穴にハマったアリスたち

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マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第24話「私の欲しいもの」

2006年08月15日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
【追記】
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]

エンディング曲の紹介。
 
愛の温度℃
 「ピュア」のエンディング曲。
 ちなみに「ピュア」は年間通じて曲の変更はなし。
 途中のカットがクールごとに差し替えになったりしつつ、最後までこれ一本でした。

  『だって 一人の愛が non・stop 全てを たった一夜で変えていく奇跡もある…!』

 ・見所その1:年長組+星羅のシーン
 例:
  2111 :名無しになるもんっ♪ :2004/07/10(土) 08:26
  ココたん かわいいよ ココたん

  2113 :名無しになるもんっ♪ :2004/07/10(土) 08:26
  ココたん(*゜∀゜)=3ムッハー!!


 ・見所その2:ラストに出てくる人魚さんたちに一言
 例:
  2122 :名無しになるもんっ♪ :2004/07/10(土) 08:26
  でか
  2123 :名無しになるもんっ♪ :2004/07/10(土) 08:26
  でけえよ


 なお、全部で3曲あるエンディングのうち、本編で使われたことがないのはこの曲だけ。


・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第24話「私の欲しいもの」

るちあさんの想い人・海斗くんは、結局、みかるさんとの同棲生活を続けることになりました。
るちあさんがっかり。
肩を落としてしくしく泣いていると、そこに、みかるさんの兄・リヒトさんが。

ちょっぴり彼女に気のあるリヒトさん、ここがチャンスと声をかけてみます。

 

リヒトさん:
 「るちあちゃん、どこか行きたいところはない?」
 「欲しいものはない?」

質問攻めかよ。

まぁ、相手は気ままな女子中学生さまです。
尽くしたいけどどうすればいいか分からない不器用さが垣間見れて健気。
でも鈍感な上に不器用なるちあさんは、海斗くんのことばかり。

波音さん:
 「あーなんかもう嫌!」

 

煮え切らない様子の彼女を見て、何故か波音さんがぶち切れ。
どんよりした空気をなんとかするため、いつもの三人でカラオケに行くことにしました。
とりあえず適当に散策していくと、前から一組の女の子が。

 

名もなき背景キャラ:
 『嵐の海に打たれて 負けそうな今を…♪』

民間人が「KODOU」を歌ってる!
隙さえあれば「KODOU」を流してくるスタッフの根性を垣間見た気がします。
これには人魚さんたちもびっくり。なんで私たちの歌を民間人が!?

早速、彼女たちが出てきたカラオケ店へ。
恐ろしいことに、「KODOU」以外の曲まで配信されていました。
とりあえずせっかく来たことだし、歌っていこう。

波音さん:
 『私だけをちゃんと見つめてて 大好きな人だから~♪』

 

波音さん:
 「いえーい♪」

 

結果、40点。

一同ご立腹。
名誉挽回とばかりに次々と持ち歌を繰り出します。
「KODOU」「Splash Dream」「Piece of Love」と連打しますが…。

その様子を監視カメラから見つめる人物。

 

蘭花さん:
 「ん?歌う三人組?」

このカラオケ店は蘭花さんの張った罠でした。
まんまと引っかかり、彼女の目の前で無防備に歌いまくる人魚さんたち。
その採点結果は…38点、32点、27点。

 

蘭花さん:
 「ひっどい点数、こいつらはマーメイドプリンセスたちじゃないわね」

スタッフ、それはつまりそういうことが言いたいのか。
念のために補足しておくと、この低い点数自体は罠でもなんでもありません。採点自体はガチ。思わず涙が出そうです。
人魚さんはあんなにお歌がお上手なのに、まるで暗に何かを訴えたいかのよう。

姐さん:
 「こうなったらアレしかない!」

そんな中。誇りを著しく傷つけられた人魚さんたちは、一斉に変身能力起動。
単にカラオケでいい点を取りたいがためだけに変身。
何もそこまでやるか。

マメプリ一同:
 『勇気をくれるあーいの歌♪』



気持ちよく歌い終わったところで、ようやく気が付いた蘭花さん襲来。

蘭花さん:
 「罠を張って待っていた甲斐があったわ!」

いつものように12分割すると、いつものように「花と蝶のセレナーデ」の演奏開始。
歌にあわせて踊り狂う人魚さんたち。
何度見ても、楽しく踊ってるようにしか見えないのは、戦闘シーンとしてどうかと思いますが…



波音さん:
 「本当だよね~。もう癖になっちゃったかも~」

いつぞやのシスターミミのパロディまで口にしてみた。
意外と余裕あるじゃないか、波音さん。
結局、これまたいつものように理不尽に逆転し、前回発表されたばかりの新曲「PoM」。

 【参考:「七つの海の物語 ~Pearls of Mermaid~」(対蘭花さん戦)】


戦闘に勝利した帰り道。
リヒトさんが通りかかり、るちあさんと二人でドライブへ。
海辺の見晴らしのいい所に連れて行き、二人はちょっといい雰囲気。



リヒトさん:
 「そうだ、欲しいものは決まった?」
るちあさん:
 「私が欲しいものは海斗。
  私が欲しいものは海斗の心…!」

海斗を返せ。お前の妹が盗った海斗を返せ。
ドライブやらなにやらにまで連れ出して、まさかそんなこと言われるなんて。
愕然とするリヒトさんの前で、るちあさんが泣き崩れて今回の話は終了。



……つうか、るちあさん。さすがにそれは酷いと思う。リヒトさん、立場がない。


マーメイド メロディー ぴちぴちピッチピュア DVD-BOX Vol.2 ◆20%OFF!(左画像)
マーメイド メロディー ぴちぴちピッチピュア DVD-BOX Vol.2

(右画像)
中田あすみ(七海るちあ)/寺門仁美(宝生波音)/浅野まゆみ(洞院リナ)/七つの海の物語
中田あすみ(七海るちあ)/寺門仁美(宝生波音)/浅野まゆみ(洞院リナ)/七つの海

冒頭のエンディングの話の続き。
「ピュア」に限ったことではないですが、エンディングの見所といえばやっぱりこれ。



挿入歌多すぎ。
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マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第23話「心の奥のこころ」

2006年08月15日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
【追記】
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]

「ぴっち」第2期の敵幹部は「みつかい」。
第1期のDLと違い、各々、持ち歌装備。
戦闘能力なら桁違い。

が、共同戦線を張ることの多かったDLに対し、みつかいは基本的に単独行動。
「ガイトさんへの愛」が行動の根幹にあった彼女らと比べ、仲間意識も薄弱です。
何せ歌で戦うスタイルなので、同時に出演するのは非常に難しいですし。

…で、それでも強引に集団戦をやるとこうなる、というのが今回の話。

・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第23話「心の奥のこころ」

ある日、海斗くんは思い立ちました。
そうだ、家に帰ろう。
いつまでも女子中学生に囲われる生活をしていたらダメになってしまいます。

リヒトさん:
 「そうか、君がそこまで言うのなら引止めないよ」

お世話になったリヒトさんにも挨拶を済まし、これで晴れて自由の身。

 

……かと思いきや。
このことを知ったみかるさんは、絶句。
海斗が…。私を置いて、海斗が…!

翌日。
どこぞのコンサート会場で、リヒトさんの音楽会が開催。
会場には、海斗くん、みかるさん、他、マメプリの皆さん。

その会場の周囲に現れる、5つの影。

 

シェシェ&ミミ:
 「今回のミケルさまのご命令」
 「コンサート会場ごと潰せだなんて、いつもより大胆でゾクゾクしちゃうよね~」

いつものBBS+みつかい勢ぞろい。
会場を包囲すると、総がかりで、コンサート会場への攻撃を始めました。
攻撃手段はもちろん、歌。さあ、大合唱の開始!

 

 【参考:大合唱

BBS&レディバット&蘭花さん&あらら:
 『光閉ざすバロック、美しきノイズとなれ…!』
 『薔薇よりも美しく月よりも悩ましく…!』
 『月夜に咲いた花の香りはかぐわしく…!』
 『太陽の光に目覚めた朝♪』

 こ れ は ひ ど い 。

一斉に、別々の歌をスタート。それは「合唱」とは言わねぇ。
一つの曲を歌うという発想はなかったのか。
協調性ゼロ。ただただ垂れ流される騒音に包まれ、建物は崩壊を開始。

その『合唱』は、中で演奏中のリヒトさんの耳にも。

リヒトさん:
 (なんだこの雑音は…!うるさい消えてしまえ!)

 

至極納得のいく台詞を呟くと、額が発光。
そこに浮かび上がるのは海の一族・パンタラッサの紋章。
放たれた光は会場を包み込み、崩壊を阻止。

BBS&レディバット&蘭花さん&あらら:
 『信じていた世界は一瞬で音もなく消える…!』
 『そして永遠になれ!』
 『優美なるセレナーデ全てを忘れ踊れ…!』
 『星のバトン振ったら、君を夢中にさせたい♪』

必殺のはずの攻撃を防ぎこまれ、みつかい一同唖然。
なんかもう、いろいろ面倒くさくなったらしく、BBSを除いて帰っていってしまいました。
基本的にこの娘たち、やる気ない。

一方、リヒトさんによって維持されていた建物も、彼の演奏が終わると同時に再び崩壊が進行。
演奏に満足したリヒトさんが、不用意に力を解いてしまったからです。
この男も割りとやる気ない。

 

大混乱に陥る中、人魚さんたちはBBSの姿を発見、即座に戦闘に突入。
でも今日のBBSは、ミケルさんから貰った「オレンジの珠」の力でパワーアップ済み。
余裕綽々、マメプリなんて怖くない。

 

早速、「オレンジの珠」を使い、異空間を作成。
周囲を変形ライブステージで覆い尽くすと、それぞれ2体に分身。
マメプリを包囲する、計4体のシェシェ&ミミ。

 

シェシェ&ミミ:
 「ここはミケルさまのお力で作り出した空間」
 「ここでは私たちの力は2倍になるからね♪」

 2 ば ぁ い に な る か ら ね 。

その言葉から連想される行為を、BBSはためらわずに実行。

シェシェ&ミミ&シェシェ&ミミ:
 『ゆっくりと目覚めていく内なる心の影よ…!』
 『鏡に映らぬ幻 波の音を絡ませたら…!』

 

 【参考:多段攻撃

「黒の協奏曲」&「闇のバロック」の同時攻撃!
1曲食らっただけでひぃひぃ言ってるマメプリさんに対して、オーバーキルもいいところ。
これは軽く死ねます。酷すぎる。

シェシェ&ミミ&シェシェ&ミミ:
  『心盗むバロック、マイナスの波に抱かれ…』『渦巻くリフレインで…!』
 『一瞬で音もなく消える…!』『真珠のKIZUNA奪え!』

 

しかも新バンクまで披露。
まさに絵に描いたような大ピンチ。
2倍というか、2乗で効いてきそうな歌の前に、マメプリ陥落。

意識が朦朧とする中、るちあさんは星羅さんの声を聞きます。

星羅さん:
 「しっかりして、こんなことくらいで負けないで」

 

BBSの最大攻撃×2に対して「こんなことくらい」とは。
さすが最強のオレンジ、基準が違いすぎる。
でも、るちあさんたちにとっては大事なんです。少しは察してあげてください。

星羅さん:
 「…アクアレジーナさま、るちあたちをお守りください」

脆弱なマメプリの様子に呆れてため息つくと、アクアレジーナさまを召喚。
去年一年、マメプリさんたちは彼女を召還するのに、七転八倒したのですが…さっくりと喚ばれてしまいました。
つくづくオレンジはレベルが高すぎる。

 で、現れたアクアレジーナさま。できる助言なんて、当然、一つしかありません。

  

アクアレジーナさま:
 「歌うのです!愛は必ず伝わります!」

とにかく何が何でも歌え。
その言葉を胸に、るちあさんたちは立ち上がります。
歌うのは新しくリリースされたばかりのこの曲。

 

マメプリさん:
 『七つの海の彼方にきっと輝く…!』





【七つの海の物語 ~Pearls of Mermaid~】
 通称、「PoM」。
 「ピュア」第2クール終盤~第3クールで使われた合唱曲。
 シリーズ構成の関係で、使用回数は合唱曲の中では最小。バンクもいまいち地味。

 ちょっと不遇な環境にあった曲ですが、DVDBOXではムービークリップという名の公認MADムービーが作成され、一躍人気者に。
 歌詞の直訳から構成されてるのですが、絵的な連想と意味的な連想のさじ加減が絶妙な上、要所要所で使われる決めシーンが格好よすぎる。
 これの出来が異常すぎて、もはや草の根でMADを作成する意味が失せるほど。

  【参考:七つの海の物語 ~Pearls of Mermaid~

  『七つの国の悲しみはやがて歌になり 七つの海をわたって 愛になるだろう…』
  『わたしを忘れないで Tales of Mermaid…!』

 ちなみに、この曲のシングルは、前曲「MOTHER SYMPHONY」に続き、オリコン100位以内に入りました。

シェシェ&ミミ:
 「また新しい歌~!?」「持ち歌、何曲あるのよ!!」

これで16曲目です。バージョン違いを入れるともっと増える。

マメプリさん:
 『心の宝箱に Song of Mermaid …!』

 

マメプリさん:
 「アンコールはいかが!?」


 問答無用で叩き潰した、その頃。
崩れ落ちた会場の横では、みかるさんが海斗くんに付き添われ中。
ここぞとばかりに海斗くんにしがみつくと、必死に訴えかけます。

みかるさん:
 「海斗、私を守ってくれるよね。いつまでも、ずっと守ってくれるよね…」

 

俺はこの女から逃げられないのか。
海斗くんの顔によぎる絶望が痛々しい。
結局、みかるさんに押し切られ、彼の脱出は先延ばしに。哀れ。







マーメイド メロディー ぴちぴちピッチピュア DVD-BOX Vol.2 ◆20%OFF! (左画像) マーメイド メロディー ぴちぴちピッチピュア DVD-BOX Vol.2

(右画像) 中田あすみ(七海るちあ)/寺門仁美(宝生波音)/浅野まゆみ(洞院リナ)/七つの海の物語
中田あすみ(七海るちあ)/寺門仁美(宝生波音)/浅野まゆみ(洞院リナ)/七つの海
ジャケットは「七つの海の物語」がシングルの中では一番好きかも。
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