life goes on slowly

或る大阪近鉄バファローズファンの
偏愛と放浪の記録

竜は最後の(?)「日本シリーズ」にたどりつけるのか

2006-09-09 23:27:05 | 【野球】ペナント日誌 2006
 昨日の試合はランニングスコアしか知らないけど岩瀬で追いつかれて負けてたし、その前が俺流激怒のピンキー井上(今さらピンキーもないと思うんだけど個人的にはこの呼び名から離れられないのでピンキーで。)盗塁死→ゲームセットだったし、4~5カード連続で勝ち越しなしだし、憲伸はいよいよ重症なのかとうとうフォーム矯正に着手らしいしで、確かにある程度の「もう一山」は好調時にも想定していたわけだし、最終的には9割方大丈夫だろうと思っててもちょっと心配にはなってくる状況に突入中。
 ……そうは言っても取り立てて竜のファンというわけではないが(笑)でも、俺流はおいといて竜の野球は好きなわけで、荒木井端が最強の二遊間であるという話には異論を挟む気はないわけで、そういう意味で心配になるというわけで。←どういう意味だよ

 そんな中、今日はたまたま終盤だけ速報追ったり、9回だけ見れたのでちらちら見てみた。
 7回、あそこで逆転スリーラン打てちゃうドメはやっぱりすごいんだが、その直後に追いつかれちゃってるとこがやっぱり「らしくない」と誰もが思うであろうところ。
 しかし問題はその後で。
 確かに、左からだったので聡文を出した意味はわかるんだけどね。ただなんとなく、今は7回ですぐに岡本や平井を出しづらい状況になってるのかなーとちょっと思った。けど逆に、この継投でもしかして追いつかれることは想像の範囲外ではなかったともとれなくもない……ってのも苦しいっちゃあ苦しいかな(笑)

 昨日の岩瀬は見てないからわかんないけど、達ちゃんが今日の岩瀬を評して「落ち着いてる。昨日と全然違う。本来の岩瀬に戻ってる」と言っていたので、全然違っていたのは事実なんだろう。つーか、じゃなきゃ昨日打たれるわけがない(笑)で、その失敗を1日でしっかり修正できるからこその実績があるわけだし。
 なので、あっさり2三振で2死取ったとこまでは何の心配もなかったんだけど。井端がまさに嶋のゴロを捌こうとしたその瞬間まで毛ほどの疑いも持ってなかったんだけど……ばっさん何してんのー!!(汗)みたいなエラーを見てしまった。いや、ビックリした。続く新井のセンター返しというかピッチャー返しも岩瀬のグラブが届きそうに見えて届かなかった当たりだし……。流れって恐ろしい。

 けど今日はその危ない流れを、先日大目玉を食らった(笑)ピンキーが意外な、あるいはラッキーなナイスポジショニングで断ち切ったという結果。「あぶねー」って捕った本人が言ってましたけど(笑)
 全体の流れを見ていたら、この山を越えるにはなんかまだまだ時間がかかりそうだと思わざるを得ないんだけど、それこそ1つのプレイで流れが変わることもないとは言いきれないんで、たとえばこういう良い終わり方(本当に最後の最後だけど)で何かが変わってくれば良いねー。投手もそうだけど、井端のエラーが出るあたり、竜ってばデトックス中なんだよきっと(笑)というわけで、そろそろ悪いものが全部出切ってしまうころじゃないのかね? ……と思いたいね(笑)

 ……なんか、普通に応援してるみたいな話になってきたが(笑)いや、全く応援してないわけではないが。

 で、レオと鷹が揃ってプレーオフ進出を早々に(つってももう残り15もないのね)決めたらしいと。ハムも時間の問題だろうなー。マリさん、しんどいし……