life goes on slowly

或る大阪近鉄バファローズファンの
偏愛と放浪の記録

浜スタ観戦はいつぶりかなー

2008-04-19 23:59:59 | 【野球】ペナント日誌 2008
 内野フェンスが低くなってネット取れてからは、来るの初めて。
 ただ、席種が増えてるし値段も上がった気がするしで「これじゃSじゃなきゃあんまりちゃんと見れないじゃん」と、当日券窓口でSの空席を訊いたら、Sのすぐ隣のFAの2段目が空いてるよ! と親切に薦めてくれたので、これ幸いにそこを出してもらった。おばちゃんありがとう。

 入ってみるといきなり三浦番長が間近でバント練習をしてたり、山下大輔らしき人がいたり、竜の練習が始まったら何故か谷繁は1塁側でキャッチボール始めるし(で、その間中ずっと横浜の職員さんとしゃべってた)、ノリはノック中の大ファインプレイでスタンドから喝采を浴びてるし、とかいう光景をネットに遮られない快適な空間で見られたのが非常にありがたかった。いい球場だ。(笑)
 練習中は暑いぐらいに日が照っていて、強い風が逆に気持ちいいほどだった。が、試合が進むにつれだんだん雲が出てきて、中盤からはちょっと寒かった。なくても我慢はできなくないが、ひざ掛けあって良かったな、ぐらい。で、終わるころにまた雲が切れた感じ。

 今回の嬉しい発見は、浜スタのモツ煮は意外と旨いってことでしょうか。モツでかいし、歯応えがしっかり残ってる。味はマリンと近いかも。マリンのは煮込みすぎなのが玉に瑕なんだが(笑)今回の浜スタのはモツの煮込み加減がちょうどよかった。時間が早かったからかもしれないけどね~。

 それはそうと肝心の試合だが、初回にお互いエラー絡みで、ノーヒットで1点ずつ取り合う(というか与え合う)という珍しい展開。朝倉もいまいち球が高い感じだったし、四球は簡単に出すしで「5回もつんかな?」と危ぶんだものだったが、ウッドの方がよさげに見えて実はそうでもなく、竜がそつなく加点していったのでとりあえずなんとか5回投げ切った。なんか、数年前の、いつまでたっても安定しない朝倉に逆戻りしてるようだった(笑)
 まあでも中里あたりもせっかく出てきたのにさっぱりで(笑)1死も取れずに2失点して帰っていった日にゃあ「この試合まだ荒れるんじゃなかろうか」と長期戦を覚悟したものだったが、後続がなんとか締めていた。が、逆に横浜は結局、出てきた投手全員が失点するという結果になっていたりもした……その差が出たかな。ヒット数は同じなのに、ダブルスコア。ホームラン数の違いがあるけどね。でも、小林(横浜の)が2イニングで5奪三振と、点を取られはしたもののけっこう目を惹く投球になっていた。

 個人的には、勝敗は実はどっちでも良かったので(笑)ノリのいい場面での右打ちと、レフトだけどホームランを久々に生で見れて良かったなーと。あと、荒木の素敵な守備も。4-6-3あるいは6-4-3の併殺が見られたらもっと嬉しかったけど。一度は生で見ておきたい、荒木井端のコンビプレイ。
 あ、あと森野のセンターからのダイレクト返球も、若干逸れたのでセーフにはなったけど見事だったし、よっしーのバックホームもなかなか良かった。あの球を返してくれれば、ノリの足ではタッチアップできない。ちゃんと外野で食っていけるじゃないの、よっしー。

 余談だが、試合後しばらくして飯を食いに行ったら某M野を見かけた(笑)。で思わず「ドアラ!」とか口走ってしまったのは内緒。だって今日ビジョンに映ってた写真が特にドアラっぽかったよ。(笑)←いや、別に窓越しだから聞こえてないし