Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

真夏の昼の光景

2005-08-15 00:11:16 | 自然
緑陰濃し・・・稲荷山公園(ハイドパーク)のとろ~りとした真夏です。
                    
この日はやたらに走っている、ジョギングともいう?・・・人を随分、見かけました。暑いのに・・・私はとてもじゃない、できません!寝ている人も・・・これも日焼けが恐くてできません私には散歩が一番ってことですね
                    
散歩中の犬さんにも会いました。舌出してはあはあいって(?!)ました。「暑いよう」って。うんうん、わかるよ、その気持ち
            
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クリック募金

2005-08-13 01:09:11 | 日々の雑感・近況

このブログの「Bookmark」の欄にクリック募金の項を書き込みました

これは、ホワイトバンドの記事にコメントいただいたKoi様が教えて下さったもので・・・『企業がスポンサーになっていて、クリックすることによって社会貢献活動や環境活動に対して募金をすることができるそうです。1クリックで1円の募金になりますが、その1円はスポンサー企業が負担します』という仕組みになっています

  dff へのバナー 

趣旨に賛同されたなら、クリックしてみてください。   

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ホワイトバンド

2005-08-12 00:22:40 | 日々の雑感・近況
THE WHITE BAND PROJECTをご存知ですか?
                     
詳しくはこちら

新聞でこのプロジェクトのことは知っていたのだが、ホワイトバンドを購入しようと寄った所がどこも売り切れだった()。結局オン・ラインで注文していたのが今日ようやく届いた!一個¥300円(オンラインでは二個一組)で売り上げは世界の貧困をなくす活動資金として使われるということである。私がいつも心の中で喚いているのは「子どもを泣かすんじゃねー!」というただそれだけ。だけど、現実、世界でどれだけ泣いている子どもの多いことか!
しかし、売り切れちゃうほど盛り上がっているというのはすごい!私はどうせ使うカードや葉書ならとユニセフやアムネスティのものを購入して使っているが、未だ「売り切れ」といわれたことはない。それだけに余計凄い!と思う。この現状に心痛めている人が多いってことなのですね。そしてキャンペーンに著名人が多数参加していることも影響しているのでしょうね。
早速着けてみた。
                 
『***』がわかりますか?これについては、次のような説明があったので紹介します。

3秒にひとり、子どもが貧困から死んでいます。
この状況を変えるには、お金ではなく、あなたの声が必要です。

***は「3秒にひとり」失われていく小さな命を、
もう失わせない、という意味がこめて、3秒をあらわす
3つのアスタリスクをホワイトバンドに刻印しました。

もうひとつの意味は隠し文字としての***。
いのち、なかま、みんな、だいじ、ひとつ、だから、一緒に、まえへ、、、
参加してくれた人の数だけある、ひとそれぞれの思い、合い言葉を、それぞれが腕にできるように。
あなたの合い言葉はなんですか。

もうひとつは、ただの・・・だと悲しすぎるから、***。
その命が、これからは、かならず花ひらくように。
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モーターサイクル・ダイアリーズ

2005-08-11 00:05:52 | 映画 ま行
バッド・エデュケーション(以前の記事はこちら)から気になっているガエル・ガルシア・ベルナルの主演ということでモーターサイクル・ダイアリーズを見た。(DVD)

監督 : ウォルター・サレス
製作総指揮 : ロバート・レッドフォード
脚本 : ホセ・リベーラ
原作:エルネスト・チェ・ゲバラ「モーターサイクル南米旅行日記」

2004年/製作国:イギリス=アメリカ合作/127分
モーターサイクル・ダイアリーズ

1952年、喘息持ちの23歳の医学生エルネスト(ガエル・ガルシア・ベルナル)は、7歳年上の陽気な生化学者である友人アルベルト(ロドリゴ・デ・ラ・セルナ)と南米大陸を故郷のブエノスアイレスからバイク旅行に出発する。雪のアンデス山脈を超え、世界遺産のマチュ・ピチュを通り、アマゾンを超えチリの海岸線沿いに南米大陸の北端を目指す1万キロ超の旅路をたどるロードムービーである。
エルネストはのちに人々から親しみを込めて「チェ」と呼ばれる若き日のキューバ革命の指導者エルネスト・チェ・ゲバラであり、アルベルトは彼の盟友アルベルト・グラナードである。
この映画でアルベルトを演じているロドリゴ・デ・ラ・セルナは、全くの偶然だったそうだがゲバラの実のはとこである。

中古のおんぼろバイクは故障続きで、途中から「モーターサイクル・ダイアリーズ」ではなく「ウォーキング・ダイアリーズ」(笑)になる。今まで自分が勝手に描いていた南米と全く違う人々、景色が展開され私はかなりショックを受ける。陽気な南米の人々なんて単純なイメージを恥ずかしく思う。
喘息の発作に苦しみながらも、旅で出会う人々と心の奥底から深く関わり共感するエルネストとその友アルベルトが、この旅によってその後の人生が決定されたのだということが見ていて自然に納得させられた。
この映画、音楽もよかった!しゃしゃりでず、でも存在感はしっかりある。

ガエルは「バッド~」と全く印象が違っていて、やっぱり凄い役者だと思った。
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F.シューベルトといえば・・・

2005-08-10 00:23:06 | 音楽
F.シューベルト(1797.1.31-1828.11.19)のピアノ五重奏曲「鱒」を今、みているのだが聴くのと弾くのじゃこうも違うかっ!と思うことしばし・・・。
とにかく、合わせると美しいのだが、ピアノ・パートだけ弾いてると、何でだろう?妙~に弾き辛い箇所が多々出現するんだなあ。特に、両手のユニゾンと和音の連続がなあ・・・。段々練習曲をさらっているみたいな気分になる。それでいてやっぱり弾き辛いの。あまり彼はピアノが得意じゃなかったのかも、とか思ったりして・・・。(失礼!)

*Wikipedia:シューベルトの項はこちら

音楽辞典で調べていて面白かったのはサリエリの名前が出てきたこと。あの映画「アマデウス」のサリエリがベートーヴェン・シューベルト・リストの師と書かれてた。彼はシューベルトの楽才を高く評価して作曲その他を教えたんですって

まあそれはさておき私にとってシューベルトといえば何といっても歌曲

ところでシューベルトの歌曲といってパッと思い浮かぶのは何ですか?

これで思い出すのは、大分前だが朝日新聞の「電脳喫茶室」に出ていた投稿記事のこと。その時のお題は確か「文化祭といえば」だった。

その投稿の内容は大体こんな風・・・「文化祭というと未だに思い出すのは、中学の時、体育館のステージに一人の男子が上がり突然歌いだしたこと。何を歌ったかというと・・・おとーさんっ、おとうさん、いまそーこにー~
というあのシューベルトの「魔王」。それがまたうまかった!とにかく彼は大受け、強烈なインパクトで聴衆の心を「わしづかみ」だった」という記事だった。

これ、わかるっ!この曲、必ず鑑賞するし、何故か忘れられないんだよねえ。「♪おとーさんっ、おとうさん♪」って。
しかも、歌詞はこの場合絶対、日本語!
シューベルトって・・・
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祝!6ヶ月

2005-08-09 00:35:10 | 日々の雑感・近況
手探り状態で始めたこのブログ、気付いたら早6ヶ月・・・半年が過ぎました。
いつもこちらを訪ねて下さりありがとうございます
読んでいただくだけでなく、コメントいただいたり、トラックバックいただくと、もう嬉しくって・・・自分の世界の窓が外に向って広がっていく気がしてます。まあ、電源をoffにするとその世界はあっという間に消えるわけで、不思議な面白い存在だということも実感&自覚してます。

お祝いには花がつきもの・・・ということで。

この半年を数字で見てみるつもりだったのですが、何しろ慣れていなかったもので最初の一ヶ月と一週間の数字を記録するのを忘れてました。とほほ
でもまあ、記念ということで気を取り直して残されている3月13日~8月7日までの記録を記してみます。(約5ヶ月弱ということになりますか・・・)

総記事数:160(これは半年分)
総アクセスIP数:9,002
総ページビューPV数:23,774

わああ!ほんとうにありがとうございます

とにかく楽しんでいる自分でいるのが嬉しい毎日更新したいとは思いつつ、今の適当さが心地よいのでそこに安住してます。
これからもどうぞごひいきに、よろしくお願いします
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た~まやあ~!

2005-08-07 00:18:05 | 日々の雑感・近況
8月6,7日は入間川七夕まつり。6日夜は恒例の花火大会だった。
では、ご覧頂きましょう

でも、花火を撮るのは難しいなあ

45分間の最後はにぎにぎしく・・・

この夜はTVで俳優イ・ビョンホンのすべて、オールイン:わっ、イナが勝った!、そしてま~たまたイ・ビョンホン特集で大盛り上がりだいっ 
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上野(2)芸大コレクション展

2005-08-05 00:43:31 | 展覧会・建築・器
                    
上野に出たついでに時間があったら美術館に寄りたいと思った。それで東京芸大大学美術館で開催されている「芸大コレクション展/柴田是真(しばたぜしん)・・・明治宮殿の天井画と写生帖」を見る。
チラシによると柴田是真(1807-1891)は円山四条派直系の絵師及び江戸蒔絵を継承する蒔絵師として幕末から明治前半に活躍した、とある。
             
とにかく、絵師としては当たり前のことかもしれないが筆の使い方が自在で達者なことに目を奪われた。そして写生帖に描かれた植物、昆虫、魚、動物などのいきいきしていること!(画像はチラシの裏)
戦火によってこの明治宮殿は焼失してしまったということで実物を見ることがかなわないというのは残念なことである。ただ、会場ではコンピューターグラフィックスによってこの宮殿の千種之間の天井が再現され往時の壮麗な様子をしのぶ事が出来る。
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上野(1)涼を得る

2005-08-05 00:20:13 | 旅気分
暑い一日、所用で上野まで出かけた。拭いても拭いても汗が出る、あぢーよーと、そんな中一服の清涼剤のように現れた・・・
               
そう、噴水
               
その水音と水しぶきに一瞬、暑さを忘れた。
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ダンシング・ハバナ

2005-08-04 00:09:59 | 映画 た行
                     

<私を解き放つ、灼熱のリズム
1958年、キューバ。一人の青年との出会いが私を変えた>ダンシング・ハバナ

ガイ・ファーランド監督
2004年、アメリカ(86分)
ストーリーは共同製作と振付をつとめたジョアン・ジャンセンの実体験をもとにしたということである。 

1958年、父の転勤でキューバのハバナに移ってきた18歳のケイティ(ロモーラ・ガライ)が出会ったのは彼女が暮らす高級ホテルでウェイターとして働くハビエル(ディエゴ・ルナ)と情熱的なラテンの強烈で扇情的なリズムのキューバ音楽。抑圧され貧困の中にあえぐ革命直前のキューバ人とまさに対極にあるアメリカ人である二人はやがて惹かれ合う。ハビエルの夢(家族と一緒にアメリカへ移住したい)を知ったケイティはその夢を叶える為、折りしも催されるダンス・コンテストの優勝目指して二人は猛特訓を始める・・・。

全編がラテンの強烈なリズムと輝きに満ちたキューバ音楽とダンスで彩られ、踊れない私もわくわくし身体を動かしリズムに乗って踊りだしたくなる。もうこれだけで十分満足ケイティが街角に流れるキューバ音楽とそれに合わせて自由に踊る地元の人々に初めて接した場面には、思わずその響きとリズムに心が共鳴した。
二人のダンス特訓の時にハビエルがケイティに言った幾つかの言葉にはっとさせられた。特に「ダンスによってなりたい自分になれる」という言葉。枠に縛られた中で踊るのではなく、自分の意志でなりたい自分像を描き表現する。表現するって全てこういうことなんだよなあって改めて思う。とにかくダンスは情熱的で官能的・・・どきどきする。
ハビエルを演じるディエゴ・ルナはあのガエル・ガルシア・ベルナルの親友でラテンの星として人気急上昇中だとか。きらきらしてエクボが印象に残る。
しかしキューバ革命についてちょっと調べてみよう。あまりにも知らなさ過ぎる・・・とほほ
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♪第5回「心・技・体」発表道場♪

2005-08-02 21:00:43 | 音楽会
アントネッロ塾で汗水流してチェンバロ修行中の私・・・。
そのアントネッロ塾生による発表道場が開催されます。

題して、第5回「心・技・体」発表道場:
♪納涼!~心・技・体~夏祭り♪

日時:8月7日(日)、17:00開演
場所:鷹羽スタジオ(千駄木)

*プログラムの詳細は師匠の公式ホームページこちらをどうぞご覧下さい

私は今回も先回に続き情熱のスペイン、カバニリェスの作品を演奏いたします。
暑い夏を、より熱い夏に
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昨日の新日曜美術館

2005-08-01 21:03:03 | 展覧会・建築・器
8月今年は戦後60年。NHKの新日曜美術館は美術から見た戦後60周年をシリーズで放送している。昨夜は「戦没画学生・カンバスに刻んだ青春」で長野県にある無言館を特集していた。
何年か前にここを訪れた時、残された作品から発せられる、彼らの戦争によって美術に対する情熱を断たれた無念とある種の何ていうのだろう諦観(?)を感じたことをまざまざと思い出した。そして館の中は多くの人々がいたのだが、信じられないくらい静かだった。
戦争は絶対に悪だその結果は破滅だけだ。今、できるのは、この平和をどうしたら守り続けていけるだろうかを、いつも心に留め、問いかけ続けて生きていくことだろうと思う。
          

いつでも、の~んびりした気分でに向って咲く向日葵を眺められるように今、心に流れるBGMは「戦争を知らない子どもたち」♪
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