日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

5/21-22 お家ビストロ

2015-05-22 23:05:33 | Today's Menu

2015.5.21. Thu.  結婚記念日   『まごわやさしいか』 

      

朝:

 おにぎらず  海老ちりめん、ひじき、塩昆布、海苔   ㋚㋕㋻㋙

 豆腐となめこのお味噌汁   ㋮㋛

 お見舞い。

おやつ: 帰路『天平庵』にて。

 わらび餅   ㋮

   

 アイス・コーヒー

昼:

 プチ・トマト   ㋳

 ナポリタン  ソーセージ、玉葱、竹の子、ピーマン、トマト・ソース   ㋳

 豆腐となめこのお味噌汁   ㋮㋛

おやつ:

 『御蔵屋』製 「旅奴」  (京都市) 

 『天平庵』製 「柏餅」   ㋮

   

 『ななや』詰 「禅 新茶」  (静岡産) 

いつにも増して優しい連れに、「毎日、結婚記念日だったら良いのに 」と言ったら、連れ苦笑…

夜: 26回目の結婚記念日。 こぱんちゃんが送ってくれたお肉を頂く。

 サラダ  レタス、オニオン、赤・黄パプリカ、プチ・トマト、イタリアン・パセリ  トリフ風味のドレッシング   ㋳

   

 エスカルゴ・ブリオッシュ   ㋚

   

 フォワグラのソテー & 九州産黒毛和牛のサーロイン・ステーキ バルサミコ・ソース  エリンギのソテー、人参のグラッセ、マッシュ・ポテト添え   ㋳㋑

   

 MOF熟成チーズ+α  ミックス・ナッツを添えて   ㋕㋙

    【F・ブルゴン熟成】 トム・ドゥ・リラック  ハード  (フランス中南部/オーヴェルニュ地域圏)
      ゴツゴツとした表皮と黄金色の生地が存在感を放つ山のチーズ。塩気と香ばしさを感じられ、まるで"醤油"のような深みのある味わい。
    【P・アレオス熟成】 コンテAOP 18ヶ月熟成  ハード  (フランス中部/サントル地域圏)
      1年以上の熟成により、深く濃厚な味わいに。ミルクの甘みとコク、そして栗のような凝縮された旨みは圧巻の一言です。
    【ロドルフ・M熟成】 ブリー・ド・モーAOP  白カビ  (フランス中北部/イル=ド=フランス地域圏)
      白カビチーズの最高クラスに位置づけられることも多い、堂々たる風格のある逸品。白カビチーズの最高クラスに位置づけられることも多い、堂々たる風格のある逸品。

    フルムダンベール AOP  青カビ  (フランス中部/オーヴェルニュ地域圏)

   

サン・トーバン・1er・アン・ルミー 2008 シャトー・ド・ピュリニ・モンラッシェ 

      

「飲み頃2008年の一級アン・ルミリーを特別価格にてご紹介! しっかりとした酸、豊富なミネラル、そして凝縮した果実味が絶妙に溶け込んでいます。
クロ・デュ・シャトー同様、このドメーヌのフラッグシップ一級畑サン・トーバン・アン・ルミーです。
サン・トーバン村にはいくつかの小区画畑(リウ・ディ)がかたまっています。その中で最も特級シュヴァリエ・モンラッシェに近く、サン・トーバンの中で最上の区画に属しています。 ピュリニー・モンラッシェを彷彿とさせるそのテロワールは、『貧乏人にとってのピュリニー・モンラッシェ』とも呼ばれています。シャトー・ド・ピュリニーは、1.35ha所有。
10~11℃前後で抜栓、薄いレモンイエロー、白い花、柑橘系のフルーツ、ヘーゼルナッツ、ミネラルの燻香、スケール感のある香りだ。とてもフルーティーで、また高級ブルゴーニュの白ワインにはいつも感じる渋さも持ち合わせている。味わいのきめ細かさと緻密で長い余韻がとにかく凄い。またキレも有り、かなり美味しい。とてもサン・トーバンとは思えない。30分ほど経ち少し温度が上がってくると、見事にナッツの香りが広がってきた。甘く、ナッティでスパイシー。まるでピュリニー・モンラッシェ、それもプルミエ・クラスと言っても言い過ぎではないだろう。エティエンヌが関わってからは、とんでもないほどの進歩を遂げているようだ。

シャトー・ド・ピュリニ・モンラッシェ:
ドメーヌ・デュ・シャトー・ド・ピュリニ・モンラッシェはルイ14世の時代に建てられた美しい邸宅で、1989年にクレディ・フォンシェにより完全に修復されました。
2002年ドメーヌ・ド・モンティーユのエティエンヌ・モンティーユ氏が経営責任者として迎えられ、テロワールを尊重し、伝統的なワイン醸造方法と現代的手法を組み合わせ、オーク樽による素晴らしいワインを生み出しています。」

しっかり冷してスタート。 柑橘系の酸味が強い。 ミネラル分も感じられ、きりりと締まったシャルドネ。 

少し温度が上がってくると、白い花のアロマが出始め、確かにモンラッシュ系のイメージ。 表情を色々変えてくれて、面白く頂ける。

サラダに〇◎。 酸味(白ワイン・ビネガー)を利かせたドレッシングが合ったよう。

エスカルゴに◎〇。 ブルギニョン風のバターの味で、合わないかと思ったが、ばっちりだった。

フォワグラに〇△。 細かく切って野菜のあしらいにすれば、良く合いそう。

 Chateau La Lagune 2007  (フランス / ボルドー / AOC オー・メドック3級)   カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー25%、プティ・ヴェルド15%

      

「ロバート・パーカ氏はシャトー・ラ・ギューヌについて、最高の時のラ・ラギューヌのワインのスタイルは、「ポムロール的」でもあり「グラーヴ的」でもあると評されている。 ある高名な批評家によれば「ブルゴーニュ的」でもある。 これらの3つの形容はいずれも的を射ている。 時には強すぎるヴァニラのようなオークやブラックチェリーのブーケのある、リッチで肉づきのよい、がっしりとしたワインになることもある。

ラ・ラギューヌのワインは通常、10年目を迎える頃にはすっかり熟成するが、15年~20年は確実に持つだろう。 ラ・ラギューヌの品質と力強さは、1966年から1990年にかけて、目に見えて向上した。 ブドウの樹齢が上がるとともに、メドックの偉大な(そして驚くほど良心的な値段の)ワインの1つに数えられるようになっていった。

ヒュー・ジョンソン氏は「オー・メドックの最南端にある格付第3級。肌理細かなワインで、現在ではさらに厚みとがっしりとした構成感も加わっている。」と三ツ星。 ル・メイユール・ヴァン・ド・フランス誌は過去でも指折りの16.5/20を付け星付。 ワインアドヴォケイト誌でもパーカー氏自ら90点、インターナショナルワインセラー88点、マスター・オブ・ワインのJ.ローサー氏も「ラ・ラギューヌはフレイ家(ジャブレ・エネのオーナーでもある)の時代の2004年ヴィンテージから本領を発揮し始めた。 哲学は調和とフィネスのあるワイン。 テロワールを自然に表現するワインを創造することである。 これは実現されたように思える。」と大注目。 フレイ家のカロリーヌ・フレイも「ここではプティ・ヴェルドが大きな役割を果たし、ワインに色、新鮮さ、アロマを加えると同時に、しばしば平坦になるメルロに高揚感を与える」と自賛。 2007VTもプティ・ヴェルドが15%を占め、残りはカベルネ・ソーヴィニヨン60%とメルロー25%。」

Score: 85. When to drink: 2010 to 2022   
Critic Score When to drink
Gilbert & Gaillard 93/100  
CellarTracker 89/100 (8 notes from 7 users )  
Jean-Marc Quarin 89/100  
Stephen Tanzer 88/100  
Vinum Wine Magazine 17/20 2014 to 2020
Bettane et Desseauve 16/20 2015 to 2022
Gault & Millau 16/20  
Jancis Robinson 16/20 2012 to 2018
Decanter 15.5/20 2011+

早目に抜栓するつもりだったのに、忘れていて、抜栓と同時にスタート。 大きめのブルゴーニュ・グラスで頂く。

少し閉じた陰気なイメージだったが、直ぐに開き始める。 酸味が少し納まらない感が有る。 前回頂いた時の方が飲み頃だったような気がする。

流石に食事に合わせると、ばっちりの飲み頃で、ステーキに◎。 バルサミコ・ソースが正解だったよう。

フォワグラに〇。

こぱんちゃんからお祝いと「詐欺の電話が実家にかかってくるらしい」という旨の電話が有り、ちょっと喋っているすきに、連れがしっかり平らげていた…

やられました… チーズまで持ちませんでした… まぁ、結婚記念日だし、しゃーないか…

 

5/22 Fri.  『まごわやさしいか』 

朝:

 ハム・マスカルポーネ・バゲット・トースト   ㋕

 コーヒー   

昼:

 サラダ  レタス、オニオン、赤・黄パプリカ、プチ・トマト  トリフ風味のドレッシング   ㋳

 竹の子の昆布煮   ㋳㋻

 焼き塩鮭   ㋚

 雑穀ご飯  ひじき、しば漬   ㋮㋻㋙㋳

 新じゃが、新玉葱、しめじのお味噌汁   ㋑㋳㋛㋮

夜: 連れ、会議で遅めの夕食。 休肝日。

 豆腐のサラダ ポン酢ドレッシング  レタス、パプリカ、大葉、プチ・トマト   ㋮㋳

 レタス炒飯  鴨脂、漬物、レタス、海老ちりめん、松の実   ㋳㋚㋕㋙

 新じゃが、新玉葱、しめじのお味噌汁   ㋑㋳㋛㋮

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