【追記】
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]
記事の構成上、あまり触れてきませんでしたが、「ぴっち」にもお約束の背景キャラがいます。
【たまには台詞もあるよ組】
【場面転換担当組】
…まぁ、だから何と言うわけでもないのですが。紹介しないのも不憫に思えたので、ひとまず掲載。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第31話「最後の恋文(ラブレター)」
「みつかい」ラストバトルシリーズの最後はレディバットさん。
カルトな人気を誇る蘭花さんや、なんかもうどうしようもない勢いでファンを獲得していったあららさんと比べ、彼女はどうにも影が薄く。
某掲示板で使われるAAも、頭の部分がずれたまま流布して定着してしまいました。
同僚も魚類や虫類ばかりで、高等生物はコウモリな彼女だけ。
いつだってコウモリさんは仲間はずれの可哀想な役回りなんです。
そんな敵方の事情はさておいて。
波音さんは渚くんといちゃつきまくり。
渚くんの強引なアプローチも、ようやく功を征し始めたようです
けれど間の悪いことに、そこに愛しの太郎ちゃんからのエアメールが到着。
去年一年、ウサギを追い回すトラのように付きまとった彼からの、初めての手紙。
太郎ちゃん、大好き。でも最近、渚といると楽しい。波音さんの心が揺れます。
なおこのとき、波音さんの「太郎ちゃんとの楽しかった想い出」の回想が入るのですが…。
例によって例のごとく、彼女の妄想でしかなかったことも、まるで実際にあったことのように思い返されています。
波音さんはつくづく、現実と妄想の区別がつかない娘。
自分世界に没入する彼女を救うべく、波音さんのためなら何でも頑張る渚くんはドライブに誘い出すことに。
といっても彼は中学生。
ドライブといっても二人乗り自転車ですが。
まぁ、こういうのはアイデアと行動力が大事なんです。
彼の頑張りは評価に値します。
視聴者に毛虫のごとく嫌われた浜崎さんと比べ、渚くんの評価がまだマシだったのは、その辺の影響な気がする。
つうか、波音さん、二人乗り自転車でその乗り方はあんまりだ。
波音さん:
「そんなこと言われたって、今日初めて乗ったんだもん」
自転車なんて、海育ちの彼女には未知の文化。
嗚呼、カルチャーショック。
異種族間の恋愛は色々と大変です。挫けるな、渚。
絶望的な負荷にもめげず、渚くんはドライブを続けます。
渚くん:
「小学生の頃はよく自転車でもっと遠いところまで行ってたし」
「別の街に入るとわくわくしたりしてな」
波音さん:
「わぁ、それなんとなく分かる!
私も小さい頃、泳いで別の国に入ったとき、ドキドキしたもん」
密航者なのかこの娘は。
渚くんの中に不審が芽生えそうですが、愛の力は偉大。
なんとか脳内補正して納得します。
そんな折、「恋人たちのイリュージョン」なるイベントが開かれることを知り、行ってみることに。
レディバ:
「ようこそおいでくださいました!それは僕の愛のイリュージョンをご覧ください!」
もちろん、そこにいたのはレディバット。
恋愛好きのマメプリなら、この手のイベントを開けば必ず来るはず!
相変わらず適当な作戦ですが、これでも本人は大真面目。
ショウがある程度盛り上がったところで歌唱開始。
これが最後のメイン舞台。
気合を入れて、「暗黒の翼」のロングver。
【参考:「暗黒の翼」ラストバトル】
レディバ:
『怪しげに揺らぐ風 くぐり抜けた瞬間…』
歌声は観客を洗脳。
たちまち意識を失い立ち尽くす一同の中、もがき苦しむ波音さん。
彼女の様子を見て、渚くんは呪縛から自力脱出。地味に凄い。
渚くん:
「待ってろ!今、なんとかしてやるからな!」
果敢にもレディバットに挑みます。
すぐに蹴り飛ばされるも、波音さんに反撃の糸口を作ってくれました。
民間人なのに超頑張ってる。
波音さん:
「水色パールボイス!」
それに発奮し、浪音さんも変身能力起動、応戦体勢。
レディバ:
『その瞼閉じて 見つめて未来から呼ぶ声が…』
波音さん:
(負けない!私のために頑張ってくれた渚のためにも…)
レディバ:
『謎めいた夜更けに口付けを そして永遠になる…!』
とはいえ、根性でなんとかなるわけもなく。
波音さんのマイクを持つ手から力が抜ける。
もはや陥落は時間の問題。
るちあ&姐さん:
「ピンクパールボイス!」「グリーンパールボイス!」
が、レディバが歌い終わった直後、残りのマメプリさんたちが到着。
すかさず「PoM」のライブスタート。
後もうちょっとだったのに…。レディバットさん、退却。
レディバ:
「僕の歌が終わってから三人そろうなんて、ずるい、ずるい…!」
「そうか、一人は囮だったんだ…」
ようやくマメプリさんの常勝の秘訣に気が付きました。
でも残念。
もう彼女のメイン回はないのです。
戦闘が終わった後。
倒れた渚くんが気づくのを待って、波音さんたちはデート再開。
自分のために、事情も分からないまま勇敢にも立ち向かってくれた渚くん。
波音さん:
(太郎ちゃん、私の大切な人は、今、私の隣にいてくれます)
遠くの星を見上げるばかりだったあの頃。
でも今は、星を一緒に見上げてくれる人が居る。
波音さん、とうとう渚くんと歩むことを決心。
渚くんの大金星でひとまず終了。
現在、実家に帰省中(そんなわけで定期更新が遅れます。いつも見てくださってる方、申し訳ありません)。
で、愚妹から「みつかいが可愛いから見るとしたらそこから」と言われた。
さすがは血のつながった兄妹。ぶっちゃけ私もDLよりも「みつかい」派。
基本的なお約束が分かっているならば、「ピュア」1クール後半から見始めるのは割といい方針だと思う。
もしくは第一期のラストバトル付近から。
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]
記事の構成上、あまり触れてきませんでしたが、「ぴっち」にもお約束の背景キャラがいます。
【たまには台詞もあるよ組】
佳乃(ちょっと意地の悪い 海斗好きの娘) | 健吾(左)、大地(右) サーフィン仲間で、 姐さんのファン | 三つ編み眼鏡の娘、 黒髪の子 |
【場面転換担当組】
謎の眼鏡っ子 | ピンクイルカのモモちゃん | 名も無き鳥さん |
…まぁ、だから何と言うわけでもないのですが。紹介しないのも不憫に思えたので、ひとまず掲載。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第31話「最後の恋文(ラブレター)」
「みつかい」ラストバトルシリーズの最後はレディバットさん。
カルトな人気を誇る蘭花さんや、なんかもうどうしようもない勢いでファンを獲得していったあららさんと比べ、彼女はどうにも影が薄く。
某掲示板で使われるAAも、頭の部分がずれたまま流布して定着してしまいました。
同僚も魚類や虫類ばかりで、高等生物はコウモリな彼女だけ。
いつだってコウモリさんは仲間はずれの可哀想な役回りなんです。
そんな敵方の事情はさておいて。
波音さんは渚くんといちゃつきまくり。
渚くんの強引なアプローチも、ようやく功を征し始めたようです
けれど間の悪いことに、そこに愛しの太郎ちゃんからのエアメールが到着。
去年一年、ウサギを追い回すトラのように付きまとった彼からの、初めての手紙。
太郎ちゃん、大好き。でも最近、渚といると楽しい。波音さんの心が揺れます。
なおこのとき、波音さんの「太郎ちゃんとの楽しかった想い出」の回想が入るのですが…。
例によって例のごとく、彼女の妄想でしかなかったことも、まるで実際にあったことのように思い返されています。
波音さんはつくづく、現実と妄想の区別がつかない娘。
自分世界に没入する彼女を救うべく、波音さんのためなら何でも頑張る渚くんはドライブに誘い出すことに。
といっても彼は中学生。
ドライブといっても二人乗り自転車ですが。
まぁ、こういうのはアイデアと行動力が大事なんです。
彼の頑張りは評価に値します。
視聴者に毛虫のごとく嫌われた浜崎さんと比べ、渚くんの評価がまだマシだったのは、その辺の影響な気がする。
つうか、波音さん、二人乗り自転車でその乗り方はあんまりだ。
波音さん:
「そんなこと言われたって、今日初めて乗ったんだもん」
自転車なんて、海育ちの彼女には未知の文化。
嗚呼、カルチャーショック。
異種族間の恋愛は色々と大変です。挫けるな、渚。
絶望的な負荷にもめげず、渚くんはドライブを続けます。
渚くん:
「小学生の頃はよく自転車でもっと遠いところまで行ってたし」
「別の街に入るとわくわくしたりしてな」
波音さん:
「わぁ、それなんとなく分かる!
私も小さい頃、泳いで別の国に入ったとき、ドキドキしたもん」
密航者なのかこの娘は。
渚くんの中に不審が芽生えそうですが、愛の力は偉大。
なんとか脳内補正して納得します。
そんな折、「恋人たちのイリュージョン」なるイベントが開かれることを知り、行ってみることに。
レディバ:
「ようこそおいでくださいました!それは僕の愛のイリュージョンをご覧ください!」
もちろん、そこにいたのはレディバット。
恋愛好きのマメプリなら、この手のイベントを開けば必ず来るはず!
相変わらず適当な作戦ですが、これでも本人は大真面目。
ショウがある程度盛り上がったところで歌唱開始。
これが最後のメイン舞台。
気合を入れて、「暗黒の翼」のロングver。
【参考:「暗黒の翼」ラストバトル】
レディバ:
『怪しげに揺らぐ風 くぐり抜けた瞬間…』
【暗黒の翼】 「みつかい」の一人、レディバットさんの持ち歌。 不安な気持ちを消し去り、全てを忘れさせる歌。 見た目の描写だけなら、「みつかい」中、一番強そうに見える。 『新しい時、刻もう 誰かのため悩んだり心痛めなくていい…!』 『翼に捕まって きっと永遠になる…』 「みつかい」の中で、最も早く登場したのがレディバ。 「今度の敵幹部は、全員、歌を標準装備」と判明したときは「毎回、歌合戦か」と涙が出たものです。 この方針を考え付いたおかげで、毎話4、5分はバンクで潰すことに成功。なんて画期的なシステム。 お話の都合上、やられ役の「みつかい」ですが、改めて見返すと結構、強敵描写されてます。 何せ「みつかい」初登場時は、三人中二人は新曲でないと倒せず、残り一人は事実上の負け試合。 第一期の敵幹部DLと比べ、色々と不幸な彼女達ですが、個人的には大好きです。 |
歌声は観客を洗脳。
たちまち意識を失い立ち尽くす一同の中、もがき苦しむ波音さん。
彼女の様子を見て、渚くんは呪縛から自力脱出。地味に凄い。
渚くん:
「待ってろ!今、なんとかしてやるからな!」
果敢にもレディバットに挑みます。
すぐに蹴り飛ばされるも、波音さんに反撃の糸口を作ってくれました。
民間人なのに超頑張ってる。
波音さん:
「水色パールボイス!」
それに発奮し、浪音さんも変身能力起動、応戦体勢。
レディバ:
『その瞼閉じて 見つめて未来から呼ぶ声が…』
波音さん:
(負けない!私のために頑張ってくれた渚のためにも…)
レディバ:
『謎めいた夜更けに口付けを そして永遠になる…!』
とはいえ、根性でなんとかなるわけもなく。
波音さんのマイクを持つ手から力が抜ける。
もはや陥落は時間の問題。
るちあ&姐さん:
「ピンクパールボイス!」「グリーンパールボイス!」
が、レディバが歌い終わった直後、残りのマメプリさんたちが到着。
すかさず「PoM」のライブスタート。
後もうちょっとだったのに…。レディバットさん、退却。
レディバ:
「僕の歌が終わってから三人そろうなんて、ずるい、ずるい…!」
「そうか、一人は囮だったんだ…」
ようやくマメプリさんの常勝の秘訣に気が付きました。
でも残念。
もう彼女のメイン回はないのです。
戦闘が終わった後。
倒れた渚くんが気づくのを待って、波音さんたちはデート再開。
自分のために、事情も分からないまま勇敢にも立ち向かってくれた渚くん。
波音さん:
(太郎ちゃん、私の大切な人は、今、私の隣にいてくれます)
遠くの星を見上げるばかりだったあの頃。
でも今は、星を一緒に見上げてくれる人が居る。
波音さん、とうとう渚くんと歩むことを決心。
渚くんの大金星でひとまず終了。
(左画像) マーメイド メロディー ぴちぴちピッチピュア DVD-BOX Vol.2 (右画像) 小林沙苗(レディバット)/他/暗黒の翼 |
現在、実家に帰省中(そんなわけで定期更新が遅れます。いつも見てくださってる方、申し訳ありません)。
で、愚妹から「みつかいが可愛いから見るとしたらそこから」と言われた。
さすがは血のつながった兄妹。ぶっちゃけ私もDLよりも「みつかい」派。
基本的なお約束が分かっているならば、「ピュア」1クール後半から見始めるのは割といい方針だと思う。
もしくは第一期のラストバトル付近から。