老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

10月22日「サロン・ド・朔」のお知らせ

2015-10-16 10:03:47 | イベント情報
10月22日(木)の「サロン・ド・朔」を下記のとおり開催します。

今回は、民主党代表代行・長妻昭議員の元秘書の田代雄倬さんにお越し頂き、「野党再編の見通し-これから野党はどうするべきか」のテーマでお話をしていただきます。

自民党に圧倒的な議席を与えてしまった結果、法の秩序無視、国会の軽視が公然とまかり通ってしまっている現状にあって、何としても野党には頑張ってもらわなければなりません。
そのために私たち自身なにをどう考え、どこにどう働きかけていったら良いのか、長年の経験から、民主党に限らず色々な議員たちの動き方に広く見聞をお持ちの田代さんのお話を伺い、意見交換をする中で、打開策のヒントを見い出したいと思います。是非ご参加ください。

参加希望の方は、「護憲」HPに記載のメール宛に、その旨ご連絡ください。折り返し、会場その他、詳細をお知らせします。

■日時:10月22日(木)18:30~21:30
■会場:「フリースペース 朔」
■会費:500円(飲み物、軽食付き)

====
☆「サロン・ド・朔」とは、「護憲+」メンバーを主軸に「SNSリアル版」のような形で運営するフリーな集まり(@東京)で、毎月テーマを決めてそれに相応しい講師をお招きし、勉強会・親睦会を行っています。皆さんの参加を歓迎します。

2014年8月以降に取り上げたテーマは以下のとおりです。

(2014年)
 8月: 「シェーナウの想い」上映とお話「ドイツの民主主義と反原発運動」
 9月: 「高齢者介護を巡る問題  孤立・依存・虐待」
10月: 「9条・実質改憲に、主権者主導の国民投票を!」
11月: 「スコットランド独立住民投票報告」

(2015年)
 1月: 「地域から市民が政治をかえる」
 2月: 「民主党(と長妻議員)の現状」
 3月: 「今、沖縄・辺野古で何が起こっているのか」
 4月: 「皆で考える 日本国憲法」
 5月: 「映画 日本国憲法」DVD視聴
 6月: 「市民に選挙をとりもどすプロジェクト(とりプロ)と2015年衆院選無効請求訴訟
 7月: 「満州・阿片と731」
 8月: 「解釈改憲を止め立憲主義をとりもどそう」
 9月: 「安全保障という名の戦争動員」

「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
笹井明子
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界に恥をさらす安倍政権

2015-10-15 16:29:21 | 安倍内閣
あきれ果ててものも言えない。まるでブレーキの壊れた自動車が、坂道を降りているようだ。ユネスコの「世界記憶遺産」に中国が申請した『南京大虐殺』の資料が登録された事に対する日本政府の狼狽ぶりである。

外務省がユネスコに抗議する。菅官房長官は、ユネスコ分担金の停止・削減を検討していると記者会見で言う。二階総務会長は、二番目の分担金を負担しているのだから、日本の言う事を聞け、と言わんばかりの発言をする。自民党内の中曽根をはじめとする極右連中もユネスコ分担金負担を停止を叫ぶ。中には、天安門事件を記憶遺産にしろ、と叫ぶ連中もいる。

ところが、日本は、「特攻隊」を記憶遺産にしろ、と推薦していたようだ。今でいえば、『自爆攻撃・自爆テロ』を記憶遺産にしろ、と主張しているようなもので、世界の常識とかけ離れている。

南京大虐殺があった事は、世界の常識。人数については、諸説ある。中国が南京事件を本当に意識し始めたのは、日本の右派連中(歴史修正主義者)が『南京事件はなかった』など馬鹿な主張をし始めたからである。一言でいえば、中国が南京事件を【世界記憶遺産】に申請したのは、日本の右派連中のおかげ。要するに、『自業自得』というわけだ。

この問題。世界中に報道され、世界の顰蹙を買っている。『原発自治体を金で脅すやり方を世界でもやろうとしている』という評価を下す海外記者もいる。

自国に気に食わない決定をしたら、国連分担金を払わないで、国連に圧力をかけるというのは、米国の常套手段だ。しかし、米国は世界の覇権国であり、覇権国家というものはそういうものだ、という一種の諦めが、米国の傲慢さを許している。

しかし、日本は覇権国ではない。米国の一番の隷属国。誰でも経験があるが、上司の茶坊主は、嫌われる。嫌われないまでも決して尊敬されない。まして、茶坊主が偉そうに権力をふるい始めたら、権力者の傲慢さが嫌われる以上に嫌われる。権力者への憎しみが全て茶坊主にむかう。この心理的メカニズ
ムをよく理解していないと、茶坊主は失脚する。

今回のユネスコ分担金を停止するなどと言う脅しは、上記の心理的メカニズム発動の格好の材料だ。以下の記事をご覧あれ。http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1621.html

こう言う反応に対する無神経さは、日中戦争・太平洋戦争前の日本政府や軍部と同じだ。独裁権力の傲慢さに慣れると、この種のほころびが目立ち始める。他国に対する配慮と話し合い、謙虚さを忘れたら、必ず国際的孤立を招く。

先の安倍首相の国連演説の虚しさ、オバマ大統領に会えない、プーチン以外の主要国の首脳に会えない、プーチンの訪日はなし。今回のユネスコに対する脅し。安倍政権の国際的孤立が目立ち始めている。早く安倍政権を倒さないと、ますます危険性が増大するようである。

「護憲+BBS」「新聞記事などの紹介」より
流水
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マイナンバー通知カード 受領せず!

2015-10-15 16:17:36 | 社会問題
マイナンバーシステム導入に絡んだ厚労省職員と業者の贈収賄が発覚した。(NHKニュースより)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151015/k10010270531000.html

過去の社保庁の年金不祥事も含めて、全く懲りない面々に、またかと思う。特に官公庁と業者間の贈収賄は国民の血税の環流である。之までの汚職に対して、国民は黙って見ている以外になすすべはなかったが、今回は違う。

加えてマイナンバー制度の適用範囲も不明確で将来拡大適用も巷間言われている。このような個人情報管理を懲りない厚労省に白紙委任はごめんである。まもなく、書き留め郵便でマイナンバー通知カードが各自に郵送される様であるから、せめてもの抗議として、受け取り拒絶が可能である。

「護憲+BBS」「 メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
厚顔

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ライフライン回復に係る一つのご報告

2015-10-14 10:00:40 | 暮らし
私事ながら、8月20日~約1カ月、実質、この世から遮断されてしまっていた。切っ掛けは、転居だったが、通信手段を一時中断位の筈が、転居先で回復するはずの電話回線が、折あしく見舞われた台風15号の被害、その側杖で、玉突きに遭い、私の電話回線・回復(8/25)段取りが後回しにされた上に、唯一の通信手段が奪われて、NTTへの通信手段がなくなった。

そこで痛感したのが、公衆電話からのNTTへのつなぎ。=機械相手の、…例の3択、その連続の挙句の、「只今混雑しているので、後で連絡してください」との切口上。 この時、携帯電話があればとは後悔?した…。しかし、こんな時の為だけに購入して、固定通信料を払う訳にもいかない… そう思ってはいた。遮断された孤立を痛感もした。

何か、繋ぎはないかと思案して、プリペイド式の携帯電話を買ったことを思い出した。無論、3カ月過ぎたからと、電源だか何か、中身を取り上げられていたのだったが。その御縁を頼り、辿りで、販売店に赴いた。通信手段は、NTTとソフトバンクの2段重ねのものだったのだ。その販売店のお骨折りで、何とか、NTTの当局と連絡が取れた…但し、混乱の渦中で、直ぐに回復の段取りが取れたわけではなかった。更に、時日を要した。

次に、ソフトバンクである。これも、機械を相手にしなければならなかった。しかも、契約書での確認を強いられたので、これにも時日を取られた。

侭よ、暫く死んだふりでも、と思わないでもなかった…戦争法案の審議にも、闘争にも、遥かに隔絶されてしまったようなザマだった。正に、ザマナイ有様だった。人を殺すには、通信手段を奪うことも、一方法だと思われた。無論、多くの人は多重防護、多層防護して、世間から隔絶されてしまうような、不用心はされていないだろうが。

ライフラインと一口で言うが、あい路に陥ると相当深刻なことだと、思い知らされた。機械や機械仕掛けのマニュアルが、自由なコミュニケーションを奪い、定型的な対応のみを拾い、後は、排除する!そういうマニュアル、機械が、機会を奪った。社会復帰出来ないと、その状態が続くと、消耗して、意欲迄減退する。そして、今、やっと社会復帰できそうだ。

そう、事はこれと前後するが、私にも「屋根の下で暮らす権利」を手に入れる機会が巡ってきた。転居先と決めたのは、市営住宅だった。抽選式で、当りが出るまで、3年以上も掛かってしまった。それでも、御蔭で、益しなそれに当たったし、護憲+の友人の御蔭を以て、契約にこぎつけることが出来た。衷心より、有難いことだと感謝申し上げています。

只、初心としては、連帯保証人を回避して、権利実現を目指すことだったので、ある意味、本意ではない。 だが、その正当化事由を証明することは、入居者の戸籍を遡り一連のそれを揃える作業は、やってみると、意思疎通を含み、中々面妖なことだった。終いには、母の生後直ぐの戸籍を求めて、熊本のある地方迄、取りに行かないとならないことになり、必要十分な戸籍の収集というのが、中々、わかりづらく、役場に行っても失敗すること、度々だった。そして、時間にも追われた。住宅受付の窓口が、期限厳守といい募るのだ。

そこで、最後の手段、並行して進めていた連帯保証人になって貰う、普通の途を選んだ。尤も、窓口が想定している、連帯保証人とは、年長!の親族のことだった。 私の伯父、叔父、伯母、叔母等は、既に鬼籍にある。従兄弟と仲が悪いわけではないが、ここ10年、20年と、年賀状くらいで済ますことになってしまっていて、当てにしたくはなくなっていた。そう、余談だが、この市営住宅の連帯保証人には、結構厳しい条件が付けてあった…市営住宅の住人はダメだとか。所得は幾ら以上だとか。これを言うのも、ネェ、憚られる…。
 
快く、親族でもないのに、引き受けて戴いて、その方には感謝申し上げている。お陰で、結果としては、「屋根の下で暮らす権利」を実現することが出来たのだった。

いづれも、権利の為の闘争としては、不十分なものであった。只、今は、人の善意と僅かにつながった人の縁の御蔭で、通信手段が回復し、元の生活に戻れそうになったこと、ご報告いたします。これと共に、「護憲+」のお仲間には、御心配もおかけしましただろうこと、お詫び申し上げます。御寛恕ください。

「護憲+コラム」より
蔵龍隠士
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

橋下教育行政に「あかん」と鉄槌

2015-10-13 22:26:25 | 民主主義・人権
教職員組合の会議不許可 2審も違法の判断 大阪(NHKニュースより)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151013/k10010268291000.html

・労働組合の活動に便宜を図らないことを定めた大阪市の条例を理由に、校長が小学校での研究発表会の開催を許可しなかったのは違法だと、教職員の組合が訴えた裁判で、2審の大阪高等裁判所は「校長の裁量権の逸脱や乱用にあたる」として、1審に続き、違法な処分だったという判断を示しました。一方で、賠償については組合の訴えを退けました。

・1審の大阪地方裁判所は、条例について「違法な処分を正当化するために条例を適用する場合は、職員の団結権を保障した憲法に違反し、無効だ」という判断を示して、大阪市に40万円余りの賠償を命じ大阪市が控訴していました。

いいね、この判決!

「護憲+BBS」「新聞記事などの紹介」より
厚顔
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NNNドキュメント「南京事件 兵士たちの遺言」

2015-10-12 11:34:53 | 戦争・平和
以下は知人からメールで送られてきたメッセージです。本人の了解を得ましたので、そのまま紹介させていただきます。

+++

その番組は日本テレビが日曜深夜(通常24:50~25:20、今回は25:10~26:05)に放映している"NNNドキュメント'15"で、今回の題材は南京事件(大虐殺)を取り上げた「しゃべってから死ぬ 封印された陣中日記」。日本兵が書き残した陣中日記を元に、旧日本兵へのインタビューや残された写真、現地取材を交えて当時何が起こっていたのかを検証するという内容でした。

南京事件は1937年に日本軍が中国人捕虜や民間人を虐殺した忌まわしい事件ですが、番組で取り上げたのは主に捕虜の虐殺について。

揚子江の河原で大勢の中国兵捕虜を機関銃と銃剣で殺戮した状況をリアルに再現し、それが数日、数カ所にわたって行われていたことをしっかり検証していました。その現場のおぞましさは耳を覆いたくなるほどで、徴兵された一般人が戦争という狂気に巻き込まれることの恐ろしさをまざまざと見せつけられた思いです。

ユダヤ人虐殺のホロコースト、アメリカの原爆投下、そしてこの南京虐殺。
いずれも断罪されるべき大虐殺ですが、それを認めているのはドイツのみ。その後70年以上経ってもこの戦争犯罪を認めようとしない2国がタグを組んで、為政者の身勝手な正義とその周辺の経済的利益のために、ますます世界で争いを助長させていくのではないかと思うと、吐き気がします。

折しも、10月2日に中国政府が南京虐殺(と従軍慰安婦)をユネスコの記憶遺産に登録を申請。日本政府はそれに反発しながら、一方でシベリア抑留を記憶遺産に登録申請しています。記憶遺産というものは政治利用される宿命なのかも知れませんが、なんとご都合主義なことでしょう。このようなタイミングでこのドキュメントが日テレで制作放映されたのは皮肉なことです。

それにしても、このようなドキュメントが日テレで作られていることに日テレ社員の良心を感じると同時に、日曜の深夜に放映される番組というところに上層部の意図を感じると言ったら穿ち過ぎでしょうか。

NHKも良質のドキュメントを多く作っていますが、BSで流すことが多いですよね。

結局、政府の意向に反する番組は、視聴者の目に触れにくいように番組編成されているということなのでしょうね。
+++

「護憲BBS」「新聞記事などの紹介」より
笹井明子
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「政治家」の資質

2015-10-11 11:19:51 | 自民党政治
安倍政権に変わって見えてきた政治の本質というものがある。政治の根源という問題と言ってもよいだろう。

それは、政治家(一応、近代以後に限定)という者は、たとえ自分が容認できないとか好きになれない基本原則があったとしても、法律の改革という手続きがあって初めてその容認できない原理を否定できるのであり、その手続きを取らずに事を決するのはもはや政治家のやることでははいということである。この基本原理こそが近代の政治原理であると思う。

具体的なケースで上記の原理を見てみると、安倍首相と自民党政権が容認できない、好きではない基本原則は日本国憲法の三大原則;基本的人権の尊重、国民主権、平和主義である。つまり、彼らは憲法の基本原理こそが大嫌いなのである。それは自民党の憲法改正案を見てみれば分かるというものである。

「憲法尊重擁護義務」という条項が憲法で規定されているが、彼らはこれを一切護る意識はないと考えられる。立憲主義の規定と解釈される条項であるが、政治家というものの最低限度の資質を計るバロメーター的な規定である。

安倍首相が最低程度の政治家の条件をかなぐり捨てて踏み込んだのが、あの憲法9条への挑戦である、解釈による集団的自衛権の行使容認であった。「憲法による政治」という政治家としての責任を放棄して、自爆に近い行動に出たということである。

人は好き嫌いとか自分の野望だけで政治を行うことはできない存在である。そして、そういうやってはいけない政治の逸脱を容認しているのが自民党と公明党である。

日本の与党に政治家のプロフェッショナルがいなくなったということ。政治家の職業倫理も崩壊しているということ。まともな政治も存在不可能な状況になっているということだ。

「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
名無しの探偵
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんな情景が見てみたい

2015-10-09 16:13:12 | 憲法
安倍首相は今回日本のノーベル賞受賞者に対して、必ず祝福の電話を掛けている。

そこで日本国憲法第9条を護る会の『九条の会』が平和賞を受賞して、先の国会で集団的自衛権を行使できるようにして憲法9条を骨抜きにした安倍首相がしゃ~しゃ~と九条の会に祝福の電話をすればブラックユーモアになる。そうなれば翌日はそれが世界のトップニュースになることまちがいなし。

こんな情景がみてみたい。

「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
厚顔
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一億総活躍社会……やなこった!

2015-10-09 16:09:35 | 安倍内閣
一億総活躍。だそうである。

皆、活躍させられるのだろうか。皆、競争させられるのだろうか。誰よりも早く、誰よりも優秀に、誰よりも沢山……。

疲れないだろうか。活躍出来ない人はどうすれば良いのだろう。活躍したくない人は益々社会から取り残されて行くのだろうか。

安倍政権は自衛隊を海外で闘わせ、国民を不毛な競争と闘いに駆り立てようとしている。

私は一億総活躍社会より、活躍なんかしたくないから皆で共生出来る社会に生きたい。困っている人に手を貸したり、苦しんでいる人達に寄り添い苦しみ
をすこしでも分かち合ったり……。

そして自分や家族、子や孫が困った時に何時でもSOSが出せるようなそんな社会に生きたい思う。

「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
パンドラ
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「Eeath Music&Ecology」と「通販生活」のCM

2015-10-07 13:32:20 | 戦争・平和
猫家五六助さん紹介のEeath Music&EcologyのCM「Nobody Is Right」、わたしも気になって原曲をググって聴きました。このCMはなぜか最近見かけませんが、Eeath Music&EcologyのHPには残っています。
http://www.earth1999.jp/cm/

代わりといっては何ですが、「通販生活」のCM(僕等の名前を覚えて欲しい・・・」もおすすめです。
https://www.cataloghouse.co.jp/company/cm/?sid=top_cm

>自分が主張する正義は、相手にも正義なのか。平和のために争うのは何故か・・・「積極的平和主義」って、なんだ。私は、このように連想しました。

戦争は互いに「正義」を主張して起こします。第二次大戦では、勝った側の国連常任理事国が「正義」であり、日本やドイツは「悪」と言うことになりました。

でも日本は負けて本当によかった。負けたからこそ国民は「戦争は二度とやりたくない」と反省し、憲法9条を支え続けてきたのですから。勝って自分たちは「正義」であると勘違いし、その後も核兵器を持ったり軍事拡大を続けている国よりよっぽどいいと思います。

さて、連日のノーベル賞受賞に日本中が沸いています。この際是非9条が平和賞に輝き、安倍晋三(首相)の受賞演説を聴きたいものです。(こいつとNHKの「ニッポン」キャンペーンにはうんざりですが・・・。)

「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
千葉の菊
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする