今日、最高裁判所の主催による、(裁判員制度広報映画)「裁判員~選ばれ、そして見えてきたもの~」完成披露試写会を見てきました。
この映画は、2年後にはスタートする予定の裁判員制度を、その選任手続きの流れ、権限、評議の方法、意義などをドラマ仕立てで紹介したもので、なかなか分かりやすく良くできた内容になっていました。
裁判員制度については今なお賛否がありますし、私たち自身が公正で自律的な判断力を身につけることが重要な要件で、それは中々難しそうですが、それでも私たちが裁判に参加することで、司法が開かれた場になるという方向性は、基本的に良いことだと思います。
いずれにしても、2009年5月までの実施が決まっているこの制度を、私たちもきちんと理解することが必要です。この映画は広報ビデオの配信も行われる予定とのことですので、皆さんも機会があったら見ることをお勧めします。http://www.saibanin.courts.go.jp/news/video4.html
「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
笹井明子
この映画は、2年後にはスタートする予定の裁判員制度を、その選任手続きの流れ、権限、評議の方法、意義などをドラマ仕立てで紹介したもので、なかなか分かりやすく良くできた内容になっていました。
裁判員制度については今なお賛否がありますし、私たち自身が公正で自律的な判断力を身につけることが重要な要件で、それは中々難しそうですが、それでも私たちが裁判に参加することで、司法が開かれた場になるという方向性は、基本的に良いことだと思います。
いずれにしても、2009年5月までの実施が決まっているこの制度を、私たちもきちんと理解することが必要です。この映画は広報ビデオの配信も行われる予定とのことですので、皆さんも機会があったら見ることをお勧めします。http://www.saibanin.courts.go.jp/news/video4.html
「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
笹井明子