デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



東宮と雁鴨池の入口

(明るい時間帯みたいに見えるが、カメラが照明の光を取り込んだせいでそう見えるだけである)
日が沈んだ。せっかくなので東宮と雁鴨池に入ることにした。


大人1枚3,000ウォン

赤い太字の「카드결제가능」はカドゥギョルジェガヌン(カード決済可能)の意味だ。
だが、窓口の自動券売機でCCを受け付けず(受付の婦人にもう一度試してもらってもダメだった)、他のカードか現金払いをすすめられた。なんてこった、と思った。昼間の観光地では使えたのに再びCCが使えない事態に見舞われると、また明後日の帰国まで大丈夫だろうか?という不安が頭をもたげてきた。でも、その不安の強さも昨日ほどではなかった。この際だから財布の中の現金の残額を確認するのは後でいいし、明日は月曜なので銀行は開いていると改めて思い、現金で入場することにした。



園内に復元された臨海殿がある。臨海殿は、新羅の半島統一を祝して建てられたといわれ、王子が暮らす東宮として、また来賓をもてなす宴会の場として使われたとされる。また第56代の王・敬順王(キョンスンワン)が、高麗の王建に降伏を申し出た所としても知られている。現在は3つの建物が復元されている。







雁鴨池は674年に造られた池で、池には3つの島が、北側と東側の岸には12の小山が造られている。新羅の人々はここに美しい草花を植えて、珍しい鳥や動物を飼い、池には船を浮かべて楽しんだという。池は当時「月池」と呼ばれていた。







復元模型



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