【追記】
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]
「ぴちぴちピッチ」の謎:
人魚さんたちは全部で7色。そして彼女たちの髪や目の色はそれぞれの種族色に準じています。
ところが、ピンク人魚のるちあさんだけは金髪碧眼。ルール違反です。
これは一体、どうしたことか。
推論1:
ストーリー上の伏線。
るちあさんの北太平洋の国は、他の国から一目置かれている節があります。
彼女がイエローと水色or藍色の特徴を併せ持ってることから、ここが本家で、残りは分家…という考察が成り立ちます。
推論2:
商業上の理由。
遠い先輩の「セーラームーン」でピンク髪赤目のキャラを出したところ、米国での評判が激悪。
「赤目は悪魔の象徴」らしく、ボロクソに叩かれまくり、後々のシリーズ展開に支障をきたしたそうな。この教訓を生かしてみた。
推論3:
原作者の趣味。
多分、推論3で正解。「ぴっち」がそんな、伏線やら配慮やらをするわけないじゃないか。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第22話「思い出泥棒」
【今回のリヒトさん】
みかるさんの兄・リヒトさん。
彼らは親と離別し、兄妹+海斗くんの三人暮し。
そんな日々の中、リヒトさんは父からの手紙と、それを収納していたオルゴールを処分しようとします。
るちあさん:
「いらないなら私が貰ってもいいかな?」
そこに通りかかった彼女は、物怖じせずにねだってみた。
リヒトさん:
「ダメだ!!」
リヒトさん激昂。
るちあさんの図々しさに怒った…というわけではなく、手紙の件が頭にあり、平静でいられない模様。
けれどそこに。
みかるさん:
「お兄様ー、どこにいるのー?」
リヒトさん:
「あげる。持って帰って」
みかるさんから隠すように、るちあさんにオルゴールを押し付け。
…でも、後々、やっぱり手紙のことが気にかかったリヒトさん。
深夜、るちあさんのお家に忍び込むとオルゴールを奪取。
件の手紙を取り戻すと、「父との思い出など、灰にしたい」と手紙を焼却処分。
なんというか、情緒不安定すぎる行動も大問題ですが…。
このとき、るちあさんのお家は「泥棒現る」の占いが出ていたため、頑強に警戒中。各種罠を展開し、住人総出で警戒に当たっていました。
そんな中、一切、関知されることなく盗みを成功させたリヒトさんが恐ろしすぎる。
【今回のみかるさん】
浜辺で拾った海斗くんと蜜月の毎日。
でも最近、海斗の様子が変!
きっと浮気してる!あのるちあって娘だ!
そして今日も、海斗くんは一時的に自宅に帰って行ってしまいました。
浮気も何も、彼は衣替えの整理のためにちょっと家に戻りたかっただけなのですが、みかるさんはそんなことでは納得しません。
病床の体を押して、影から監視。
みかるさん:
「るちあちゃん?何故、るちあちゃんが海斗の家から?」
「もしかして、海斗が家に帰ってるのは、るちあちゃんと会うため…?」
ほらやっぱり!るちあちゃんと逢引してた!
二人が遭遇してたのは完全に偶然なのですが、みかるさんは前後不覚になるほど動揺。
この娘の思い込みの強さは怖すぎる。
兄妹揃ってろくでもない。
【今回のミケルさん】
こちらはこちらでやっぱり前後不覚になりながら暴走。
みかるさんの怒りと連動してるような気もしますが、多分、関係ないです。
指摘してしまうとお話が終わってしまうので、気が付かない振りをするのが優しさです。
暴走したミケルさんの前に、いつものように現れるマメプリ一同。
颯爽と「MOTHER SYMPHONY」を打ち込んで正気に戻してあげました。
まぁ、「正気に戻った」だけで、満足にダメージは通ってないようにも見えますが、今回もなんとか解決。
夏休み編も終わり、ようやく本筋に戻ってきました。
この休みの間、延々と馬鹿話に明け暮れてた分、ストーリーを進めないといけません。
ここに来てようやく、リヒト・みかる兄妹にスポットが。
…冷静に考えると、今まで何をやってたんだ、というくらい話が進展していません。所詮「ぴっち」か。
【最後に:今回の年長組】
冒頭でそれぞれの海に帰っていってしまいました。
がらがらがら。
スーツケース引きずって去っていく三人の姿に、寂しさで涙が出そう。
……てか、なんでスーツケース?
この娘らは泳いで帰るのだろうに。それとも一端の旅行者のように、空路でも使う気か。
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]
「ぴちぴちピッチ」の謎:
人魚さんたちは全部で7色。そして彼女たちの髪や目の色はそれぞれの種族色に準じています。
ところが、ピンク人魚のるちあさんだけは金髪碧眼。ルール違反です。
これは一体、どうしたことか。
推論1:
ストーリー上の伏線。
るちあさんの北太平洋の国は、他の国から一目置かれている節があります。
彼女がイエローと水色or藍色の特徴を併せ持ってることから、ここが本家で、残りは分家…という考察が成り立ちます。
推論2:
商業上の理由。
遠い先輩の「セーラームーン」でピンク髪赤目のキャラを出したところ、米国での評判が激悪。
「赤目は悪魔の象徴」らしく、ボロクソに叩かれまくり、後々のシリーズ展開に支障をきたしたそうな。この教訓を生かしてみた。
推論3:
原作者の趣味。
多分、推論3で正解。「ぴっち」がそんな、伏線やら配慮やらをするわけないじゃないか。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第22話「思い出泥棒」
【今回のリヒトさん】
みかるさんの兄・リヒトさん。
彼らは親と離別し、兄妹+海斗くんの三人暮し。
そんな日々の中、リヒトさんは父からの手紙と、それを収納していたオルゴールを処分しようとします。
るちあさん:
「いらないなら私が貰ってもいいかな?」
そこに通りかかった彼女は、物怖じせずにねだってみた。
リヒトさん:
「ダメだ!!」
リヒトさん激昂。
るちあさんの図々しさに怒った…というわけではなく、手紙の件が頭にあり、平静でいられない模様。
けれどそこに。
みかるさん:
「お兄様ー、どこにいるのー?」
リヒトさん:
「あげる。持って帰って」
みかるさんから隠すように、るちあさんにオルゴールを押し付け。
…でも、後々、やっぱり手紙のことが気にかかったリヒトさん。
深夜、るちあさんのお家に忍び込むとオルゴールを奪取。
件の手紙を取り戻すと、「父との思い出など、灰にしたい」と手紙を焼却処分。
なんというか、情緒不安定すぎる行動も大問題ですが…。
このとき、るちあさんのお家は「泥棒現る」の占いが出ていたため、頑強に警戒中。各種罠を展開し、住人総出で警戒に当たっていました。
そんな中、一切、関知されることなく盗みを成功させたリヒトさんが恐ろしすぎる。
【今回のみかるさん】
浜辺で拾った海斗くんと蜜月の毎日。
でも最近、海斗の様子が変!
きっと浮気してる!あのるちあって娘だ!
そして今日も、海斗くんは一時的に自宅に帰って行ってしまいました。
浮気も何も、彼は衣替えの整理のためにちょっと家に戻りたかっただけなのですが、みかるさんはそんなことでは納得しません。
病床の体を押して、影から監視。
みかるさん:
「るちあちゃん?何故、るちあちゃんが海斗の家から?」
「もしかして、海斗が家に帰ってるのは、るちあちゃんと会うため…?」
ほらやっぱり!るちあちゃんと逢引してた!
二人が遭遇してたのは完全に偶然なのですが、みかるさんは前後不覚になるほど動揺。
この娘の思い込みの強さは怖すぎる。
兄妹揃ってろくでもない。
【今回のミケルさん】
こちらはこちらでやっぱり前後不覚になりながら暴走。
みかるさんの怒りと連動してるような気もしますが、多分、関係ないです。
指摘してしまうとお話が終わってしまうので、気が付かない振りをするのが優しさです。
暴走したミケルさんの前に、いつものように現れるマメプリ一同。
颯爽と「MOTHER SYMPHONY」を打ち込んで正気に戻してあげました。
まぁ、「正気に戻った」だけで、満足にダメージは通ってないようにも見えますが、今回もなんとか解決。
夏休み編も終わり、ようやく本筋に戻ってきました。
この休みの間、延々と馬鹿話に明け暮れてた分、ストーリーを進めないといけません。
ここに来てようやく、リヒト・みかる兄妹にスポットが。
…冷静に考えると、今まで何をやってたんだ、というくらい話が進展していません。所詮「ぴっち」か。
(左画像) マーメイド メロディー ぴちぴちピッチピュア DVD-BOX Vol.2 (右画像) ぴちぴちピッチ(5) |
【最後に:今回の年長組】
冒頭でそれぞれの海に帰っていってしまいました。
がらがらがら。
スーツケース引きずって去っていく三人の姿に、寂しさで涙が出そう。
……てか、なんでスーツケース?
この娘らは泳いで帰るのだろうに。それとも一端の旅行者のように、空路でも使う気か。