ、元々1年目で終わりだったのが、人気につき3クール追加延長された形です。

…本当だってば。ソースはないけどさ。

・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第20話「恋の探偵」

夏休みも終盤。
いい加減、年長組もダレ始めました。
果てしなくけだるい午後、だらけきって愚痴ばかり。

 

年長組:
 「そういえば夏って恋の季節って言うんだっけ」
 「いいのいいの、私たちにはマーメイドプリンセスとしての使命があるんだから」
 「彼氏なんてもってのほかよね~」

これを聞いたるちあさんたちは不満げ。でも、ヒッポくんは全面的に同意。

ヒッポくん:
 「(マーメイドプリンセスは)乙女の純情を七つの海の平和のために捧げることこそが、使命でございます」
 「ですから、みなさんがあまり殿方にモテないからって僻んではいけません。
  マーメイドプリンセスには本来、彼氏など必要ないのですから、気に病んではいけません」

 

ビーチクイーンコンテスト優勝者・かれんさんを含む面々にこの暴言。当然、一同激怒。

年長組:
 「はぁ!なんて言ったの今!?」「モテないですって!?誰が!!」

 

阿鼻叫喚の騒ぎの中、一際耳に残るのがこの台詞。

ノエルお嬢さん:
 「この糞ペンギン!!」

もうこの娘のことを「お嬢さん」呼称するのは無理がある気がしてきた。


さてそんな中。
緑の姐さんのところに、浜崎さんが遊びに来ました。
それを見た年長組。

 

暇つぶし発見!

 

早速、おちょくって遊ぶことに。

 

とりあえず浜崎さんを誘惑してみた。
建前は「リナに対してどの程度本気かの調査」。
これで相手が乗ってきたら、女好きの悪いやつということに。

浜崎さん:
 「君、ひょっとして、リナちゃんのお友達じゃないか?」

即行で正体バレ。
なんか変な娘が声かけてきた → リナちゃんの友達だろう。
浜崎さんの中の姐さんのイメージがうかがい知れます。

作戦失敗かと思いきや、浜崎さんはかれんさんをバイクに乗せていずこかへ。
残されたココ&ノエル姉さんはパニック。
しまった、浜崎さん、本気でかれんに手を出しやがった。リナになんて言おう。

 
 

パニックに陥る、黄色と藍色の図。

もはや修正不能な勢いで壊れていくノエル姉さん。
まぁ、あのかれんさんのお姉さんだし。紫のデスボイスの前に霞んでますが、ノエル姉さんも十分魅惑のお歌の使い手ですし。
マメプリにまともな娘がいるかもしれないと、少しでも期待した私が愚かでした。


その頃、かれんさん。

浜崎さんに連れられて二人っきりで海岸に。

かれんさん:
 「ところで何?相談したいことって?」
浜崎さん:
 「一目あったときから気になって好きで好きでたまらない
  …そんな気持ちって変かな?」
かれんさん:
 「え…?」
 (もしかしてこの人、私に一目ぼれしちゃったの!?)

 

嗚呼、またかれんさんが壊れてる。

浜崎さん:
 「好きなんだ、もう他の女の子のことなんか目に入らない」
かれんさん:
 (そんな!だったらリナはどうなるの!ダメよ、いけないわ♪)

 

嗚呼、際限なく壊れてる。

 

かれんさん:
 「いいのよ、本当のことを言っても♪」
浜崎さん:
 「本当のことか。つっけんどんで愛想がなくて、女らしさもないし…」
かれんさん:
 「ぅえ!」
 「それじゃあ、まるで、いいところがないじゃない!」
 「それにどっちかって言うと、女らしい方だと私は思ってたんだけどー?」

 

どの面下げてそのような無体なことを。

浜崎さん:
 「俺の知らない一面があるってことか。
  …もっと知りたい、リナちゃんのこと」
かれんさん:
 「!!」

 

誰もが分かってることをたった一人勘違いしていたかれんさん、逆ギレ。
目の前にこんなにいい女がいるのに、リナのことしか頭にないなんて!
もはや当初の目的を完璧に忘れてる。

 

周囲の喧騒をよそに、姐さんと浜崎さんは小さな幸せ街道まっしぐら。
なんかもう、完全に他のおサカナさんたちとは違う道を歩んでいく…。
頑張れ、姐さん。今までの不幸を取り戻すんだ。


そうこうするうちにいつもの戦闘タイム。
今日は直々にミケルさんがお出まし。
とりあえず、対戦前に軽く舌戦。

姐さん:
 「かわいそうなやつなんだな、お前は」

相手の神経を逆撫でする際の常套句を吐いてライブ開始。
ぶちかますのは「KODOU」。
…今更なんで「KODOU」なのかよく分かりませんが、多分、スタッフから愛されてるからだと思う。

 

姉さん:
 『…そして生まれる 熱いパーフェクト・ハーモニー!』

 

ミケルさん:
 「かわいそう?この私がかわいそうだと…!」

全く効きませんでした。
つうか、歌ってることすら認識されてなかった勢い。
嗚呼、「KODOU」がどんどん噛ませ曲になっていく…。

でもマメプリさんたちはくじけません。
即座に次の曲「MOTHER SYMPHONY」を装填。
人魚さんたちはコンビネーションを覚えた。

 

姐さん:
 『…さっさーげる子守唄 母なる愛のシンフォニー!』

「MOTHER SYMPHONY」は、一応癒し効果のある歌。
半分アンデッドなミケルさんには意外と有効打。
ミケルさん、苦しみながら退却。めでたし。

 

…つうか、こうやって見直してて気が付いたのですが、「MOTHER SYMPHONY」って実は相性の関係で相当強かったのでは。
これから先の後半戦、下手に新曲覚えなければ楽勝だったのかも。
まぁ、相変わらず、何も考えないで構成組んだんで、たまたまそう見えるだけでしょうけど。


マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ピュア DVD-BOX Vol.1(左画像)
マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ピュア DVD-BOX Vol.1

(右画像)
中田あすみ(七海るちあ)/寺門仁美(宝生波音)/浅野まゆみ(洞院リナ)/MOTHER SYMPHONY
中田あすみ(七海るちあ)/寺門仁美(宝生波音)/浅野まゆみ(洞院リナ)/MOTHER SYMPHON

そんな第二期は全部で39話。
今回でとうとう折り返し点。
ライブ当日(26日)までに間に合うかどうか、すごく微妙な感じ…。

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マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第19話「癒しの歌」

2006年08月11日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
【追記】
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]

機会がなくて伸ばし伸ばしにしていたOPの紹介。

 【参考:「Before the Moment」(テレビ版通常OP)】

【Before the Moment】
 星羅役で出演の喜多村英梨さんの歌うOP。
 第一期OP担当の神部さんとの入れ替わりだったため、オールドファンから当初は叩かれまくられ。
 でも、星羅人気や画伯ぶりに好感度上昇。今ではすっかり人気者に。

 歌詞が異様に深読み可能で、ほぼ全詩に突っ込みどころが。

  『最後の願いがどんなに大きくても私は負けない…!』

 第二期は端的に言ってしまうと、敵サイドの「愛する人を救いたい」と「愛する人と一緒にいたい」という「最後の願い」から始まった戦い。
 切実な願いですが、それを知った上でマメプリさんたちは、戦うことを決意。
 意外と後半はじわじわ欝が効いてきたりする。

 あとはなにより、このフレーズ。

  『大丈夫、間違ってない』

 明らかに大丈夫じゃないし間違ってる。<「ぴっち」
 この台詞は、ニヤニヤ笑いで開き直ってるのか、泣きながら呟いてるのか、自嘲気味に言ってるのか、逆ギレしてるのか。
 色々妄想が広がるし、噛めば噛むほど味がでる名文句です。大丈夫!間違ってない!

・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第19話「癒しの歌」

海の中にはマーメイドの王国のほかにも多数の国が存在。
まぁ、実質、人魚さんたちの属国みたいなものですが…。
そんな中の一つ、大王イカの国にBBSの魔の手が迫る。

彼女たちの目当ては、大王イカの王にして医師として名高い染五郎さん。
なんか王族の威厳の欠片も感じない名前のお方ですが、これでも医学業界では有名人らしい。
さらに言うなら、第一期にて、占い師のタキさん宛てに恋文したためてたのもこの方。
前回はシルエットのみの登場でしたが、第二期になってゲスト出演。
まさか再登場するとは夢にも思わなかったでしょうが、よく頑張った。

とはいえ、医者としては有名でも戦闘能力はからきし。
BBSも最近はヘタレ扱いですが、歌も唄えない雑魚相手に後れをとるはずもなく、あっさりと捕縛。
そこにミケルさんのみつかい・人面鳥が舞い降りる。

 

人面鳥:
 「お前の持っているパウダーを渡してもらおうか」

ミケルさんはとっても病弱。その欠点をパウダーで補えるらしい。
染五郎さんは勇敢にも拒否しますが、断れば無辜の民を襲撃すると脅され屈服。
やむなくパウダーを渡そうと…

 

したところに、異変を探知したマメプリ登場。
パウダーをBBSの手から奪い返しますが、うっかりそれの蓋を開放してしまいました。
パウダー、拡散。

…煙が晴れたそこにいたのは、老化したマメプリ一同。

 

(その頃、地上にて)
 タキさん:
  「(染五郎の持つパウダーは)弱まった生命力を活性する反面、
   使い方次第では、恐ろしく細胞成長を早めてしまうんだ」

そういう大事なことは先に言え。

しかし、時既に遅し。
ほとんど戦闘不能になったマメプリさんたち、這う這うの体で退散。
つうか、お年寄り描写にこんなことを言うのは失礼なのかもしれませんが、さすがに老人顔で貝ブラはきつすぎる。

視聴者からクレームがつかないためにも、ここはとっとと若返らないと!
タキさんの話によると、大王イカの吐く墨を浴びれば元に戻るそうな。
染五郎さんに強い光を当てれば、本能で反射的に吐いてくれるらしい。

なんか、「若返るためには染五郎さんが必要」「染五郎さん救出のためには若返る必要」のデッドロック。
どうしようもない予感のとおり、染五郎さんを囮にしてBBS襲来。
こうなりゃ自棄です。

るちあさん:
 「ピンクパールボイス!」

老いた体に鞭打って変身能力起動。
無理やり「KIZUNA」を歌ってBBS撃退。
つうか、貝ブラもきついがアイドル風コスチュームはもっときつい。

 

もちろん、「老人形態で歌う」バンクシーンなんてありませんから、一連のカットは書き下ろしです。
こんなことで貴重な労働力を割いてしまうとは…。
そんな余力があるなら、もっと他の部分に力を入れろと。

戦闘終了後。
染五郎さんはマメプリさんが持参したライトを使い、自らに光を当てます。
瞬く間に吐き出される黒墨。

 

(その頃、地上にて)
 にこらさん:
  「染五郎さんから墨を貰う方法だけど…」
  「墨を吐いちゃったら染五郎さんは…」
 タキさん:
  「…あの人はそれを心から望んでいるよ。たとえ、わが身を滅ぼすことになっても…」

そういう大事なことも先に言え。

偉大なるマーメイドプリンセスを救うため、染五郎さんは死を承知で墨を提供したのでした。
ほどなくして息絶える彼。
マメプリさんたち、絶句。

 

しかし、染五郎さんを見つめていたるちあさん、不意に呟きます。

 

るちあさん:
 「……歌わなくちゃ」

何故!?
止めを刺す気か、と唖然とする中、再度変身能力発動。
しかもご丁寧に二段変身つき。

るちあさん:
 『愛を憎むもっのっよー! 海を汚すもっのっよー!』

 

零距離射程で歌うなんて酷い…。
もはや物言わぬ染五郎さんの体に、容赦なくぴちぴちボイスが降りかかる。
死者の冒涜もいいところ、こんな残虐シーン、許していいはずがない。

が。

 

染五郎さん:
 「マーメイドプリンセス様の歌声が、心の中に聞こえてきました」

染五郎さん、蘇生。

マメプリはついに、生死の法則すら覆した。
神をも恐れぬ彼女たちを止められるものはもう居ない。
何だか無性に暗澹たる気持ちになって次回へ。


マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ピュア DVD-BOX Vol.1(左画像)
マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ピュア DVD-BOX Vol.1

(右画像)
喜多村英梨『Before the Moment』

なお、今回は年長組はお休み。
一応、まだ夏休みで地上に滞在中ではあるのですが…。

るちあさんたち:
 「かれんは確か、『厳選ベスト50もんじゃ焼き』ってガイドブック片手にもんじゃ食い倒れにでかけてるし」
 「ノエルは、図書館で有名推理小説を読み漁ってるし」
 「ココはきっと、どこかで男はべらせて楽しんでるんじゃない?」

何故、ココさんだけ推測。でもどうせそんなところだろうとは私も思う。

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