しばらく前に流れたニュースの続報。
町としては棚ボタ的機会なのだから、こうやって積極的に活かしてくれるとお互い幸せになれて良いと思う。
開催された企画自体も成功だったようで(「3万4000人の町に「らき☆すた」ファン3500人集結」)、めでたい限り。
しかしまぁ、同じことを取り上げてるのに、以前のときと全く論調の違う記事にウゾウゾします。
記者さんもエンターテイメント業である以上、面白おかしく煽り立てるのは仕方がないんでしょうけれど。
以前に、「オタクが押し寄せて大迷惑?」と嘲笑記事が書かれていましたが、地元の人は歓迎体制を整えられていたようです。
■「らき☆すた」が町おこしに一役 埼玉・鷲宮町
「萌えキャラ」系のアニメ「らき☆すた」の舞台のモデルになった埼玉県鷲宮町の商工会が2日、声優らを招いてイベントを開催する。
「らき☆すた」は、美水(よしみず)かがみさんの4コマ漫画が原作。女子高生のコミカルな日常を描き、今年4~9月に放送された。他のアニメのパロディーが随所に織り込まれるなどユニークな作風で、マニア受けする内容で一躍人気に。
登場人物の住まいのモデルが鷲宮町周辺であることが知られるようになってから、アニメそっくりの町並みを見ようと訪れるファンが増えたという。
そこで「地元の活性化につなげよう」と鷲宮町商工会がイベントを企画。「『らき☆すた』のブランチ&公式参拝in鷲宮」と題し、当日は声優らが鷲宮神社近くの茶屋で店員に扮(ふん)し、限定メニューを振る舞ったり、鷲宮神社に参拝したりする。美水さんも来場の予定。
“オタク系”のファンが多いと思われがちな萌えキャラだが、「『らき☆すた』はほのぼのした内容で、小中学生の女の子にも親しまれ層が厚い」(町商工会)と歓迎ムードだ。
町としては棚ボタ的機会なのだから、こうやって積極的に活かしてくれるとお互い幸せになれて良いと思う。
開催された企画自体も成功だったようで(「3万4000人の町に「らき☆すた」ファン3500人集結」)、めでたい限り。
しかしまぁ、同じことを取り上げてるのに、以前のときと全く論調の違う記事にウゾウゾします。
記者さんもエンターテイメント業である以上、面白おかしく煽り立てるのは仕方がないんでしょうけれど。