Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

えっ、地震!

2005-08-16 20:29:08 | 日々の雑感・近況

今日8月16日、午前11:46頃にまたまた地震があった。

この時、私はピアノの練習中で、今度弾く曲の伴奏パートを作りながら弾いていた。結構、のってきたところで急に激しいめまいを感じ吃驚して弾く手を止めた
話には聞いたことのある「めまい」ってこれなのね~、うっ、いや~な気分!
でも体調は悪くないのに・・・おかしい立ってみた。全然平気じゃん。

と、ここまできて、ようやく「はっ、地震かも」と気付く私。(にぶすぎっ!!)

部屋を見回すと明りから下がっている紐がブラブラ揺れている。窓外の紐も揺れている。あわててTVのスイッチを入れると・・・やっぱり「地震情報」が流れている。
宮城で震度6弱・・・埼玉でこんなに揺れたのだから、当地ではどんなに揺れた事でしょう!足元の地面が揺れるのは、ほんとに恐いよう(埼玉は震度4)

コメント (6)
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ブエノスアイレスの夜

2005-08-16 00:20:02 | 映画 は行
今、ラテン系の国の映画を集中的に見ている私(まあ、結果的にそうなっているということもありますが)・・・ということで『ブエノスアイレスの夜』を見た。(DVD)

監督 : フィト・パエス
製作年 : 2001年
製作国 : アルゼンチン=スペイン
出演:セシリア・ロス
   ガエル・ガルシア・ベルナル

あらすじはこちら、<goo映画>

「オール アバウト マイ マザー」で強烈な印象を与えたセシリア・ロスがこの映画でも、孤独で消しがたい心の傷を抱えながら生きていく女性、カルメンを好演している。そして、彼女に雇われるグスタボを演ずるガエル・ガルシア・ベルナルの若々しさがまぶしい話の展開はまた彼のその若さ故に、二人はどうしようもない悲劇に引き込まれてゆくのだけれど・・・。
ただ、悲劇なんだけれど、どん詰まりの逃げ場の無い後味の悪さは何故か残らない。なんというのだろう、先に希望が見えるというか、悲劇を乗り越える人間の強さを感じていられる。その強さがあるから、人は生きていける。生きていさえすればやり直すこともできる。だから、後味は全然悪くない。ふと、頭の片隅をパンドラの箱の話がよぎる。パンドラの箱に最後に残されていたものは・・・『希望』。

*パンドラの箱についての詳細はWikipedia
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