老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

除名が無ければ、今は「桶狭間決戦」の時ではない

2012-06-26 17:46:39 | 民主党政権
いよいよ今日午後の国会で消費税増税の採決がされる。昨日の民主党代議士会(衆議院議員会合)も怒号の中で終了し、下馬評では消費税反対票が60から70票は出ると予想されている。そのような中でメディアは小沢グループが離党するか否か、離党するとすれば何名の離党かに焦点を当てているが、それは民主党執行部が反対者を除名処分にするか否か次第であろう。

仮に輿石幹事長が言うように除名処分を見送ることになれば、今は今川義元は動いていないわけであり、小沢グループも桶狭間の決戦を仕掛けるには時期尚早、新党結成は先延ばしする戦術が妥当である。

そうすることによって小沢グループの離党に期待する自民党は当てが外れ、谷垣自民党執行部は党内から不信任案をだせと突き上げられ、戦略の練り直しを迫られると思われる。小沢グループの新党結成はその様子を見極めながらでも遅くはない。さらに解散が無いと見れば新党結成は年末が理想である。しかし民主党で衆議院選を戦っても惨敗することだけは確実で、そのことは決して忘れるべきでない。

「護憲+BBS」「政党ウォッチング」より(06/26 08:33 投稿)
厚顔の美少年

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黒ボールペン投票 (通りがけ)
2012-06-27 23:32:01
【鉛筆書き投票は総務省の憲法違反汚職刑事犯罪である】
「由紀日記より!」(秀ちゃん日記のブログ「~桐生市議会議員 西牧秀乗(秀ちゃんの議会内のつぶやき)~」さま)へコメント
>>http://hidenori1212.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-12e9.html

さて今日は自分の住んでる市の市民税を納めてきました。
これがたとえば桐生市では瓦礫の焼却に使われ市役所の電気代電話代に使われ市役所職員の賞与付き俸給+臨時手当と市議会議員と市長の賞与込み俸給に使われるわけです。瓦礫焼却で桐生市域のみならず周辺にまで大気中に放出された放射能を測定する費用を桐生市が負担するならそれにも市民税が使われるし、放射能汚染が起こった地域への損害賠償ももし桐生市が訴えられたら市民税が賠償金支払いに充てられるわけです。

亀山市長が責任は桐生市がとると言明したのはそういうことです。

日本国内で公職選挙があれば投票用紙への記入は全員【黒ボールペンで記入】しましょう。国内最高のセキュリティ公文書ですから白紙投票はいけません。その場合は黒ボールペンで大きく×印して投票しなければ公文書のセキュリティが守れず、公文書偽造という犯罪に荷担することになります。棄権票を投じるときは必ず黒ボールペンで×印を記入してから投票してください。

住民投票請求や署名や役所に提出する書類も皆公文書私文書に限らず鉛筆書きは却下され黒ボールペン記入を要求されるのはセキュリティ保護のためです。

国民が主権行使する一票は日本国内最高度の厳重なセキュリティ管理を要する最重要公文書です。鉛筆で書くことなど許されざるセキュリティ破りの犯罪ですね(笑)
投票所に鉛筆を用意して鉛筆書き投票を主権者国民に強要する。これが全国の選管を一律に直轄所管する総務省の憲法違反の犯罪行為であることが明白にわかりますね(笑)

これは私の持論などではなく単なる【正論】であり、国民へ鉛筆書き投票を強要する者を現行犯で警察へ告発逮捕請求できる刑訴法の常識です。
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