Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

F.シューベルトといえば・・・

2005-08-10 00:23:06 | 音楽
F.シューベルト(1797.1.31-1828.11.19)のピアノ五重奏曲「鱒」を今、みているのだが聴くのと弾くのじゃこうも違うかっ!と思うことしばし・・・。
とにかく、合わせると美しいのだが、ピアノ・パートだけ弾いてると、何でだろう?妙~に弾き辛い箇所が多々出現するんだなあ。特に、両手のユニゾンと和音の連続がなあ・・・。段々練習曲をさらっているみたいな気分になる。それでいてやっぱり弾き辛いの。あまり彼はピアノが得意じゃなかったのかも、とか思ったりして・・・。(失礼!)

*Wikipedia:シューベルトの項はこちら

音楽辞典で調べていて面白かったのはサリエリの名前が出てきたこと。あの映画「アマデウス」のサリエリがベートーヴェン・シューベルト・リストの師と書かれてた。彼はシューベルトの楽才を高く評価して作曲その他を教えたんですって

まあそれはさておき私にとってシューベルトといえば何といっても歌曲

ところでシューベルトの歌曲といってパッと思い浮かぶのは何ですか?

これで思い出すのは、大分前だが朝日新聞の「電脳喫茶室」に出ていた投稿記事のこと。その時のお題は確か「文化祭といえば」だった。

その投稿の内容は大体こんな風・・・「文化祭というと未だに思い出すのは、中学の時、体育館のステージに一人の男子が上がり突然歌いだしたこと。何を歌ったかというと・・・おとーさんっ、おとうさん、いまそーこにー~
というあのシューベルトの「魔王」。それがまたうまかった!とにかく彼は大受け、強烈なインパクトで聴衆の心を「わしづかみ」だった」という記事だった。

これ、わかるっ!この曲、必ず鑑賞するし、何故か忘れられないんだよねえ。「♪おとーさんっ、おとうさん♪」って。
しかも、歌詞はこの場合絶対、日本語!
シューベルトって・・・
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする