Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

小さい秋、見つけた~♪

2005-08-23 23:40:03 | 自然
まだまだ暑い日が続き、秋はまだ大分、先の話と思っていましたら・・・
萩の花がもう咲いてました

私が通った小学校の校歌の中には「萩の花咲く」という歌詞があり、萩の花は身近な「秋の花」であり秋の風にそよぐイメージがありました。秋の七草の一つだと辞書には出ているのですが、こんなまだ暑い夏に咲き始めていたとは
♪・・・小さい秋、見つけた~♪

*辞書:
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赤いアモーレ

2005-08-23 00:05:02 | 映画 あ行
DVDになるのがこんなに早いとは!劇場で見られなかったのでTSUTAYAで見つけて早速借りてみた。「この俳優どこかで・・・?」と思ったイタリア役の女性はペネロペ・クルス。『オール アバウト マイ マザー』での修道女役で強い印象を残していたあの俳優だった。

監督 : セルジオ・カステリット
製作年 : 2004年
製作国 : イタリア
出演 : ペネロペ・クルス
セルジオ・カステリット
クラウディア・ジェリーニ

原題:<NON TI MUOVERE>(動かないで)

傍からみれば満ち足りた生活を送っている外科医のティモーテオ(セルジオ・カステリット)と場末のカフェで出会った女イタリア(ペネロペ・クルス)との愛の形。衝動から始まった関係は、やがて愛に変わる。
赤いアモーレ公式サイト

しかしなあ、イタリアの前では真剣なんだろうけれどティモーテオの態度はどっちつかずで、女性の目から見ると調子いいよなあ、というか優柔不断というか・・・。ただ、イタリアが一途で純真で、愛に真剣な姿に打たれる。だからティモーテオもそこで安らぎを得、本当の愛を感じられたのだと思うけれどね。また、見ている私も彼女の愛とある種の救いとを感じていられたのだけれど。男の身勝手さにいらっとするけれど、それを超える全てを受け入れ、赦す愛が確かに存在すると感じられる。
とにかくペネロペ・クルスは凄いです

コメント (10)
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